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離乳食とミルク、低身長について
きょー
お世話になります。
3歳男の子と、9ヶ月の女の子の2人の育児をしています。
現在9ヶ月の子の離乳食を3回食に進めている途中で、離乳食後のミルクも欲しがるだけ(200㎖ほど)あげています。
上の子の9ヶ月頃の記憶や日記などをたどると離乳食のあとミルクをあげていた記憶がなく(母乳メインだったため)、寝る前にフォローアップミルクを140㎖ほどあげていたくらいです。
現在上の子の身長は3歳5ヶ月で約87cmと成長曲線の一番下届かないくらいで、体重は14kgと平均です。(ぽっちゃり体型です)
①そこで、身長が低身長な原因に、離乳食のあとミルクを存分に与えなかったことは影響されますか?
(おっぱい大好きっ子だったので、母乳はちょいちょい飲ませていた記憶です)
離乳食後のミルクが不足していたのかなと今更後悔しています。
私が身長が低いので遺伝も考えています。
②また、9ヶ月の子も現在3回食に移行中なのですが、身長がやはり成長曲線の一番下なので、このままミルクでいいのかフォローアップミルクに切りかえていいのか悩んでいます。
上の子と真逆で母乳よりもミルク派です。
離乳食後はミルクを200前後飲み、
9ヶ月で64cm、7.4kgという状況です。
ミルクは一日に200㎖×4回ほどです。
(離乳食後200㎖×3回(朝、昼、夕)、寝る前200㎖)
まとまりの無い長文ですみません。
アドバイスいただけたら嬉しいです。
3歳男の子と、9ヶ月の女の子の2人の育児をしています。
現在9ヶ月の子の離乳食を3回食に進めている途中で、離乳食後のミルクも欲しがるだけ(200㎖ほど)あげています。
上の子の9ヶ月頃の記憶や日記などをたどると離乳食のあとミルクをあげていた記憶がなく(母乳メインだったため)、寝る前にフォローアップミルクを140㎖ほどあげていたくらいです。
現在上の子の身長は3歳5ヶ月で約87cmと成長曲線の一番下届かないくらいで、体重は14kgと平均です。(ぽっちゃり体型です)
①そこで、身長が低身長な原因に、離乳食のあとミルクを存分に与えなかったことは影響されますか?
(おっぱい大好きっ子だったので、母乳はちょいちょい飲ませていた記憶です)
離乳食後のミルクが不足していたのかなと今更後悔しています。
私が身長が低いので遺伝も考えています。
②また、9ヶ月の子も現在3回食に移行中なのですが、身長がやはり成長曲線の一番下なので、このままミルクでいいのかフォローアップミルクに切りかえていいのか悩んでいます。
上の子と真逆で母乳よりもミルク派です。
離乳食後はミルクを200前後飲み、
9ヶ月で64cm、7.4kgという状況です。
ミルクは一日に200㎖×4回ほどです。
(離乳食後200㎖×3回(朝、昼、夕)、寝る前200㎖)
まとまりの無い長文ですみません。
アドバイスいただけたら嬉しいです。
2024/2/16 7:31
きょーさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
9か月のお子様の離乳食とミルクに関するご相談ですね。
現状を踏まえてご質問に順番にお答えいたします。
①低身長な原因について、完全母乳のお子様であっても、離乳食後に飲まないお子様であっても、平均的に伸びる子は伸びるので、離乳食後のミルクが足りなかったから、現在も低身長であるということは考えにくいかと思いますよ。
遺伝的な影響もあると思いますし、ミルクが直接的な影響をするわけではないと思います。
例えば、離乳食も食べ進まない、ミルクも母乳も飲まないということが続いていたのであれば、栄養面的に身長に起因する亜鉛等が不足しているということは一因としてあることはあります。
低身長の原因は遺伝や体格にもよりますので、食事だけで改善されるという事ではないが、注意したい栄養素もありますので、お伝え致します。
一般的なお話として、亜鉛不足が成長発達に影響を及ぼす事があります。
【亜鉛の主な働き】
◉成長と発育の促進
◉ホルモンの合成
◉味覚を正常にする
◉怪我の治癒
◉免疫力の向上
◉核酸の合成
亜鉛を摂ることによってたんぱく質の合成が進みます。たんぱく質が合成されることによって人間は骨や筋肉、細胞の骨格などの新しい細胞を生み出します。それによって子供の成長と発育が促進されていきます。
また、亜鉛はホルモンの合成や分泌させる量にも大きく関わっています。成長ホルモンが分泌されることによって骨が成長し、身長が伸びていきます。
亜鉛を多く含む食品には魚介類、肉類、藻類、野菜類、豆類、種実類があります。特にかき(養殖/生)には100gあたり14.5㎎と亜鉛が多く含まれるほか、うなぎの蒲焼100g(1串)には2.7㎎、豚・肝臓生100gあたり6.9㎎と魚介類や肉類に亜鉛が多く含まれています。
まだ離乳食期なので、牡蠣やウナギなどは与えずらい食品になりますが、豚・牛乳・鶏のレバーや牛肉全般には亜鉛が多く含まれます。
その他、大豆製品や海藻類などもお勧めです。
きょーさんのお子様の身長については、亜鉛不足が関係しているかどうかは不明ですが、上記した食材を意識して取り入れていく事は良い事だと思います。 ある特定の食材に偏らない様に色々な食材を取り入れていきましょう。
②ミルクはしっかりと飲めているので、フォロミに切り替える必要はないと思いますよ。 乳児期の完全栄養食は育児用ミルクであり、フォローアップミルクは、牛乳の代替品となります。
完全母乳であったり、離乳食が進まないお子様にフォロミをすすめることはありますが、育児用ミルクをしっかりと飲めているとのことですので、このまま継続していただいて問題ないです。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
9か月のお子様の離乳食とミルクに関するご相談ですね。
現状を踏まえてご質問に順番にお答えいたします。
①低身長な原因について、完全母乳のお子様であっても、離乳食後に飲まないお子様であっても、平均的に伸びる子は伸びるので、離乳食後のミルクが足りなかったから、現在も低身長であるということは考えにくいかと思いますよ。
遺伝的な影響もあると思いますし、ミルクが直接的な影響をするわけではないと思います。
例えば、離乳食も食べ進まない、ミルクも母乳も飲まないということが続いていたのであれば、栄養面的に身長に起因する亜鉛等が不足しているということは一因としてあることはあります。
低身長の原因は遺伝や体格にもよりますので、食事だけで改善されるという事ではないが、注意したい栄養素もありますので、お伝え致します。
一般的なお話として、亜鉛不足が成長発達に影響を及ぼす事があります。
【亜鉛の主な働き】
◉成長と発育の促進
◉ホルモンの合成
◉味覚を正常にする
◉怪我の治癒
◉免疫力の向上
◉核酸の合成
亜鉛を摂ることによってたんぱく質の合成が進みます。たんぱく質が合成されることによって人間は骨や筋肉、細胞の骨格などの新しい細胞を生み出します。それによって子供の成長と発育が促進されていきます。
また、亜鉛はホルモンの合成や分泌させる量にも大きく関わっています。成長ホルモンが分泌されることによって骨が成長し、身長が伸びていきます。
亜鉛を多く含む食品には魚介類、肉類、藻類、野菜類、豆類、種実類があります。特にかき(養殖/生)には100gあたり14.5㎎と亜鉛が多く含まれるほか、うなぎの蒲焼100g(1串)には2.7㎎、豚・肝臓生100gあたり6.9㎎と魚介類や肉類に亜鉛が多く含まれています。
まだ離乳食期なので、牡蠣やウナギなどは与えずらい食品になりますが、豚・牛乳・鶏のレバーや牛肉全般には亜鉛が多く含まれます。
その他、大豆製品や海藻類などもお勧めです。
きょーさんのお子様の身長については、亜鉛不足が関係しているかどうかは不明ですが、上記した食材を意識して取り入れていく事は良い事だと思います。 ある特定の食材に偏らない様に色々な食材を取り入れていきましょう。
②ミルクはしっかりと飲めているので、フォロミに切り替える必要はないと思いますよ。 乳児期の完全栄養食は育児用ミルクであり、フォローアップミルクは、牛乳の代替品となります。
完全母乳であったり、離乳食が進まないお子様にフォロミをすすめることはありますが、育児用ミルクをしっかりと飲めているとのことですので、このまま継続していただいて問題ないです。
よろしくお願いいたします。
2024/2/18 22:30

きょー
3歳5カ月
ご回答ありがとうございます!
上の子の低身長は離乳食時の栄養が足りなかったのではないかと不安になっていたので、ご回答をいただけて気持ちが楽になりました。
亜鉛のことも知らなかったので大変参考になりました。
上の子は偏食でお肉も魚もなかなか手をつけず食べてもらうのに大変な思いをしているので少しでも食べて貰えたらなぁという思いです。
下の子はもう少しミルクを続けてみようと思います。
お忙しいところありがとうございました!
上の子の低身長は離乳食時の栄養が足りなかったのではないかと不安になっていたので、ご回答をいただけて気持ちが楽になりました。
亜鉛のことも知らなかったので大変参考になりました。
上の子は偏食でお肉も魚もなかなか手をつけず食べてもらうのに大変な思いをしているので少しでも食べて貰えたらなぁという思いです。
下の子はもう少しミルクを続けてみようと思います。
お忙しいところありがとうございました!
2024/2/20 3:59
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