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手掴み食べ、スプーンフォーク、コップ飲みについて
えまママ
明日でちょうど1歳になる娘がいます。
お菓子のハイハインだけは、自分で掴んで口に運びますが、
普段の離乳食はベトベトするからかほとんど触ろうとせず、触っても机に付けたり手をブンブン振り回したり、床に捨てたりします。
手掴み食べをしないならと、フォークやスプーンを持たせますが、すくっても口には運ばない、私が手を添えて口に持っていこうとしても嫌がり、結局ずっと私が食べさせています。
もっと小さい月齢のときは、フォークに指してあげるとフォークをつかんで上手に食べていたのですが、いつからか全く口に運ばなくなりました。
ゴールが見えず、どのようにしたら自分で食べてくれるのかわかりません。何か良い方法があればいくつか教えていただきたいです。
また、飲み物はストローで飲んでいる状態で、歯並びに影響するかもと思い、コップのみの練習もしていますが、
コップを渡しても手をつっこんで水をバシャバシャしたりで、口につけることもしてくれません。
空のコップで口をつける真似っこ遊びをしようとしても、コップの裏を見たり、中を触ったりするだけです。
毎日練習していくしかないとは思いますが、これもどう練習すれば良いのでしょうか。
よろしくお願いします。
お菓子のハイハインだけは、自分で掴んで口に運びますが、
普段の離乳食はベトベトするからかほとんど触ろうとせず、触っても机に付けたり手をブンブン振り回したり、床に捨てたりします。
手掴み食べをしないならと、フォークやスプーンを持たせますが、すくっても口には運ばない、私が手を添えて口に持っていこうとしても嫌がり、結局ずっと私が食べさせています。
もっと小さい月齢のときは、フォークに指してあげるとフォークをつかんで上手に食べていたのですが、いつからか全く口に運ばなくなりました。
ゴールが見えず、どのようにしたら自分で食べてくれるのかわかりません。何か良い方法があればいくつか教えていただきたいです。
また、飲み物はストローで飲んでいる状態で、歯並びに影響するかもと思い、コップのみの練習もしていますが、
コップを渡しても手をつっこんで水をバシャバシャしたりで、口につけることもしてくれません。
空のコップで口をつける真似っこ遊びをしようとしても、コップの裏を見たり、中を触ったりするだけです。
毎日練習していくしかないとは思いますが、これもどう練習すれば良いのでしょうか。
よろしくお願いします。
2024/6/25 8:01
えまママさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳になられたのですね。おめでとうございます。
手づかみ食べの進み具合には、個人差がありますから、必ずしもやらせなくてはいけないというものでもありません。 大人がいくら頑張っても、お子様自身に興味が出てこないとなかなか進みずらいものでありますので、毎回毎日チャレンジできなくても大丈夫ですよ。
用意できる時だけ、食事と一緒に手で掴めそうなものをお皿に置いてあげるだけで良いです。 それを掴んで握りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという行動も手づかみ食べの前段階として大切な行動です。 目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという一連の行動は、目と手と口の協働運動が獲得されていないと難しいです。 手に持ったものを口まで持っていくという距離感を覚える過程も必要ですし、その前段階の色々な食材をたくさん手で握って体験し、食材の特性を学ぶ機会を増やしてあげるのはとても大切です。
手づかみ食べは、上手に食べる事を目的とせずに、食材と触れ合う貴重な時間だと考え、握りつぶしたりすることも少し見守ってあげても良いと思います。握りつぶして手についた食材を、口まで持っていけるようにお母様が少し介助してあげるのも良いと思います。
手に持ったものを口に持っていくという距離感は、おもちゃを舐め舐めしたり、カミカミしたりする事でも身につきます。 手づかみ食べの前段階として、食事以外の時間に舐め舐め出来るようなおもちゃを渡してあげるのも良い練習になりますよ。
手づかみ食べは、離乳食後期くらいから出来る子もいれば、1歳を過ぎても興味を持たないというお子様もいます。毎回、毎食でなくても良いので、手づかみできそうな食材を時々皿に並べて、手で掴んで興味がでてきたら、進めてあげるというスタンスで良いと思います。
スプーンやフォークについてもまだまだ焦ることはないので、食卓においておき、お子様自身に興味がでてきたら持たせてみるという進め方で良いと思いますよ。
ストローで水分摂取ができているので、コップ練習も焦ることはないと思いますよ。 ストローについて、必ずしも歯並びに影響するということではないですし、焦りは良い方向にはつながらないので、力を入れすぎずに楽しみながら続けていくと良いですね。
コップは角度があるので、思いのほかたくさん水分が口の中に流れてしまいます。 平皿やおちょこ、お椀などで練習させてあげると、少しずつ段階を踏めるかもしれないですね。
こぼされたり、服を汚されることがストレスに感じるときは、お風呂の時間に水遊びの一環としてコップ飲みの練習させたり、お風呂上りのバスタオルで包んでいる状況で試してあげても良いと思います。掃除や着替えの手間もなくお互いに、楽しく取り組むことが大切かなと思います。
コップのみの進め方については、こちらの記事もご参考下さい。
【赤ちゃんのコップ飲みが上達する6つのステップを保育士が教えます!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/13063/page2
ご相談いただきありがとうございます。
1歳になられたのですね。おめでとうございます。
手づかみ食べの進み具合には、個人差がありますから、必ずしもやらせなくてはいけないというものでもありません。 大人がいくら頑張っても、お子様自身に興味が出てこないとなかなか進みずらいものでありますので、毎回毎日チャレンジできなくても大丈夫ですよ。
用意できる時だけ、食事と一緒に手で掴めそうなものをお皿に置いてあげるだけで良いです。 それを掴んで握りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという行動も手づかみ食べの前段階として大切な行動です。 目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという一連の行動は、目と手と口の協働運動が獲得されていないと難しいです。 手に持ったものを口まで持っていくという距離感を覚える過程も必要ですし、その前段階の色々な食材をたくさん手で握って体験し、食材の特性を学ぶ機会を増やしてあげるのはとても大切です。
手づかみ食べは、上手に食べる事を目的とせずに、食材と触れ合う貴重な時間だと考え、握りつぶしたりすることも少し見守ってあげても良いと思います。握りつぶして手についた食材を、口まで持っていけるようにお母様が少し介助してあげるのも良いと思います。
手に持ったものを口に持っていくという距離感は、おもちゃを舐め舐めしたり、カミカミしたりする事でも身につきます。 手づかみ食べの前段階として、食事以外の時間に舐め舐め出来るようなおもちゃを渡してあげるのも良い練習になりますよ。
手づかみ食べは、離乳食後期くらいから出来る子もいれば、1歳を過ぎても興味を持たないというお子様もいます。毎回、毎食でなくても良いので、手づかみできそうな食材を時々皿に並べて、手で掴んで興味がでてきたら、進めてあげるというスタンスで良いと思います。
スプーンやフォークについてもまだまだ焦ることはないので、食卓においておき、お子様自身に興味がでてきたら持たせてみるという進め方で良いと思いますよ。
ストローで水分摂取ができているので、コップ練習も焦ることはないと思いますよ。 ストローについて、必ずしも歯並びに影響するということではないですし、焦りは良い方向にはつながらないので、力を入れすぎずに楽しみながら続けていくと良いですね。
コップは角度があるので、思いのほかたくさん水分が口の中に流れてしまいます。 平皿やおちょこ、お椀などで練習させてあげると、少しずつ段階を踏めるかもしれないですね。
こぼされたり、服を汚されることがストレスに感じるときは、お風呂の時間に水遊びの一環としてコップ飲みの練習させたり、お風呂上りのバスタオルで包んでいる状況で試してあげても良いと思います。掃除や着替えの手間もなくお互いに、楽しく取り組むことが大切かなと思います。
コップのみの進め方については、こちらの記事もご参考下さい。
【赤ちゃんのコップ飲みが上達する6つのステップを保育士が教えます!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/13063/page2
2024/6/27 22:50
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