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つかみ食べの際の口に入れる量について

もか
お世話になっております。
月末で9ヶ月を迎える女の子を育てているママです。

ありがたいことに、最近ぱくぱく離乳食を食べてくれるようになり、お口も比較的上手にもぐもぐ動かせるようになりました。
おやつにおせんべいを与えたりしており、自分で持って食べているので、そろそろ9ヶ月になるし本格的につかみ食べを進めてみようと思っています。
ですが最近、おせんべいを食べ進めて小さくなってくると上手に持ち変えることが出来なくなり、そうなると残りを全て口の中へ入れてしまっていることに気がつきました。
また、食べ物を握ったときに手から出ている上の部分を口の中に全て入れてしまって、おえっとしてしまうことが多々あります。
(下手な絵で申し訳ないのですが、添付したイラストの握りしめている上の部分全てを口に入れてしまう)
今日の朝、スティック状のパンを食べさせていたところ、口いっぱいに頬張り恐らく上顎にくっついたようでオエッとしているのに気が付き、慌てて口から吐き出させました。
もぐもぐ出来てはいるのですが、丸呑みしてしまうのではないか、シンプルに詰め込みすぎで窒息してしまうのではないかと心配です。

野菜スティックやおやきなど、つかみ食べに適したメニューを与える場合、予め1口サイズにして調理する・
ちぎって手渡しをする、などしたほうがよいのでしょうか?
娘本人は自分で持って食べたい!という意欲がすごく、食べにくそうにしているからと1度手に持ったものを持ち直しさせようと手を伸ばすとすごい勢いで怒ってきます…(食いしん坊なようです。笑)

もぐもぐするよ〜
ちょっとずつ食べるよ〜
などの声掛けはもちろんしておりますが、こういった【どのくらいの量が口の中に入れるのに適量なのか】という点について、子供はどのように学んでいくのでしょうか?
掴む、つまむ、などの動作が上手く出来るようになれば、それに伴って変化していくものなのでしょうか?
なにか対策やこうしたら改善するかもなど、アドバイスがあれば教えて頂きたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
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2024/1/19 21:16

久野多恵

管理栄養士
もかさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。

8か月のお子様のつかみ食べについてのご相談ですね。
手づかみ食べのメニューは、スティック状や口に入れ込めてしまう大きさのものが多いですが、このような形状は、上手にかじり取って自分に合った1口量がわからないと、丸飲みになったり、誤嚥の危険性があることもあります。
口に入れ込めないようにするには、お子様の口幅よりも大きいものを与えることが有効とされます。
例えば、食パンはスティック状に切らずに、そのままの大きさで与えたり、ホットケーキ等も大きい丸のままを持たせてあげます。あげる量が多い場合は、適量を食べたらてから離してあげましょう。

まだ食べる事の初心者なので、口の奥まで入るものは入れ込んでしまうことも多々あると思います。かじり取って食べる事で、だんだんと咀嚼のスイッチが入り、自分にちょうど良い1口量というものも学んでいきますよ。 口に入れ込みやすい1口大やスティック状は口のなかまで入れ込みやすいので、極端に大きめの食材でかじり取りを練習させてあげてくださいね。
よろしくお願いいたします。

2024/1/21 16:59

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