おやつについて

パティさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

１０か月のお子様のおやつ等についてのご相談ですね。
育児用ミルクは乳児期の完全栄養食なので、おやつを進めるよりも、ミルクをしっかりと与えておくと安心かなと思います。
この時期のおやつは必須ではないですが、ミルク量を確保しつつ、幼児期に向けておやつの練習をしておくのは良いと思います。

離乳食後のミルクは欲しがらなければなくなっても良いですが、１日のトータル量は確保しておくと安心です。この時期のミルクの目安量は500～700ml/日です。
お子様の発育や食べ進みによってこの限りではないですが、ミルクを故意的に減らしておやつを与えるよりも、ミルク量を確保しつつ、軽いおやつを与えて連取するというスタンスで良いと思います。乳児期は離乳食3回と育児用ミルクで栄養を摂る時期であり、卒乳をする際過ぎになると、食事3回とおやつで栄養を摂る時期となります。

現在おやつの時間帯にミルクを与えているとのこと、この習慣は継続して良いと思いますよ。幼児期になると、これが牛乳やフォロミになり、それプラスおやつを与えるように変化してきます。

献立内容については、おやきの量や種類、スープの内容が不明なので、1食として十分であるかどうかは判断できないです。　ただ、ご飯とおやきは基本的に炭水化物となりますので、この組み合わせが多いことで体重増加につながるということは少なからずあると思います。
どの程度の体重増加が見られているのか、成長曲線の画像を拝見させていただければより詳しくアドバイスさせていただけるかもしれないです。
急激に伸びすぎているのか、許容範囲であるのか、文章からはなかなか読み取れないので、体重増加が気になる場合は、成長曲線の推移をお聞かせいただくか、画像を見せていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

パティさん、こんばんは。
離乳食内容や成長曲線の画像を添付してくださりありがとうございます。とても分かりやすいです。

スープやおやきの内容的には、野菜やたんぱく質もバランスよく入れ込んでおり、とても素晴らしいですね。バラエティに富んだメニューを準備されて頑張っていますね。
おやきが多すぎるということはなさそうなので、問題ないかと思います。

食後の吐き戻しが多かった経緯があるのですね。成長曲線を拝見しましたが、心配になるほどの急激に増加ではないですし、これから活動量が多くなる時期なので、体重の伸びも少し落ち着いてくることが多いですよ。
ミルクを欲しがらなかったり、吐き戻しが多い食後にあえてあげる必要はないですが、おやつの時間帯などしっかりと飲める機会も残しつつ進めていくと安心ですよ。
おやつの考え方については、先述した通り、乳汁量を確保しつつ少しずつ進めていくと良いですね。
よろしくお願いいたします。