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離乳食での鉄分補給

とも
お世話になります。
9ヶ月になったばかりの男の子を育てています。
現在離乳食は朝7時頃からと夕方18時頃からの2回です。
授乳は混合で、母乳が朝起きて直ぐと保育園から帰宅後(16時から17時頃)、夜寝る前の合計3回、ミルクが朝の離乳食後と保育園で12時頃と15時頃の3回(夜寝る前の母乳授乳後に起きていればミルクも飲ませます)、これに加えて昼に搾乳した場合は夕方の離乳食後に飲ませています。
ミルク量は自宅では毎回100ml、保育園では140mlから160mlです。
離乳食後のミルクは残すことが多いです。
搾母乳は50ml程度しか取れないので、直接授乳した際の母乳量はごくわずかだと思います。
体重は3ヶ月近く8kg手前で足踏みしていましたが、今月に入ってやっと増加がみられ、8.1kg前後になりました。
発達面では首すわりが遅く(6 ヶ月時の育児相談にてまだ完全ではないと言われました)、9ヶ月になった現在はずり這いはできますが、お座りがまだできません。

昨日、保育園の内科検診で貧血疑いと発育の遅延を指摘されました。
原因は、保育園入園(9月1日)の翌日から下痢を発症し2週間以上続いたこと、下痢が落ち着いた週の週末は40℃の発熱があったこと、その次の週末から夏風邪を引いて2週間以上経つ現在も症状が続いていることで、離乳食の食材を増やせていないためと考えています。

食べたことのある食材は炭水化物がお粥、そうめん(茹でたもの10gまで)、じゃがいも、野菜・ 果物がほうれん草、小松菜、ブロッコリー、人参、玉ねぎ、キャベツ、大根、かぼちゃ、トマト、とうもろこし、梨、りんご、バナナ、たんぱく質が卵(全卵1/2まで)、豆腐(35gまで)、ヨーグルト(40gまで)、たら、しらす、かれい、鯛のみです。
ほぼ毎日同じ献立で、朝は5倍粥80gと人参と玉ねぎ(時々キャベツ入り)のペーストに卵を混ぜたもの、夕方が5倍粥80gと豆腐35g、かぼちゃ(またはかぼちゃとバナナ)30gから35gにヨーグルト20gを混ぜたものを食べさせています。
元々嫌がりながら食べていましたが、ここ数日は完食できなくなりました。
献立を増やさなければならないことは重々承知しておりますが、仕事に復帰してしまい、冷凍した野菜ペーストと冷凍かぼちゃばかり使っています。
この状態で貧血への対応として離乳食でできることはあるでしょうか?
優先して試すべき新しい食材についてもご教示いただきたく存じます。
また、体調が回復しきれていない中で試すべきではない食材もありましたらご教示ください。
お忙しいところ申し訳ございません、よろしくお願い致します。

2023/10/18 22:33

久野多恵

管理栄養士
ともさん、おはようございます。
ご相談いただきありがとうございます。

9か月のお子様の離乳食についてのご相談ですね。

離乳食から鉄分を意識する方法については下記になります。

【鉄分が多く含まれる食材】
◉赤身の肉(ヒレ肉・もも肉)
◉レバー
◉魚(カツオ・マグロ・ぶり・ツナ缶など)
◉卵(特に卵黄)
◉大豆製品(豆腐・納豆・油あげ・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
◉乾物(干しひじき・高野豆腐・切り干し大根)
◉オートミール、育児用ミルク、フォローアップミルク

特に動物性の食材(肉類・魚類)には吸収率の良いヘム鉄が多く含まれますのでお勧めです。卵は動物性ですが非ヘム鉄になります。非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂る事で鉄の吸収率がアップしますので、野菜や果物類なども一緒に取り入れると良いですね。

健診で貧血疑いを指摘されたとのこと、鉄分を意識した離乳食を進めることはとても大切ですが、服薬等の治療が必要になることもありますので、一度医師に相談されると安心ですね。

離乳食の内容については、たんぱく質食材に肉や魚が少ないので、その点が鉄分が不足する要因になることがあります。赤身の肉や魚には吸収率の良いヘム鉄が豊富に含まれますので、赤身の豚肉や牛肉、レバー、マグロ、カツオ等を優先的に取り入れていけると良いと思います。
体調を見ながら無理せずに進めましょう。
体調が元に戻るまでは、フォローアップミルクや育児用ミルクを離乳食に活用したり、与えるミルクを増やすなどの対応がよろしいかと思います。
母乳にこだわりが強くなければ、鉄分の豊富なミルクを増やしても良いのかなとは思いますが、母乳を続けたいということであれば、離乳食にミルクを活用しましょう。

毎日忙しくされているので、なかなかレパートリーを増やすのも難しいですよね。冷凍に頼るのも悪くはないですが、毎日同じものばかりであると、飽きが来たり、栄養価も上がらず、口腔発達もなかなか促されませんので、ペースト状のものに粒感のものを取り入れるなどして、もぐもぐやカミカミをうながしてあげると良いですね。ベビーフードを活用すると粒感が試せます。お子様が嫌がらない範囲で少しずつの変化で良いですよ。こちらも、体調が回復したら徐々にお考えいただければよいかと思います。

よろしくお願いいたします。

2023/10/21 9:39

とも

0歳9カ月
ご回答ありがとうございます。
先日かかりつけ医を受診し、貧血疑いに関しては経過観察となりました。

2点、ご教示ください。

卵は全卵1/2を食べられることが確認できておりますが、鉄分補給を考えると卵黄のみを使う方がよいのでしょうか?
それとも他の栄養素のことを考えて卵白も食べさせる方がよいのでしょうか?

初めての食材は週1回、土曜日にしか開始することができません。
鉄分が強化されたベビーフードを利用せざるを得ないと思いました。
逆に鉄が過剰となる可能性はあるでしょうか?

大変申し訳ありませんが、初乳を飲ませられなかったため、できる限り長期間、母乳を飲んでもらいたいと考えております。
子どものためにならないことは承知しておりますが、離乳食が進んだらミルクを減らし、母乳のみにしたいと。
元々妊娠中に貧血が認められて鉄剤を服用していたため、子どもに鉄を供給することができていなかったのだと反省しております。

2023/10/22 1:54

久野多恵

管理栄養士
ともさん、こんにちは。
鉄分補給飲みの事を考えるのであれば、卵黄をしっかりと食べさせてあげたいですが、食事はそのことだけ考えて進めるということではないですし、経過観察ということなので、調理法やメニューによって、卵黄のみの日があったり、卵白も与える日があったりと、色々試して良いと思いますよ。

どのくらい鉄分が強化されたものであるかどうかはわからないので、過剰となるかどうかはお伝えしずらいですが、この時期の1日の鉄分の推奨量は男児で5mg、女児で4.5mgとなります。1歳未満の上限量は決められていませんが、1歳~2歳児の耐容上限量は20mg/日となります。

母乳を継続するお気持ちはご家庭によりそれぞれなので、お母様のお気持ちを優先していただいて良いと思います。こちらからは、乳児に鉄分を補給する手段として有効な方法をお知らせしました。それを考慮したうえで、お子様の鉄分補給をどのような形で優先して進めるのかはご家庭の方針でお考えいただければと思います。よろしくお願いいたします。


2023/10/22 14:37

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