好き嫌いの対応について

Puniさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。

好き嫌いの対応についてのご相談ですね。この時期になると、意思もしっかりしてきて、偏食が目立つ事があります。

ご飯かパンか麺についてはどれも主食ですので、お好きな物を選んでもいいかと思います。ただし、パンは食パンやロールパンなどシンプルな物でお願いします。甘いパンなどはお菓子として、たまにの利用がいいですね。

おかずはどうでしょう？
たんぱく質食品、野菜、乳製品がなかなかとれていないようでしたら、栄養面では心配があります。
大人が食べる物と同じでいいですので、ひと口は挑戦してみるようお声かけをお願いします。

食べないからと出さなくなってしまうことで、触れる機会もなくなるので、食わず嫌いになってしまうのを避けたいですね。

手づくりのパンでしたら、色々と入れられていいですね。

味もそうですが、色や見た目、匂いや食感に敏感なお子さんも多いです。嫌な思いをさせるのは、子供にとっては大変なとこです。

嫌で見向きもしない物、触れる物、少し口にできる物、食べられる物、自分で食べる物のような段階を少しずつかと思いますが進めるよう意識しましょう。進んだり、戻ったりもするかと思います。

牛乳は飲めなくても、ヨーグルトやチーズを食べればいいですし、使えるならば、料理にフォローアップミルクを使うようにしましょう。

まだまだ離乳期です。地道ではありますが、野菜やたんぱく質食品も、とれるものからすすめていきましょう。

小麦粉製品が続いても大丈夫かとは思いますが、肌の調子や便の状態など体調は見ていって下さいね。