離乳食の偏食?こだわり?について

じゅごんさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。

１０か月のお子様の離乳食についてのご相談ですね。
この時期になってくると、自我が芽生えてきますので、こだわりが出てきたり、今まで食べていたものを食べなくなったり、椅子に座らなくなったり、特定のものしか食べなかったりと、思うようにすすめられないということも多々あります。お子様の自我の芽生えは成長の証でもありますので、うまく付き合っていけると良いですね。

１．食事の後出しはあまり推奨はしていないです。出したものを食べなかったら、好きなものを出してもらえるといいう知恵がつくこともありますので、食べないかった場合は、ミルクや母乳で補ってあげられると安心です。

２．手づかみ食べに興味があるのはとても喜ばしいことですね。
何を好むかは、個人差がありますので、繰り返し繰り返し、いろいろなものを試していくということが大切です。初めてのものには恐怖心がありますから食べ進まなくても、何回も出すことで食べられるようになることもあります。おやきなど、思った食感と違った場合は、びっくりして吐きだしてしまうこともあると思いますが、繰り返し上げることで、この見た目のものはもちもちしているんだなと学習して食べられるように変化することもあります。何事も、短期的ではなく長期的に見てあげられると良いですね。
食体験を増やすことが、こだわりや偏食をなくしていく近道でもありますよ。

手づかみ食べのレシピを添付しますので、お子様が好みそうなもの、慣れていけそうなものを探してお試しくださいね。
ガレットやクッキー、パンキッシュなど、少しかためで食べやすいのかなと思います。
よろしくお願いいたします。

【9～11カ月ごろ手づかみ食べのレシピ・作り方】
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/category-13?q=&ct=1&o%5B%5D=57&fn=#search

じゅごんさん、おはようございます。

食事の後出しについて、食べなかった場合に好きなものを出すということは推奨してないですが、離乳食を食べたあとにご褒美感覚として与える分には大きな問題はないかと思います。
食べきる量を盛ってあげて、完食させてあげる対応はとても良いと思います。イライラ回避のために使いで与えるということ悪くはないかと思います。
癖になったり、それが理由で食が細くなったりなどのリスクもあることはありますが、お子様の様子をみてご家庭で判断してくださいね。