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1歳2ヶ月の食べムラ
39mama
はじめまして。
現在1歳2ヶ月になる女の子を育てています。
1歳になるまでは比較的なんでも出されたものは食べてくれていましたが、保育園に通いだしてから、体調不良が続いたこともあってか、食べるものが少なくなりました。
唯一食べてくれるのがパンとバナナのみです。(日によってコーンポタージュのような甘めのスープは飲みます)
お米も保育園で食べたり、食べなかったりです。
特に固形物が嫌なようで、肉や野菜は口に入れられると吐き出したり、たまに直前に食べたものまで吐いてしまったりすることもあります。今は口に入れる前に顔を背けて拒否することが殆どです。
ボーロやウエハースなど甘いお菓子は大好きで、進んで食べるのですが、さつまいもやかぼちゃなど甘めの野菜も以前は食べたのですがパタリと食べなくなってしまいました。
栄養面が心配なので、今も哺乳瓶でミルクをあげています。なので離乳食も完了できません。
こんな状態が1ヶ月以上続いていまして、そのせいか病気になったあと治りが遅く、どのように改善していけばいいのかわからず不安です。
このまま食べれるものを食べさせ続け、食べなくても様々な食材を出し続ければよいでしょうか?よろしくお願いします。
現在1歳2ヶ月になる女の子を育てています。
1歳になるまでは比較的なんでも出されたものは食べてくれていましたが、保育園に通いだしてから、体調不良が続いたこともあってか、食べるものが少なくなりました。
唯一食べてくれるのがパンとバナナのみです。(日によってコーンポタージュのような甘めのスープは飲みます)
お米も保育園で食べたり、食べなかったりです。
特に固形物が嫌なようで、肉や野菜は口に入れられると吐き出したり、たまに直前に食べたものまで吐いてしまったりすることもあります。今は口に入れる前に顔を背けて拒否することが殆どです。
ボーロやウエハースなど甘いお菓子は大好きで、進んで食べるのですが、さつまいもやかぼちゃなど甘めの野菜も以前は食べたのですがパタリと食べなくなってしまいました。
栄養面が心配なので、今も哺乳瓶でミルクをあげています。なので離乳食も完了できません。
こんな状態が1ヶ月以上続いていまして、そのせいか病気になったあと治りが遅く、どのように改善していけばいいのかわからず不安です。
このまま食べれるものを食べさせ続け、食べなくても様々な食材を出し続ければよいでしょうか?よろしくお願いします。
2024/7/4 10:14
39mamaさん、おはようございます。
ご相談いただきありがとうございます。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかったりという行動もこの時期には良く見られます。
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
食事を綺麗に食べられなくても大丈夫です。 手づかみで握りつぶしたり、投げ飛ばしたりという経験も貴重な食体験ですし、次はどのくらいの力加減で握ったらつぶれないかな?という事を自分自身で体験して学んでいきます。 汚しながら、潰しながら、投げ飛ばしたりしながら食材の特性を学んでいる学習の時期だと考えると、少し楽になるかと思います。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
「神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット」
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
また、食事の際に何か楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食事にも興味が出てくるのかなと思います。 好きなパンをクッキー型で一緒にくり抜いて、そこにツナやチーズや卵などを挟んで、一緒におままごと感覚で調理過程を手伝ってもらうという方法もお勧めです。 そのような楽しい経験の積み重ねが、その他の食材も食べてみようかな?と思えるきかっけ作りにもなりますよ。
野菜スープに入れる野菜も可愛い形にくり抜いたり、一緒にフリフリおにぎりを作ったり、パンにヨーグルトなどを塗ってくるくるサンドイッチを作ったり、お子様ができそうな事を一緒にやってみるというのもポイントとなります。
お人形に食べさせる真似をしたり、お母さんとお子さんで食べさせ合いっこをするのも良いですね。
お子様の興味があるものは何かな?と考えつつ、何かテンションが上がる要素をとりいれながら進めていけると良いですね。
大人の食事からの取り分けをして同じものを食べられる喜びを伝えてあげるものお勧めです。煮物や汁物、鍋物、蒸し料理など、大人のメニューを考える時に、子供に取り分けできるものは何かな?と考えて進めていけると良いですね。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
偏食や食べむらの対処の基本は、「決して無理強いしない」「スプーンで食べさせるよりも、手づかみ食べを進める」「空腹をつくるためにだらだら食べをせずに、20~30分以内に終える」「気が散らないように食事環境を整える」「して欲しいことをし始めたら褒め、して欲しくないことは注目しない」です。
色々記載しましたが、何かヒントになりそうなことがあれば幸いです。
無理なく取り組めそうなところから少しずつ進めてみましょう。
ご相談いただきありがとうございます。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかったりという行動もこの時期には良く見られます。
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
食事を綺麗に食べられなくても大丈夫です。 手づかみで握りつぶしたり、投げ飛ばしたりという経験も貴重な食体験ですし、次はどのくらいの力加減で握ったらつぶれないかな?という事を自分自身で体験して学んでいきます。 汚しながら、潰しながら、投げ飛ばしたりしながら食材の特性を学んでいる学習の時期だと考えると、少し楽になるかと思います。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
「神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット」
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
また、食事の際に何か楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食事にも興味が出てくるのかなと思います。 好きなパンをクッキー型で一緒にくり抜いて、そこにツナやチーズや卵などを挟んで、一緒におままごと感覚で調理過程を手伝ってもらうという方法もお勧めです。 そのような楽しい経験の積み重ねが、その他の食材も食べてみようかな?と思えるきかっけ作りにもなりますよ。
野菜スープに入れる野菜も可愛い形にくり抜いたり、一緒にフリフリおにぎりを作ったり、パンにヨーグルトなどを塗ってくるくるサンドイッチを作ったり、お子様ができそうな事を一緒にやってみるというのもポイントとなります。
お人形に食べさせる真似をしたり、お母さんとお子さんで食べさせ合いっこをするのも良いですね。
お子様の興味があるものは何かな?と考えつつ、何かテンションが上がる要素をとりいれながら進めていけると良いですね。
大人の食事からの取り分けをして同じものを食べられる喜びを伝えてあげるものお勧めです。煮物や汁物、鍋物、蒸し料理など、大人のメニューを考える時に、子供に取り分けできるものは何かな?と考えて進めていけると良いですね。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
偏食や食べむらの対処の基本は、「決して無理強いしない」「スプーンで食べさせるよりも、手づかみ食べを進める」「空腹をつくるためにだらだら食べをせずに、20~30分以内に終える」「気が散らないように食事環境を整える」「して欲しいことをし始めたら褒め、して欲しくないことは注目しない」です。
色々記載しましたが、何かヒントになりそうなことがあれば幸いです。
無理なく取り組めそうなところから少しずつ進めてみましょう。
2024/7/5 9:41

39mama
1歳2カ月
丁寧なご返答ありがとうございました。
偏食外来のパンフレットや共有いただいた記事とても参考になりました。やってはいけないことをかなりやってしまっていたな…と気づけました。
ちなみにうちの子は、ひとくちも食べることなく拒否することが多く、少し強引に口に入れると「意外といけるかも?」と食べてくれることがあるのですが、これもあまり良くないでしょうか…。
どうしてもひとつハマっている食材があると(今だとパン)それがないお皿を目の前に出されると駄々を捏ねてしまうので、根負けしてお気に入りのものをだしてしまうのですが、それも我慢して、そのまま何も与えない方がよいのでしょうか。
どうしてもなにか食べた方がよい気がしてしまってなかなか踏み出せません。
長々と続けた質問になってしまい申し訳ありません。
偏食外来のパンフレットや共有いただいた記事とても参考になりました。やってはいけないことをかなりやってしまっていたな…と気づけました。
ちなみにうちの子は、ひとくちも食べることなく拒否することが多く、少し強引に口に入れると「意外といけるかも?」と食べてくれることがあるのですが、これもあまり良くないでしょうか…。
どうしてもひとつハマっている食材があると(今だとパン)それがないお皿を目の前に出されると駄々を捏ねてしまうので、根負けしてお気に入りのものをだしてしまうのですが、それも我慢して、そのまま何も与えない方がよいのでしょうか。
どうしてもなにか食べた方がよい気がしてしまってなかなか踏み出せません。
長々と続けた質問になってしまい申し訳ありません。
2024/7/6 23:07
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