閲覧数:557

2歳半食べムラ 栄養面が心配
あっちゃん
お世話になっております。
2歳半でも質問して大丈夫でしょうか?
現在2歳半の息子がおります。
離乳食始めてから2歳過ぎまでは何でもよく食べてくれましたが、2歳5ヶ月あたりから急に食べなくなりました。
肉も魚も野菜も米もパンも全て数口食べたらご馳走様をしたがります。
色々相談しても「食べられるもの食べさせて」と言われますが昨日食べても今日食べない、という事がほとんどなので安定して食べてくれる食材がありません。
体付きもふっくらしてたのが心なしか細くなってきてます。ウンチも食べないからかあまり出ません。
何より栄養が足りてるか不安で仕方ないです。
何を作っても「これイヤ」と食べないので私の心も折れてきました。
子どもの食べムラにはどうやって付き合えば良いのでしょうか?
2歳半でも質問して大丈夫でしょうか?
現在2歳半の息子がおります。
離乳食始めてから2歳過ぎまでは何でもよく食べてくれましたが、2歳5ヶ月あたりから急に食べなくなりました。
肉も魚も野菜も米もパンも全て数口食べたらご馳走様をしたがります。
色々相談しても「食べられるもの食べさせて」と言われますが昨日食べても今日食べない、という事がほとんどなので安定して食べてくれる食材がありません。
体付きもふっくらしてたのが心なしか細くなってきてます。ウンチも食べないからかあまり出ません。
何より栄養が足りてるか不安で仕方ないです。
何を作っても「これイヤ」と食べないので私の心も折れてきました。
子どもの食べムラにはどうやって付き合えば良いのでしょうか?
2024/6/14 20:37
あっちゃんさん、おはようございます。
ご相談いただきありがとうございます。
2歳過ぎまでは良く食べてくれていたものの、2歳5か月くらいからなかなか食べ進まなくなったのですね。親御さんの心配になってしまいますよね。そのお気持ちもわかります。
3歳くらいまでは、自我の芽生えによる自己主張がとても伸びる時期なので、偏食や食べむらのお悩みがとても多いです。これ自体は健やかなお子様の成長の過程ですので、うまく付き合っていけると良いですね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
食事を綺麗に食べられなくても大丈夫です。 手づかみで握りつぶしたり、投げ飛ばしたりという経験も貴重な食体験ですし、次はどのくらいの力加減で握ったらつぶれないかな?という事を自分自身で体験して学んでいきます。 汚しながら、潰しながら、投げ飛ばしたりしながら食材の特性を学んでいる学習の時期だと考えると、少し楽になるかと思います。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
「神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット」
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
また、食事の際に何か楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食事にも興味が出てくるのかなと思います。 好きなパンをクッキー型で一緒にくり抜いて、そこにツナやチーズや卵などを挟んで、一緒におままごと感覚で調理過程を手伝ってもらうという方法もお勧めです。 そのような楽しい経験の積み重ねが、その他の食材も食べてみようかな?と思えるきかっけ作りにもなりますよ。
野菜スープに入れる野菜も可愛い形にくり抜いたり、一緒にフリフリおにぎりを作ったり、パンにヨーグルトなどを塗ってくるくるサンドイッチを作ったり、お子様ができそうな事を一緒にやってみるというのもポイントとなります。
お人形に食べさせる真似をしたり、お母さんとお子さんで食べさせ合いっこをするのも良いですね。
お子様の興味があるものは何かな?と考えつつ、何かテンションが上がる要素をとりいれながら進めていけると良いですね。
大人の食事からの取り分けをして同じものを食べられる喜びを伝えてあげるものお勧めです。煮物や汁物、鍋物、蒸し料理など、大人のメニューを考える時に、子供に取り分けできるものは何かな?と考えて進めていけると良いですね。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
偏食や食べむらの対処の基本は、「決して無理強いしない」「スプーンで食べさせるよりも、手づかみ食べを進める」「空腹をつくるためにだらだら食べをせずに、20~30分以内に終える」「気が散らないように食事環境を整える」「して欲しいことをし始めたら褒め、して欲しくないことは注目しない」です。
色々記載しましたが、何かヒントになりそうなことがあれば幸いです。
無理なく取り組めそうなところから少しずつ進めてみましょう。
ご相談いただきありがとうございます。
2歳過ぎまでは良く食べてくれていたものの、2歳5か月くらいからなかなか食べ進まなくなったのですね。親御さんの心配になってしまいますよね。そのお気持ちもわかります。
3歳くらいまでは、自我の芽生えによる自己主張がとても伸びる時期なので、偏食や食べむらのお悩みがとても多いです。これ自体は健やかなお子様の成長の過程ですので、うまく付き合っていけると良いですね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
食事を綺麗に食べられなくても大丈夫です。 手づかみで握りつぶしたり、投げ飛ばしたりという経験も貴重な食体験ですし、次はどのくらいの力加減で握ったらつぶれないかな?という事を自分自身で体験して学んでいきます。 汚しながら、潰しながら、投げ飛ばしたりしながら食材の特性を学んでいる学習の時期だと考えると、少し楽になるかと思います。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
「神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット」
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
また、食事の際に何か楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食事にも興味が出てくるのかなと思います。 好きなパンをクッキー型で一緒にくり抜いて、そこにツナやチーズや卵などを挟んで、一緒におままごと感覚で調理過程を手伝ってもらうという方法もお勧めです。 そのような楽しい経験の積み重ねが、その他の食材も食べてみようかな?と思えるきかっけ作りにもなりますよ。
野菜スープに入れる野菜も可愛い形にくり抜いたり、一緒にフリフリおにぎりを作ったり、パンにヨーグルトなどを塗ってくるくるサンドイッチを作ったり、お子様ができそうな事を一緒にやってみるというのもポイントとなります。
お人形に食べさせる真似をしたり、お母さんとお子さんで食べさせ合いっこをするのも良いですね。
お子様の興味があるものは何かな?と考えつつ、何かテンションが上がる要素をとりいれながら進めていけると良いですね。
大人の食事からの取り分けをして同じものを食べられる喜びを伝えてあげるものお勧めです。煮物や汁物、鍋物、蒸し料理など、大人のメニューを考える時に、子供に取り分けできるものは何かな?と考えて進めていけると良いですね。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
偏食や食べむらの対処の基本は、「決して無理強いしない」「スプーンで食べさせるよりも、手づかみ食べを進める」「空腹をつくるためにだらだら食べをせずに、20~30分以内に終える」「気が散らないように食事環境を整える」「して欲しいことをし始めたら褒め、して欲しくないことは注目しない」です。
色々記載しましたが、何かヒントになりそうなことがあれば幸いです。
無理なく取り組めそうなところから少しずつ進めてみましょう。
2024/6/16 8:34

あっちゃん
2歳7カ月
いつも丁寧な回答ありがとうございます。
イライラしたり声を荒げたりしてしまった事もあるのでこれは本当に気をつけようと思います。
私ももっとできる事ややれる事がたくさんありそうなのでまずはチャレンジしてみようと思います。年齢的にもうスプーンや箸で食べないといけないのかと焦っていました。
箸は全く使えないので余計に。
息子ともっと食事の時間を楽しいものにしていこうと思います。
ありがとうございました。
イライラしたり声を荒げたりしてしまった事もあるのでこれは本当に気をつけようと思います。
私ももっとできる事ややれる事がたくさんありそうなのでまずはチャレンジしてみようと思います。年齢的にもうスプーンや箸で食べないといけないのかと焦っていました。
箸は全く使えないので余計に。
息子ともっと食事の時間を楽しいものにしていこうと思います。
ありがとうございました。
2024/6/16 22:51
相談はこちら
2歳6カ月の注目相談
2歳7カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら