閲覧数:303

ビタミンAについて
あさみ
こんにちは。相談させてくださいm(__)m
現在妊娠5ヶ月なのですが、妊娠前からの習慣でマルチビタミンを摂取していました。妊娠してからビタミンAの取りすぎが良くないと言うことを知り心配になって相談させていただきました。多分4ヶ月に入るくらいまで毎日摂取していて、ビタミンAが800μg入っています。それに加えて毎日の食事で、胎児に影響がないか心配です。よろしくお願いしますm(__)m
現在妊娠5ヶ月なのですが、妊娠前からの習慣でマルチビタミンを摂取していました。妊娠してからビタミンAの取りすぎが良くないと言うことを知り心配になって相談させていただきました。多分4ヶ月に入るくらいまで毎日摂取していて、ビタミンAが800μg入っています。それに加えて毎日の食事で、胎児に影響がないか心配です。よろしくお願いしますm(__)m
2020/10/11 21:38
あさみさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
妊娠前からマルチビタミンのサプリメントを摂取しており、1日あたり800㎍のビタミンAが含まれていたのですね。
日本人の食事摂取基準によると、妊婦が1日に摂取したいビタミンAの量は、18~29歳の妊婦なら、妊娠初期~中期で650μg、妊娠後期で730μg。30~49歳の妊婦は、妊娠初期~中期で700μg、妊娠後期で780μgとされています。
また、耐容上限量(1日にこの値を超えて摂取すると、過剰症のリスクが発生する量)は、2700μgとされています。摂りすぎると胎児の発育に影響を及ぼすと言われていますので、妊婦はこの耐容上限量を超えないように十分注意して頂きたいところです。
摂取していたサプリメントが800㎍なので、これだけでは耐容上限量に達していませんので、問題ありません。
ただ、毎日の食事の中で、レバーやうなぎ、あん肝、ホタルイカなどのビタミンAの多く含まれる食品を一緒に摂取していた場合は、その量にもよりますが耐容上限量を超える可能性も出てきます。
特にレバーはビタミンA(レチノール)の含有量がとても多い食品となり、ビタミンA(レチノール)含有量が一番高い鶏レバーにおいても、1~2週間に1回の頻度で焼き鳥1本分くらい(30g)程度であれば問題ない量になります。
サプリメント+レバー摂取の習慣があった場合は、心配になりますので、医師に相談して下さい。
レバーやその他のレチノールの多い食材の摂取が習慣化していなければ、耐容上限量を大きく超える可能性は低いのかなと思いますよ。
その他、野菜などに含まれる植物性のビタミンA(βカロテン)は、過剰分は体外に排出されるので多く摂取していても問題ありません。 動物性のビタミンA(レチノール)は、体外に排出されにくいので、今後も過剰摂取には十分に注意していきましょう。
ご相談頂きありがとうございます。
妊娠前からマルチビタミンのサプリメントを摂取しており、1日あたり800㎍のビタミンAが含まれていたのですね。
日本人の食事摂取基準によると、妊婦が1日に摂取したいビタミンAの量は、18~29歳の妊婦なら、妊娠初期~中期で650μg、妊娠後期で730μg。30~49歳の妊婦は、妊娠初期~中期で700μg、妊娠後期で780μgとされています。
また、耐容上限量(1日にこの値を超えて摂取すると、過剰症のリスクが発生する量)は、2700μgとされています。摂りすぎると胎児の発育に影響を及ぼすと言われていますので、妊婦はこの耐容上限量を超えないように十分注意して頂きたいところです。
摂取していたサプリメントが800㎍なので、これだけでは耐容上限量に達していませんので、問題ありません。
ただ、毎日の食事の中で、レバーやうなぎ、あん肝、ホタルイカなどのビタミンAの多く含まれる食品を一緒に摂取していた場合は、その量にもよりますが耐容上限量を超える可能性も出てきます。
特にレバーはビタミンA(レチノール)の含有量がとても多い食品となり、ビタミンA(レチノール)含有量が一番高い鶏レバーにおいても、1~2週間に1回の頻度で焼き鳥1本分くらい(30g)程度であれば問題ない量になります。
サプリメント+レバー摂取の習慣があった場合は、心配になりますので、医師に相談して下さい。
レバーやその他のレチノールの多い食材の摂取が習慣化していなければ、耐容上限量を大きく超える可能性は低いのかなと思いますよ。
その他、野菜などに含まれる植物性のビタミンA(βカロテン)は、過剰分は体外に排出されるので多く摂取していても問題ありません。 動物性のビタミンA(レチノール)は、体外に排出されにくいので、今後も過剰摂取には十分に注意していきましょう。
2020/10/12 9:28
相談はこちら
妊娠14週の注目相談
妊娠15週の注目相談
妊娠中の食事・体重管理の注目相談
相談はこちら