ご飯拒否

めぐみさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

幼児食のご相談とのこと、お子様は何歳になられますか？
食事の後出しについて、お子様が好きなものが後から出てくるとわかっていると、食事を食べなくても好きなものが食べられるという知恵がついて、尚更食事が進まなくなるということは良くあります。
お子様の年齢にもよりますが、もうしっかりとお話しできるお子様のようなので、ご飯を食べなくてもお願いすれば欲しいものを食べられると感じているのかもしれないですね。
また、食事を食べなかった場合に食べるものを後出しするということも上記と同じような状況と言えると思います。

ポテトやナゲットなどは食事の一部となるので、それらをお皿に並べつつも他の食事も食べてもらえるように、デザートや食事の後出しの癖をなくすように考えてみると良いように思います。お願いされると根負けしてしまうというお気持ちもわかりますが、食べて欲しい場合はそのように声掛けしていけると良いですね。

食事は子供主導で、大人があまり介入しない方が進みが良くなると言われます。親の役割は食事を考えて、子供の前に提供してあげるまでです。それから、何を食べるか、食べないか、どれから食べるか、どのくらい食べるか、というのは子供の選択であり、子供自身に任せて良いので、少し距離を置いて、子供主導で進めてあげても良いですね。
親が近くにいたり、欲しいものが目に入るとそちらを欲しがって甘えてしまうのかなと思います。

食事を食べなかったらお腹がすいてしまうということも少しずつ教えてあげて良いので、親と子の食事の役割り分担をして、進めていけると良いですね。
ご参考までによろしくお願いいたします。

めぐみさん、こんばんは。
そうなのですね。頭でわかっていても、この時期はなかなか難しいですよね。私も食べない子の育児をしてきたので、お気持ちはわかります。

ヨーグルトがあることで食事が進むのであれば、それを活用して食事を進めても良いとは思います。ヨーグルト和えやヨーグルトソースなど、野菜を混ぜるレシピもありますので、そのように進めても良いかもしれないですね。

なかなか難しい時期であるとは思いますが、絶対ではないので、お子様の状況に合わせて臨機応変に対応してあげてくださいね。

よろしくお願いいたします。