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母乳不足解消ハーブティーを摂取する時期について
ララ
母乳不足解消のためにブレンドされたハーブティーはいつ頃から飲むのが望ましいのでしょうか?
現在33w0dです。
妊娠中に飲まない方がいいハーブティーもあるみたいなので妊娠中から飲んでも大丈夫なのか控えた方がいいのか出産後なのか、母乳が出にくい人だけが飲んだ方がいいのか等ご教示頂きたいです。
よろしくお願い申し上げます。
ブレンドハーブティー内容
(添付写真あり)
オーガニックラズベリーリーフ
(クロアチア)
オーガニックネトル
(ブルガリア)
オーガニックローズヒップ
(チリ)
オーガニックルイボス
(南アフリカ)
現在33w0dです。
妊娠中に飲まない方がいいハーブティーもあるみたいなので妊娠中から飲んでも大丈夫なのか控えた方がいいのか出産後なのか、母乳が出にくい人だけが飲んだ方がいいのか等ご教示頂きたいです。
よろしくお願い申し上げます。
ブレンドハーブティー内容
(添付写真あり)
オーガニックラズベリーリーフ
(クロアチア)
オーガニックネトル
(ブルガリア)
オーガニックローズヒップ
(チリ)
オーガニックルイボス
(南アフリカ)
※ 閲覧に注意が必要な画像が含まれている場合がございます。
2023/7/25 14:19
ララさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
妊娠中にハーブティを飲むのには注意が必要と言われます。中には子宮を収縮させてしまう作用があるハーブもありますし、少量が大丈夫であっても、大量に飲むことでポリフェノールなどの思わぬ過剰摂取につながることもあります。
母乳の分泌を促すために、出産後の水分補給はとても大切と言われますが、ハーブティをいつごろから飲むという指標はないです。
申し訳ありませんが、こちらの市販品に記載されているハーブが母乳不足解消につながるということもわかりませんので、メーカー側にいつごろから飲むと良いのか、いつ飲むのが効果が期待できるのか、問い合わせていただくとより安心かと思います。
管理栄養士の立場からは、母乳分泌のためには下記のような事をお伝えしています。参考にして頂けたら幸いです。
【母乳の分泌を良くする食生活のポイント】
①のどの渇きを覚えたら、そのつど水分補給をしましょう。
甘味飲料の多飲は避けた方が良いです。
②主食を中心に、エネルギーをしっかりと摂りましょう。
母乳分泌の為に1日あたり450kcalのエネルギー付加量が必要となります。ごはんやパン、麺類などの炭水化物の食事を中心にして適切な量をとり、必要なエネルギー量を確保しましょう。
③副菜で不足しがちなビタミン・ミネラルをしっかりと摂りましょう。
野菜やきのこ、いも、海藻など、ビタミン、ミネラル
食物繊維などを豊富に含む副菜をとり、身体の調子を整えましょう。
④からだづくりの基礎となる主菜は適量を心掛けましょう。
からだを作るたんぱく質が中心となる主菜は、肉・魚・卵・大豆製品などです。不足しない様にまんべんなく摂取できるようにしましょう。
➄牛乳・乳製品などの多様な食品を組み合わせて、カルシウムを十分にとりましょう。
カルシウムを多く含む食品は、乳製品の他、小魚、乾物、海藻類、大豆製品、緑黄色野菜などです。不足しない様に心がけましょう。
上記をまとめると、母乳の分泌を良くする為には、1日3食、主食・主菜・副菜を揃えてバランスよく食べるという事が大切になります。 妊産婦のための食事バランスガイドを参考にして頂き、食事のバランスを考えて摂取していけると良いですね。
【妊産婦のための食生活指針・食事バランスガイド(2021年改定版)】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000788598.pdf
ご相談いただきありがとうございます。
妊娠中にハーブティを飲むのには注意が必要と言われます。中には子宮を収縮させてしまう作用があるハーブもありますし、少量が大丈夫であっても、大量に飲むことでポリフェノールなどの思わぬ過剰摂取につながることもあります。
母乳の分泌を促すために、出産後の水分補給はとても大切と言われますが、ハーブティをいつごろから飲むという指標はないです。
申し訳ありませんが、こちらの市販品に記載されているハーブが母乳不足解消につながるということもわかりませんので、メーカー側にいつごろから飲むと良いのか、いつ飲むのが効果が期待できるのか、問い合わせていただくとより安心かと思います。
管理栄養士の立場からは、母乳分泌のためには下記のような事をお伝えしています。参考にして頂けたら幸いです。
【母乳の分泌を良くする食生活のポイント】
①のどの渇きを覚えたら、そのつど水分補給をしましょう。
甘味飲料の多飲は避けた方が良いです。
②主食を中心に、エネルギーをしっかりと摂りましょう。
母乳分泌の為に1日あたり450kcalのエネルギー付加量が必要となります。ごはんやパン、麺類などの炭水化物の食事を中心にして適切な量をとり、必要なエネルギー量を確保しましょう。
③副菜で不足しがちなビタミン・ミネラルをしっかりと摂りましょう。
野菜やきのこ、いも、海藻など、ビタミン、ミネラル
食物繊維などを豊富に含む副菜をとり、身体の調子を整えましょう。
④からだづくりの基礎となる主菜は適量を心掛けましょう。
からだを作るたんぱく質が中心となる主菜は、肉・魚・卵・大豆製品などです。不足しない様にまんべんなく摂取できるようにしましょう。
➄牛乳・乳製品などの多様な食品を組み合わせて、カルシウムを十分にとりましょう。
カルシウムを多く含む食品は、乳製品の他、小魚、乾物、海藻類、大豆製品、緑黄色野菜などです。不足しない様に心がけましょう。
上記をまとめると、母乳の分泌を良くする為には、1日3食、主食・主菜・副菜を揃えてバランスよく食べるという事が大切になります。 妊産婦のための食事バランスガイドを参考にして頂き、食事のバランスを考えて摂取していけると良いですね。
【妊産婦のための食生活指針・食事バランスガイド(2021年改定版)】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000788598.pdf
2023/7/28 1:11

ララ
妊娠33週
回答ありがとうございました。
妊娠中のハーブティー、ポリフェノール摂取について引き続き気をつけます。
ご教示頂きましたように飲む前にメーカーに問い合わせてみます。
母乳分泌のための食生活、栄養ガイド もありがとうございます。拝読し今後の食生活に取り入れていきます。
ありがとうございました。
妊娠中のハーブティー、ポリフェノール摂取について引き続き気をつけます。
ご教示頂きましたように飲む前にメーカーに問い合わせてみます。
母乳分泌のための食生活、栄養ガイド もありがとうございます。拝読し今後の食生活に取り入れていきます。
ありがとうございました。
2023/7/28 10:38
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