離乳食の進み具合について

あおいさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。

１１カ月のお子様の離乳食に関するご相談ですね。
食べムラが多いとの事ですが、お子様のペースに合わせて進められていますね。
お粥などの水分が多いご飯を好まないのであれば、やわかめのご飯をあげて問題ありませんので、食べないものには注目せずに食べられるものに注目して進めてあげましょう。
主食は食べてくれているご様子ですが、野菜やたんぱく質はいかがですか？
ベビーフードなどのしっかりと味がついているものも好まないでしょうか？

手づかみ食べは、親がやってほしいと思っても、お子様自身に興味が出てこないと進めずらいです。ご飯などの手につくものは嫌がって手で食べないというお子様は多いですよ。お子様が好むもの、自ら手につかむものを中心に進めていけば問題ありません。　この頃の手づかみ食べは、何でも上手に食べる事を目的としていません。お子様の好むものをお子様の意志で食べたいと思う時にだけ進めるというスタンスで大丈夫です。赤ちゃんせんべいを自分で食べられているので、目と手と口の協働運動が獲得されている証拠でもあり、とても良い段階だと思いますよ。

大人の食事からの取り分けを進めると、時短にもつながり、子供の栄養を考える事で、大人においても食生活を整えるきっかけにもなります。　味噌汁や、煮物、鍋物、蒸し物、焼き物など、薄味になっていれば良いので取り分け食を進めていけると良いですね。　味噌汁の具材はゴロゴロっとした野菜類を入れ込んでおいたり、煮物は外側の味の濃い部分だけを削り落としたり、お湯でシャバシャバする事で減塩になります。　ホイル焼きなどの蒸し焼きの調理法は、魚や肉と野菜類をたくさん入れ込めて、手間がかからず、柔らかく仕上がるのでお勧めです。　魚の切り身を焼いて、骨と皮を取り除き、1口大程度にしてあげて手づかみ食べメニューにしてあげても良いですね。
あまり難しく考えずに、いつもお母さんが食べているもの中から、薄味であってお子様にあった柔らかさであるものを選んで食べさせてあげると良いですね。

よろしくお願い致します。

あおいさん、お返事ありがとうございます。

一時期は手作りもベビーフードも喜んでいたとの事、尚更心配になってしまいますよね。　お辛い状況お察しいたします。
前半は良く食べていたお子様でも、後半は中だるみという事も良くある事です。　はっきりとした原因がなくても食べなくなるのは、親としてはとても心配になってしまいますが、顔色よく元気にすごしていれば、過度の心配はいりません。

大人の食事からの取り分けで、負担なく、楽しく進めていけると良いですね。

あおいさん、お返事ありがとうございます。
そのように言って頂けて、安心しました。

離乳食を食べない場合は、ミルクをしっかりと飲ませてあげて良いです。

前回の離乳食やミルクを飲んでから、５～６時間あいている場合、離乳食が食べ進まない時は、ミルクを飲ませてあげましょう。　

離乳食を食べない時は現在やられている対応で良いと思います。　授乳リズムをつけて、生活リズムを整える事で、空腹感、満腹感のサイクルが出来てきますので、早寝早起きを心がけ、ミルクを与える時間は４時間間隔などとある程度決めて、授乳リズムをつけていけると良いですね。　そのサイクルに、離乳食を合わせて授乳の前に与える様にしていきましょう。