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食べすぎによる影響
あき
妊娠後期に入り食欲増加が再発しました、八分目より下を心掛けているのにいつも食べすぎてしまい胃もたれがします。 乳製品を摂るとなぜか逆流し少し吐いてしまいます。 自分が甘え過ぎなのは分かっているけどどうしたら良いか分からず困っています 食べすぎは胎児にどんな影響がありますか? 現在里帰り出産のため帰省中です、日中は家の掃除や料理、勉強など時々休みながら動いています。体重はこれ以上増えないように注意を受けましたが最近の検査の際3キロ落ちキープしています。(ただ食欲が復活したので今はわからないです)
2020/9/25 19:46
あきさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
妊娠後期に入り、食欲が増加しているのですね。 悪い事ではないと思いますよ。
妊娠後期は、出産に備えて体力を維持する事も大切ですし、貯蔵脂肪や血液量が増えてきます。 赤ちゃんもすくすく育ってきますので、エネルギーを身体が欲しているということもあると思いますよ。
ただ、急激に体重が増加しない様に管理する事は大切です。 体重増加が大きすぎると、分娩時の出血多量、巨大児、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などのリスクも高くなってしまいます。 食べ過ぎが胎児に直接影響するという事は考えにくいですが、上記のようなリスクはあります。
妊娠後期は、通常よりも+450kcalのエネルギーを付加して摂るように推奨されていますので、脂肪分・糖分・塩分の少ないものでしたら、多少付加して食べても良いのですよ。 どの程度食べ過ぎているかはわかりませんが、食べているつもりでもこの時期に必要なエネルギーを摂取できていないという事も多々あります。
下記の食事バランスガイドを参考に、食事量や栄養バランスをご自身の食事と照らし合わせてみて下さいね。
【妊産婦のための食事バランスガイド】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3b02.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
ご相談頂きありがとうございます。
妊娠後期に入り、食欲が増加しているのですね。 悪い事ではないと思いますよ。
妊娠後期は、出産に備えて体力を維持する事も大切ですし、貯蔵脂肪や血液量が増えてきます。 赤ちゃんもすくすく育ってきますので、エネルギーを身体が欲しているということもあると思いますよ。
ただ、急激に体重が増加しない様に管理する事は大切です。 体重増加が大きすぎると、分娩時の出血多量、巨大児、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などのリスクも高くなってしまいます。 食べ過ぎが胎児に直接影響するという事は考えにくいですが、上記のようなリスクはあります。
妊娠後期は、通常よりも+450kcalのエネルギーを付加して摂るように推奨されていますので、脂肪分・糖分・塩分の少ないものでしたら、多少付加して食べても良いのですよ。 どの程度食べ過ぎているかはわかりませんが、食べているつもりでもこの時期に必要なエネルギーを摂取できていないという事も多々あります。
下記の食事バランスガイドを参考に、食事量や栄養バランスをご自身の食事と照らし合わせてみて下さいね。
【妊産婦のための食事バランスガイド】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3b02.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
2020/9/26 11:06

あき
妊娠35週
URLも貼ってくれてありがとうございます
参考にしようと思います。
あと毎食牛乳か豆乳を150ml摂る のは大丈夫なんでしょうか?
甘酒(米麹)も飲み過ぎはダメですか?
参考にしようと思います。
あと毎食牛乳か豆乳を150ml摂る のは大丈夫なんでしょうか?
甘酒(米麹)も飲み過ぎはダメですか?
2020/9/26 11:14
あきさん、お返事ありがとうございます。
牛乳か豆乳を毎食時150ml飲んでいるのですね。
1日の乳製品の目安量は、妊娠後期で300gです。 これはヨーグルトやチーズなども合わせた量になります。
豆乳は、大豆イソフラボンを多く含んでいますので、摂り過ぎには注意が必要です。 豆乳は、100ml24.8mgのイソフラボンが含まれます。 大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値70〜75mg/日とされています。 豆乳を300ml摂取すると、イソフラボンの1日の上限量に達します。 その他、豆腐や納豆やきな粉などの大豆製品を食べているのであれば、豆乳は1日1杯150ml程度にしておくと安心です。
甘酒はアルコールが含まれていないものであれば、少し味を楽しむ程度に飲まれるのは良いです。米麹のものも稀にアルコールが添加されている物もありますので表示をよく確認しましょう。
甘酒は糖質が多いので、飲みすぎると体重管理が難しくなったり、血糖値もあがり易いです。飲みすぎには注意しましょう。
牛乳か豆乳を毎食時150ml飲んでいるのですね。
1日の乳製品の目安量は、妊娠後期で300gです。 これはヨーグルトやチーズなども合わせた量になります。
豆乳は、大豆イソフラボンを多く含んでいますので、摂り過ぎには注意が必要です。 豆乳は、100ml24.8mgのイソフラボンが含まれます。 大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値70〜75mg/日とされています。 豆乳を300ml摂取すると、イソフラボンの1日の上限量に達します。 その他、豆腐や納豆やきな粉などの大豆製品を食べているのであれば、豆乳は1日1杯150ml程度にしておくと安心です。
甘酒はアルコールが含まれていないものであれば、少し味を楽しむ程度に飲まれるのは良いです。米麹のものも稀にアルコールが添加されている物もありますので表示をよく確認しましょう。
甘酒は糖質が多いので、飲みすぎると体重管理が難しくなったり、血糖値もあがり易いです。飲みすぎには注意しましょう。
2020/9/26 22:49
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