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体重管理、胎児の栄養不足について
やすこ
現在36週の経産婦です。
身長153センチ、妊娠前の体重が61キロで肥満なのですが、つわりで6キロ落ち、現在は60キロです。
当初、妊娠前の体重から8キロ増までに抑えましょうと言われていたのですが、現状妊娠前の体重より減っているので、胎児が栄養不足になっていないか心配です。
胎児は33週まで発育曲線のちょうど真ん中あたりで育っていたものの、35週には下限に近いところになってしまい、36週も推定2200gと小さめです。
ちょうど33週から35週にかけては、後期づわりか食事があまり取れず体重が少し減ったりしていました。
これから出産までの体重管理について、どのように考えたらよいでしょうか。1週間に何キロ増やしていいものでしょうか。
ちなみに第一子は2652g (40週5日)で産みました。
身長153センチ、妊娠前の体重が61キロで肥満なのですが、つわりで6キロ落ち、現在は60キロです。
当初、妊娠前の体重から8キロ増までに抑えましょうと言われていたのですが、現状妊娠前の体重より減っているので、胎児が栄養不足になっていないか心配です。
胎児は33週まで発育曲線のちょうど真ん中あたりで育っていたものの、35週には下限に近いところになってしまい、36週も推定2200gと小さめです。
ちょうど33週から35週にかけては、後期づわりか食事があまり取れず体重が少し減ったりしていました。
これから出産までの体重管理について、どのように考えたらよいでしょうか。1週間に何キロ増やしていいものでしょうか。
ちなみに第一子は2652g (40週5日)で産みました。
2023/8/3 6:52
やすこさん、おはようございます。
ご相談いただきありがとうございます。
妊娠中の体重管理についてのご相談ですね。
つわりでお辛い状況だったかと思いますが、体重管理については問題ないかと思います。
胎児の成長については、実際にエコーなどで確認するか、主治医にご相談いただくとよろしいかと思いますが、現状で胎児が過度な栄養不足に陥っているということはないように思いますよ。
後期つわりがあったものも、現在は通常に食べられるようになっている状況でしょうか?
胎児の発育のためにも、やすこさんの体力維持、出産に耐えられるだけの筋力、血液量を作るためにも、しっかりとたんぱく質は摂取しておきましょう。
もちろん、炭水化物・たんぱく質・野菜類をバランスよく食べる事が一番大切なのですが、どうしても食べられない時や、少ししか口にできないという時は、たんぱく質を優先に摂取していただき、そのほかの炭水化物やビタミン類は、補食や食事の合間に摂取できると良いですね。
つわりの際にも摂取しやすいたんぱく源としては、冷ややっこ、サラダチキン、卵豆腐、温泉卵、茹で卵、豆腐バー、豚しゃぶ、バンバンジー、ツナサラダ、プリン等、冷たくしても食べやすいものを取り入れていただくと良いですよ。スーパーやコンビニ等でも手に入りやすいものを常備しておくと安心ですね。
妊娠後期には、ぐんと体重が増えやすい時期です。1週間に何キロまで増やして良いという具体的な数字は医師に確認いただきたい事項になりますが、体重を増やしたいからと、脂肪分・糖分の多すぎるものは避けて、暴飲暴食は控えましょう。体重を気にするというよりも、しっかりと食べていただき、体重増加は後からついてくるものとお考えいただくと良いと思います。
基本的には、妊産婦の為の食事バランスガイドを参考にしていただきつつ、頻回食になっても良いので、必要な栄養が摂取できるように考えていけると良いですね。
【妊産婦のための食生活指針・食事バランスガイド(2021年改定版)】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000788598.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
ご相談いただきありがとうございます。
妊娠中の体重管理についてのご相談ですね。
つわりでお辛い状況だったかと思いますが、体重管理については問題ないかと思います。
胎児の成長については、実際にエコーなどで確認するか、主治医にご相談いただくとよろしいかと思いますが、現状で胎児が過度な栄養不足に陥っているということはないように思いますよ。
後期つわりがあったものも、現在は通常に食べられるようになっている状況でしょうか?
胎児の発育のためにも、やすこさんの体力維持、出産に耐えられるだけの筋力、血液量を作るためにも、しっかりとたんぱく質は摂取しておきましょう。
もちろん、炭水化物・たんぱく質・野菜類をバランスよく食べる事が一番大切なのですが、どうしても食べられない時や、少ししか口にできないという時は、たんぱく質を優先に摂取していただき、そのほかの炭水化物やビタミン類は、補食や食事の合間に摂取できると良いですね。
つわりの際にも摂取しやすいたんぱく源としては、冷ややっこ、サラダチキン、卵豆腐、温泉卵、茹で卵、豆腐バー、豚しゃぶ、バンバンジー、ツナサラダ、プリン等、冷たくしても食べやすいものを取り入れていただくと良いですよ。スーパーやコンビニ等でも手に入りやすいものを常備しておくと安心ですね。
妊娠後期には、ぐんと体重が増えやすい時期です。1週間に何キロまで増やして良いという具体的な数字は医師に確認いただきたい事項になりますが、体重を増やしたいからと、脂肪分・糖分の多すぎるものは避けて、暴飲暴食は控えましょう。体重を気にするというよりも、しっかりと食べていただき、体重増加は後からついてくるものとお考えいただくと良いと思います。
基本的には、妊産婦の為の食事バランスガイドを参考にしていただきつつ、頻回食になっても良いので、必要な栄養が摂取できるように考えていけると良いですね。
【妊産婦のための食生活指針・食事バランスガイド(2021年改定版)】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000788598.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
2023/8/3 7:51

やすこ
妊娠36週
早速のご回答ありがとうございます。
過度な栄養不足にまでは陥ってなさそうということで少し安心しました。
今も妊娠前のように一度に量は食べられませんが、小分けで意識的に食べるようにしています。
が、野菜やフルーツ、スイーツがメインになっていたので、タンパク質をしっかり取っていきたいと思います。
コンビニ等で手軽に買えるものを例示していただき、ありがとうございます!
過度な栄養不足にまでは陥ってなさそうということで少し安心しました。
今も妊娠前のように一度に量は食べられませんが、小分けで意識的に食べるようにしています。
が、野菜やフルーツ、スイーツがメインになっていたので、タンパク質をしっかり取っていきたいと思います。
コンビニ等で手軽に買えるものを例示していただき、ありがとうございます!
2023/8/3 9:11
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