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離乳食完了期の乳製品の考え方について
しずか
こんにちは
娘が一歳になったばかりです。
食事以外にミルクを2回飲んでいましたが、おやつに移行したところすんなりとミルクをやめられました。
この頃赤ちゃんに必要な乳製品の目安が300〜400gとのことですが、ミルクを飲まなくなった今、この量をクリアするのがとても難しいです。
食事で摂る場合は、他のたんぱく質を摂ることも考えるとたんぱく質としての乳製品は多くても1日100くらい、おやつも一日のおやつのカロリーを考えるとせいぜい100くらいが限界かと思い、どのように乳製品を取り入れてよいのかわかりません。
1歳になると牛乳を飲み物として飲ませてもOKとのことですが、これは食事(たんぱく質の量)やおやつのカロリーには含まないのでしょうか?またその場合、食事と一緒に牛乳を飲むことはたんぱく質の超過にならないのでしょうか。
考え方を教えていただけると嬉しいです。
娘が一歳になったばかりです。
食事以外にミルクを2回飲んでいましたが、おやつに移行したところすんなりとミルクをやめられました。
この頃赤ちゃんに必要な乳製品の目安が300〜400gとのことですが、ミルクを飲まなくなった今、この量をクリアするのがとても難しいです。
食事で摂る場合は、他のたんぱく質を摂ることも考えるとたんぱく質としての乳製品は多くても1日100くらい、おやつも一日のおやつのカロリーを考えるとせいぜい100くらいが限界かと思い、どのように乳製品を取り入れてよいのかわかりません。
1歳になると牛乳を飲み物として飲ませてもOKとのことですが、これは食事(たんぱく質の量)やおやつのカロリーには含まないのでしょうか?またその場合、食事と一緒に牛乳を飲むことはたんぱく質の超過にならないのでしょうか。
考え方を教えていただけると嬉しいです。
2024/3/4 11:20
しずかさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳のお子様の乳製品の考え方についてのご相談ですね。
卒乳をした場合、今までミルクで補っていた栄養を牛乳や補食で補っていくように考えます。
この際、乳製品のたんぱく質量は食事のたんぱく質と別と考えて良いです。 3食しっかりとたんぱく質を摂取し、それ以外に乳製品を300~400g程度プラスして摂取したとしても、たんぱく質の摂り過ぎにはならないので、食事は食事だけで考えて良いです。
おやつのカロリーの目安はありますが、その範囲内に必ずしなくてはいけないということではないので、全体的なバランスと、お子様の飲み進み、食べ進みに応じて臨機応変に対応してあげてくださいね。
牛乳のカロリーについては、おやつのカロリーに含まれますが、おやつの量もお子様によってそれぞれなので、牛乳100ml程度とお子様の片手に乗りきるくらいのおやつと考えてあげて良いと思います。
また、食事と一緒に牛乳を飲んでも問題ないです。たんぱく質量は特に考えなくても大丈夫です。1日単位のトータル量で考えてあげましょう。 しっかりと量を計ってあげるというよりも、お子様が無理なく食べられる量、飲める量が基本なので、目安量を必ずしもあげなくてはいけないということではないですよ。
炭水化物・たんぱく質・野菜類がそろっているということは意識していきたいですが、たんぱく質量がそこまで消化の負担になるということは考えにくいですし、無理なく食べられる量で大丈夫です。
今までミルクを与えていたときも、ミルクに含まれるたんぱく質量は考えずに食事をしていましたよね。ミルクにもたんぱく質は含まれますが、食事のたんぱく質とは別と考えて飲ませてあげていたと思います。牛乳になったとしても、それと同じ感覚で大丈夫ですよ。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳のお子様の乳製品の考え方についてのご相談ですね。
卒乳をした場合、今までミルクで補っていた栄養を牛乳や補食で補っていくように考えます。
この際、乳製品のたんぱく質量は食事のたんぱく質と別と考えて良いです。 3食しっかりとたんぱく質を摂取し、それ以外に乳製品を300~400g程度プラスして摂取したとしても、たんぱく質の摂り過ぎにはならないので、食事は食事だけで考えて良いです。
おやつのカロリーの目安はありますが、その範囲内に必ずしなくてはいけないということではないので、全体的なバランスと、お子様の飲み進み、食べ進みに応じて臨機応変に対応してあげてくださいね。
牛乳のカロリーについては、おやつのカロリーに含まれますが、おやつの量もお子様によってそれぞれなので、牛乳100ml程度とお子様の片手に乗りきるくらいのおやつと考えてあげて良いと思います。
また、食事と一緒に牛乳を飲んでも問題ないです。たんぱく質量は特に考えなくても大丈夫です。1日単位のトータル量で考えてあげましょう。 しっかりと量を計ってあげるというよりも、お子様が無理なく食べられる量、飲める量が基本なので、目安量を必ずしもあげなくてはいけないということではないですよ。
炭水化物・たんぱく質・野菜類がそろっているということは意識していきたいですが、たんぱく質量がそこまで消化の負担になるということは考えにくいですし、無理なく食べられる量で大丈夫です。
今までミルクを与えていたときも、ミルクに含まれるたんぱく質量は考えずに食事をしていましたよね。ミルクにもたんぱく質は含まれますが、食事のたんぱく質とは別と考えて飲ませてあげていたと思います。牛乳になったとしても、それと同じ感覚で大丈夫ですよ。
よろしくお願いいたします。
2024/3/5 23:30

しずか
1歳0カ月
ご返信ありがとうございます。
離乳食の際に、分量外で一緒に牛乳を与えても問題ないのですね。
子供は3食の目安量は残さずにしっかり食べることがほとんどです。これまではその中で卵、お肉、お魚、お豆腐、納豆、ヨーグルト等の乳製品等を目安量内であげていました。
それは変わらずに続けて、それ以外で離乳食とあわせてトータル300〜400になるくらい乳製品をあたえるという考え方であっていますか。
それなりの量なので、牛乳を飲ませるタイミングがよくわからないのですが、おやつ以外のタイミングですと、やはりご飯の時に分量外でとなってしまうのでしょうか?
離乳食の際に、分量外で一緒に牛乳を与えても問題ないのですね。
子供は3食の目安量は残さずにしっかり食べることがほとんどです。これまではその中で卵、お肉、お魚、お豆腐、納豆、ヨーグルト等の乳製品等を目安量内であげていました。
それは変わらずに続けて、それ以外で離乳食とあわせてトータル300〜400になるくらい乳製品をあたえるという考え方であっていますか。
それなりの量なので、牛乳を飲ませるタイミングがよくわからないのですが、おやつ以外のタイミングですと、やはりご飯の時に分量外でとなってしまうのでしょうか?
2024/3/6 8:57
しずかさん、おはようございます。
乳製品の与え方について、今まではヨーグルトも食事のたんぱく源として与えていたと思いますが、卒乳をして離乳の完了となっている状況なので、ヨーグルトは乳製品として考えて、300~400gに加えて良いです。
食事の際にヨーグルトを与えても良いですが、牛乳と同じ乳製品として換算します。乳製品はカルシウム補給という意味合いが強いので、大人と同じように、たんぱく源は、肉、魚、卵、大豆製品等から摂取するように考えていって良いです。
牛乳の量があまり増やせなかったり与えるタイミングがない場合は、牛乳、ヨーグルト、チーズを併用すると摂取しやすいですよ。
例えば、牛乳100m、ヨーグルト100g、チーズ20g、実際には220gですが、チーズ20gは牛乳100mlと同等と換算しますので、乳製品300gを摂取したことになります。
牛乳を飲ませるタイミングは、ミルクのように決めなくても大丈夫です。お子様が欲しがったタイミングでも良いですし、お風呂上りやパン食の際でもいつでも良いです。ただ水分でお腹がいっぱいになりご飯が食べられないことがないように注意してあげてください。牛乳摂取は、そのまま飲ませるだけではなく、ミルクスープやクリームシチュー、フレンチトースト、ホットケーキ、ポタージュスープ等、離乳食やおやつ作りに使用してもよいです。
乳製品の目安量は300~400gとありますが、かならずしもこれを満たさなければいけないということではないですし、その他のカルシウム源を摂取できていれば問題ないことも多いです。
カルシウムばかり気にしなくても良いですが、カルシウム源となる食材もお伝えしますので、うまく取り入れてくださいね。
【カルシウムを多く含む食材】
◉乳・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ・フォローアップミルク・スキムミルク)
◉小魚・乾物(高野豆腐・切り干し大根)
◉海藻類(わかめ・ひじき・のり)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
乳製品の与え方について、今まではヨーグルトも食事のたんぱく源として与えていたと思いますが、卒乳をして離乳の完了となっている状況なので、ヨーグルトは乳製品として考えて、300~400gに加えて良いです。
食事の際にヨーグルトを与えても良いですが、牛乳と同じ乳製品として換算します。乳製品はカルシウム補給という意味合いが強いので、大人と同じように、たんぱく源は、肉、魚、卵、大豆製品等から摂取するように考えていって良いです。
牛乳の量があまり増やせなかったり与えるタイミングがない場合は、牛乳、ヨーグルト、チーズを併用すると摂取しやすいですよ。
例えば、牛乳100m、ヨーグルト100g、チーズ20g、実際には220gですが、チーズ20gは牛乳100mlと同等と換算しますので、乳製品300gを摂取したことになります。
牛乳を飲ませるタイミングは、ミルクのように決めなくても大丈夫です。お子様が欲しがったタイミングでも良いですし、お風呂上りやパン食の際でもいつでも良いです。ただ水分でお腹がいっぱいになりご飯が食べられないことがないように注意してあげてください。牛乳摂取は、そのまま飲ませるだけではなく、ミルクスープやクリームシチュー、フレンチトースト、ホットケーキ、ポタージュスープ等、離乳食やおやつ作りに使用してもよいです。
乳製品の目安量は300~400gとありますが、かならずしもこれを満たさなければいけないということではないですし、その他のカルシウム源を摂取できていれば問題ないことも多いです。
カルシウムばかり気にしなくても良いですが、カルシウム源となる食材もお伝えしますので、うまく取り入れてくださいね。
【カルシウムを多く含む食材】
◉乳・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ・フォローアップミルク・スキムミルク)
◉小魚・乾物(高野豆腐・切り干し大根)
◉海藻類(わかめ・ひじき・のり)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
2024/3/9 6:26

しずか
1歳0カ月
おはようございます。
食事のたんぱく質としては乳製品以外で摂るようにして、プラスでヨーグルト、牛乳、チーズなどを300〜400与えたら良いのですね。
牛乳を使った食事を使ったり、朝ごはんの時に飲ませたり、おまつでうまく取り入れたりしていこうと思います。分かりやすくご説明してくださりありがとうございました。
カルシウムを多く含む食材のご紹介もありがとうございます。参考にさせていただきます。
食事のたんぱく質としては乳製品以外で摂るようにして、プラスでヨーグルト、牛乳、チーズなどを300〜400与えたら良いのですね。
牛乳を使った食事を使ったり、朝ごはんの時に飲ませたり、おまつでうまく取り入れたりしていこうと思います。分かりやすくご説明してくださりありがとうございました。
カルシウムを多く含む食材のご紹介もありがとうございます。参考にさせていただきます。
2024/3/9 6:52
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