刺身について、わらび餅や白玉について、フォローアップミルク他について

bakoshiroさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

お子様は３歳になったのですね。
お刺身については、いつから与えて良いというきっちりとした決まりはないですが、３歳くらいになると消化機能や口腔機能も発達してきて、自分の体調を訴えられるようになってきますので、与えるのであればこの頃からが安心かと思います。
様子をみながら少しずつ試してあげてくださいね。

わらび餅や白玉についても、お子様の咀嚼力に大きく関わってきますので、丸飲みの癖がなく、よく噛んで食べられるお子様であれば、良いとは思います。ただ、保育園等では危険なリスクがあるものは提供しないので、ご家庭でしっかりと見守ってあげられるときだけと考えて、ご家庭の判断で進めてください。

外食の際、食べさせていけないもの、厳禁なものは特に言われていませんが、初めて食べるものは多くはない方が良いですし、味が濃すぎるもの、甘さが強い物、脂肪分が多いものは控えて、与えるにしても少量のみにしましょう。
ピーナッツなどのナッツ類は、誤嚥・窒息のリスクが高いものですし、アレルギー症状も出やすいと言われます。ナッツ類は、細かくきざみ、少量ずつ与えましょう。
キャンデイチーズ、ミニトマト、巨峰など球状のものは誤嚥しやすいものとされます。１/４程度に切ってあげると安心です。
また、カレーについては、多少の辛味が大丈夫ですが、お腹が緩くなることもありますので、食べさせすぎずに、様子をみながら進めてください。

フォロミについての推奨期間は１歳～３歳頃と言われていますが、それ以降も飲んではいけないものではないです。　牛乳の代わりとして飲んでも良いですし、食事やおやつ作りの素材として使用しても良いと思います。　与えてはいけないものではないので、コスト面等々を考えていつまで与えるかはご家庭の判断となります。

食べるのが遅いことについては、見守ってあげて良いと思います。保育園では食べられているようですし、保育園で頑張っているぶん自宅では甘えたくて遅く食べるというお子様もいるようですよ。
出来る限り、お子様の寄り添ってあげて、あまり食事をせかさずに、お子様のペースを見守ってあげましょう。　食べる量が多いのであれば、少し見直してみたり、２０～３０分程度で食べられる量を出してあげると良いですね。　最初にお皿に盛る量を少なくして、食べきる喜びを教えてあげると、だんだんと食事が楽しくなって早く食べられるようになってくると思いますよ。

お母さんと同じように食べてみよう！　よく噛んで食べよう！　きのうより早く食べられて偉いね！　などと前向きな声掛けで進めていけると良いですね。
よろしくお願いいたします。