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肥満妊婦でした。
みゆ
こんにちは。
私は第一子の時に159cm88kgで妊娠し、95kgで出産しました。
個人病院に通っていましたが、血糖値や血圧はひっかかる事なく大丈夫でしたが、体重でハイリスクの為総合病院に行くことになりました。
個人病院の時は妊娠中でもダイエットするように言われていましたが、なかなか減りませんでした。
妊娠中のダイエットは、どんなことをすればいいのでしょうか??
食事もこういうものを使うのがいいというのがあれば教えて欲しいです。
私は第一子の時に159cm88kgで妊娠し、95kgで出産しました。
個人病院に通っていましたが、血糖値や血圧はひっかかる事なく大丈夫でしたが、体重でハイリスクの為総合病院に行くことになりました。
個人病院の時は妊娠中でもダイエットするように言われていましたが、なかなか減りませんでした。
妊娠中のダイエットは、どんなことをすればいいのでしょうか??
食事もこういうものを使うのがいいというのがあれば教えて欲しいです。
2024/6/28 11:05
みゆさん、おはようございます。
ご相談いただきありがとうございます。
妊娠中の体重管理についてのご相談ですね。
基本的に妊娠中のダイエットを推奨しているわけではなく、BMIが25以上であれば、体重をなるべく維持していくことが推奨されています。
BMI25以上の場合、特に30以上の場合は、個人対応が必要となりますので、こちらからダイエットを推奨したり、何をどのように食べるというような指示は、産院で聞かれると安心かと思います。具体的には主治医に助言していただくのが一番安心ですが、そのうえで下記も参考になさってください。
妊娠中の体重管理は、糖質制限をしたり、食事量を減らしたりという事での管理はお勧めしていません。 必要なエネルギーが摂取できなくなり、お子様の発達面で心配になったり、お母さんの貧血などのリスクもあがってくるという事もありますので、食べる食材を見直していくのもお勧めです。
たとえば、普通のご飯でなく、雑穀米や玄米を入れて炊く事で食物繊維やミネラルが多く摂れます。 満腹感が増しやすいものでもあるのでお勧めです。 また、糖質が多い野菜などは多く摂取しない様に心がけると良いと思います。 じゃがいも、人参、かぼちゃ、さつまいも、れんこん、などは糖質が多い物なので、使用するのは問題ないですが、ポテトサラダやかぼちゃの煮物などの副菜の頻度は多くない方が良いと思います。
間食習慣や甘い飲み物の習慣がもしあれば、糖分や脂肪分・塩分の多いものは基本的に控えましょう。 妊娠中の間食はビタミン・ミネラル、鉄分、カルシウムなどが補えるものが良いと思います。 きな粉ヨーグルト、小豆寒天、ヨーグルトフルーツグラノーラ、果物などがお勧めです。
妊娠期のバランスの整え方については下記を参考にして下さい。
【妊産婦のための食生活指針・食事バランスガイド(2021年改定版)】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3b02.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
一概には言えないですが、油の摂取が多かったり、外食や1度に食べる量が多かったり、間食で糖分や脂肪分の多いものを召し上がっていたりということがあれば、そこを改善するだけで体重維持できる事もありますし、食事のバランスを整える事で、代謝がアップして、太りにくい身体になるという事をお伝えしています。
食べたものを効率的にエネルギー源として変換する為には、ビタミンB群が大切な役割を果たします。 肉や魚、卵、大豆製品などたんぱく源にはビタミンB群が多く含まれますので、上記のバランスガイドを参考に、たんぱく源を不足することなく摂りいれていかれると良いですね。
よろしくお願い致します。
ご相談いただきありがとうございます。
妊娠中の体重管理についてのご相談ですね。
基本的に妊娠中のダイエットを推奨しているわけではなく、BMIが25以上であれば、体重をなるべく維持していくことが推奨されています。
BMI25以上の場合、特に30以上の場合は、個人対応が必要となりますので、こちらからダイエットを推奨したり、何をどのように食べるというような指示は、産院で聞かれると安心かと思います。具体的には主治医に助言していただくのが一番安心ですが、そのうえで下記も参考になさってください。
妊娠中の体重管理は、糖質制限をしたり、食事量を減らしたりという事での管理はお勧めしていません。 必要なエネルギーが摂取できなくなり、お子様の発達面で心配になったり、お母さんの貧血などのリスクもあがってくるという事もありますので、食べる食材を見直していくのもお勧めです。
たとえば、普通のご飯でなく、雑穀米や玄米を入れて炊く事で食物繊維やミネラルが多く摂れます。 満腹感が増しやすいものでもあるのでお勧めです。 また、糖質が多い野菜などは多く摂取しない様に心がけると良いと思います。 じゃがいも、人参、かぼちゃ、さつまいも、れんこん、などは糖質が多い物なので、使用するのは問題ないですが、ポテトサラダやかぼちゃの煮物などの副菜の頻度は多くない方が良いと思います。
間食習慣や甘い飲み物の習慣がもしあれば、糖分や脂肪分・塩分の多いものは基本的に控えましょう。 妊娠中の間食はビタミン・ミネラル、鉄分、カルシウムなどが補えるものが良いと思います。 きな粉ヨーグルト、小豆寒天、ヨーグルトフルーツグラノーラ、果物などがお勧めです。
妊娠期のバランスの整え方については下記を参考にして下さい。
【妊産婦のための食生活指針・食事バランスガイド(2021年改定版)】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3b02.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
一概には言えないですが、油の摂取が多かったり、外食や1度に食べる量が多かったり、間食で糖分や脂肪分の多いものを召し上がっていたりということがあれば、そこを改善するだけで体重維持できる事もありますし、食事のバランスを整える事で、代謝がアップして、太りにくい身体になるという事をお伝えしています。
食べたものを効率的にエネルギー源として変換する為には、ビタミンB群が大切な役割を果たします。 肉や魚、卵、大豆製品などたんぱく源にはビタミンB群が多く含まれますので、上記のバランスガイドを参考に、たんぱく源を不足することなく摂りいれていかれると良いですね。
よろしくお願い致します。
2024/7/1 8:33
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