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エビ、うどん、外食時の進め方

おはむ
お世話になります。
現在1歳9ヶ月の男の子を育てております。

・エビについて
1歳からのカッパえびせんは問題なく食べられます。
乾燥した桜えびは少量なら食べられます。
甘エビ1食につき1本が大丈夫でした。

今度は1食につき、乾燥桜えびを小さじ2与えようと思っています。

 ①これがクリアしたら、エビアレルギーは大丈夫そうでしょうか?

  ②甘エビなら1食何本まで与えて良いのでしょうか?(シッポなし、殼むき)もしくはgを教えてください。

 ③よく売っている パナメイエビは1食につき何本まで与えて良いのでしょうか?
(シッポなし、殼むき) もしくはgを教えてください。

 ④1週間、朝昼晩のどこかで毎日あげるのは良くないのでしょうか?

・うどんについて
ベビーうどん(乾麺で30g)  、原材料名小麦粉
というものは食べられています。

 外食時に、キッズメニューによくうどんがありますが
食べさせても大丈夫なのでしょうか?
外食先にもよりますが、うどんは他に◯◯が入っているから◯◯を試してからの方が良いよ!
とかありますか?
うどんは基本的に小麦粉からしか作られていないから
外食しても大丈夫!でしょうか?

・外食するにあたって
最近は色々食べられるので、ファミレス等でキッズメニュー、なければ食べられそうなものをあげていますが
このアレルギーチェックはしておいた方が良いよ!
という食材を教えて下さい。

よろしくお願いします

2023/10/20 23:43

久野多恵

管理栄養士
おはむさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。

1歳9か月のお子様の食材の進め方についてのご相談ですね。
ご質問に順番にお答えいたします。

・エビについて
①どの食材に対してもですが、小さじ2程度食べられたら、その食材に対する重篤なアレルギーの可能性は低くなったと判断します。小さじ2食べらても、それ以上食べてもその食材に対するアレルギーが完全にないと断言はできないです。ただ、小さじ2よりも小さじ3、小さじ3よりも小さじ4食べたほうが安心な食材ということになります。
少量が大丈夫であっても、急に量を増やしたり、体調が悪い時に食べたらアレルギー症状が出るということもあるので、そのことを念頭に入れて進めてくださいね。

②エビが1食に何本迄という決まりはないです。ただ、小さじ2が食べられていても、急に量を増やすということはせずに、小さじ単位くらいに少しずつ増やしましょう。上限量というのは決められていませんが、大人の半分くらいの量が1歳~2歳児の1食の目安量となります。

③②の回答と同じです。

④えびを毎日与えること自体は問題ないですが、お子様にとって飽きがきたり、栄養バランスという点を考えると1週間に数回と考えておくと良いのかなとは思います。

・うどんに関して、ご自宅でベビーうどんが食べらえているのであれば、大人用のうどんでも大丈夫だと思います。ただ、外食先の茹でがまは蕎麦と一緒に茹でられているということも多いです。
蕎麦に対して心配な場合や親族に重篤なアレルギーの方がいる場合は、お店に蕎麦と一緒に茹でているかどうか確認すると安心ですね。

・外食するにあたって、外食でどのようなものを食べさせたいか、大人の食材を与えるのかどうかによっても試す食材は変わってきますが、近年のアレルギーの傾向として、くるみやアーモンドなどのナッツ類のアレルギーが多くなってきました。
ただ、リスクのあるものなので、必ず試した方が良いとか、早急に試した方が良いということではないです。市販品にナッツ類が使われることも多くなってくるかと思いますが、そのようなものを召し上がりたいのであれば、ナッツ類を少量ずつ試しても良いかとは思います。
よろしくお願いいたします。

2023/10/22 13:13

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