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食事中に動画を見せてしまう
なお
もうすぐ1歳1ヵ月になる娘についてご相談です。食事の際、ほぼ毎回、途中で暴れ出し、ベルトが付いた椅子から降りたがったり、顔を背けたり、スプーンを投げたりして、全く食べてくれなくなります。
それが、子供向けの動画を見せると、すぐに大人しくなり、無心で食べるようになります。動画に集中してしまうため、こちらが話しかけても全く見向きもしません。ただ機械的に口をあけている感じです。
いけないことだとは十分わかってはいますが、元々ミルクの飲みが悪く、体重増加不良で大学病院に定期的に通院しているほど小柄な子なので、食事中グズったらそこで終わり。というわけにも中々いかず、とにかく食べてほしい一心で、やむを得ず動画を観せてしまっています。
娘と夫と3人で一緒に食事をしていますが、娘がグズっていても、私はいつも何とかギリギリまで粘って動画を観せないようにしているのですが、隣で見ている夫は、耐えられないらしく、「早く動画観せて!観せない意味がわからない」と、怒ります。
グズれば動画が観れるということをわかってしまっているようなのですが、何とか動画なしで最初から最後まで食べれるようになってほしいです。何か工夫はありますでしょうか…。
それが、子供向けの動画を見せると、すぐに大人しくなり、無心で食べるようになります。動画に集中してしまうため、こちらが話しかけても全く見向きもしません。ただ機械的に口をあけている感じです。
いけないことだとは十分わかってはいますが、元々ミルクの飲みが悪く、体重増加不良で大学病院に定期的に通院しているほど小柄な子なので、食事中グズったらそこで終わり。というわけにも中々いかず、とにかく食べてほしい一心で、やむを得ず動画を観せてしまっています。
娘と夫と3人で一緒に食事をしていますが、娘がグズっていても、私はいつも何とかギリギリまで粘って動画を観せないようにしているのですが、隣で見ている夫は、耐えられないらしく、「早く動画観せて!観せない意味がわからない」と、怒ります。
グズれば動画が観れるということをわかってしまっているようなのですが、何とか動画なしで最初から最後まで食べれるようになってほしいです。何か工夫はありますでしょうか…。
2024/3/17 0:35
なおさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳1か月のお子様のお食事についてのご相談ですね。
この時期になると、自我の芽生えによって自己主張が伸びるので、大人の思うように食事が進まないということも良くあることです。子供にとって強制になることがあると、余計にうまく進まないということがありますので、お子様主導の食事を進めると良いとされますよ。
ベルトがついた椅子はお子様にとって窮屈になるということもありますし、食べさせられるという行為を極端に嫌がることもあります。
必ずしもお行儀よく椅子に座ったり、スプーンで食べなくてはいけないということではないので、手づかみ食べができるお子様であれば、お子様の意志や意欲に任せてお食事をさせてみるというのも1つの手ではあります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
食事を綺麗に食べられなくても大丈夫です。 手づかみで握りつぶしたり、投げ飛ばしたりという経験も貴重な食体験ですし、次はどのくらいの力加減で握ったらつぶれないかな?という事を自分自身で体験して学んでいきます。 汚しながら、潰しながら、投げ飛ばしたりしながら食材の特性を学んでいる学習の時期だと考えると、少し楽になるかと思います。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
「神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット」
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
また、食事の際に何か楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食事にも興味が出てくるのかなと思います。 好きなパンをクッキー型で一緒にくり抜いて、そこにツナやチーズや卵などを挟んで、一緒におままごと感覚で調理過程を手伝ってもらうという方法もお勧めです。 そのような楽しい経験の積み重ねが、その他の食材も食べてみようかな?と思えるきかっけ作りにもなりますよ。
野菜スープに入れる野菜も可愛い形にくり抜いたり、一緒にフリフリおにぎりを作ったり、パンにヨーグルトなどを塗ってくるくるサンドイッチを作ったり、お子様ができそうな事を一緒にやってみるというのもポイントとなります。
お人形に食べさせる真似をしたり、お母さんとお子さんで食べさせ合いっこをするのも良いですね。
お子様の興味があるものは何かな?と考えつつ、何かテンションが上がる要素をとりいれながら進めていけると良いですね。
お子様の食事にあまり注目しすぎずに、お子様の意欲を大切にして、興味があることを伸ばすように考えていけると良いですね。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳1か月のお子様のお食事についてのご相談ですね。
この時期になると、自我の芽生えによって自己主張が伸びるので、大人の思うように食事が進まないということも良くあることです。子供にとって強制になることがあると、余計にうまく進まないということがありますので、お子様主導の食事を進めると良いとされますよ。
ベルトがついた椅子はお子様にとって窮屈になるということもありますし、食べさせられるという行為を極端に嫌がることもあります。
必ずしもお行儀よく椅子に座ったり、スプーンで食べなくてはいけないということではないので、手づかみ食べができるお子様であれば、お子様の意志や意欲に任せてお食事をさせてみるというのも1つの手ではあります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
食事を綺麗に食べられなくても大丈夫です。 手づかみで握りつぶしたり、投げ飛ばしたりという経験も貴重な食体験ですし、次はどのくらいの力加減で握ったらつぶれないかな?という事を自分自身で体験して学んでいきます。 汚しながら、潰しながら、投げ飛ばしたりしながら食材の特性を学んでいる学習の時期だと考えると、少し楽になるかと思います。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
「神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット」
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
また、食事の際に何か楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食事にも興味が出てくるのかなと思います。 好きなパンをクッキー型で一緒にくり抜いて、そこにツナやチーズや卵などを挟んで、一緒におままごと感覚で調理過程を手伝ってもらうという方法もお勧めです。 そのような楽しい経験の積み重ねが、その他の食材も食べてみようかな?と思えるきかっけ作りにもなりますよ。
野菜スープに入れる野菜も可愛い形にくり抜いたり、一緒にフリフリおにぎりを作ったり、パンにヨーグルトなどを塗ってくるくるサンドイッチを作ったり、お子様ができそうな事を一緒にやってみるというのもポイントとなります。
お人形に食べさせる真似をしたり、お母さんとお子さんで食べさせ合いっこをするのも良いですね。
お子様の興味があるものは何かな?と考えつつ、何かテンションが上がる要素をとりいれながら進めていけると良いですね。
お子様の食事にあまり注目しすぎずに、お子様の意欲を大切にして、興味があることを伸ばすように考えていけると良いですね。
よろしくお願いいたします。
2024/3/20 0:29

なお
1歳1カ月
詳しいご回答ありがとうございます。子供自身の意欲を大切にすることを心がけ、色々と試してみます!
2024/3/23 23:00
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