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アレルギー食材に関して
Kimmy
はじめまして
0歳7ヶ月の男の子の母です。
生後6ヶ月より離乳食を開始しましたが、
6月に久しぶりにお豆腐を食べさせたところ3時間後に嘔吐、その後何度かあげてみるも、都度3から4時間後に嘔吐します。皮膚などに湿疹はありません。
地域の栄養士さんには完全排除ではなく、もう少し月齢が上がったら再チャレンジしてみては?と、アドバイスを頂きましたが、それから新しい食材に挑戦することが怖く(特にタンパク質)なってしまいました。
新しい食材、また改めてアレルギー食材に挑戦するときのスケジュールや食材、進め方などなんでも構いませんのでアドバイス頂けないでしょうか?
関係ないかもしれませんが、もともとあまり排便が多くなく(Iから2週間に一回。病院に行くも問題なしと言われています) 、うんちを顔を赤らめるほど踏ん張りますが、先日排便の後に嘔吐。
お通じが良くなる離乳食もあればお願い致します。
どうぞ宜しくお願いいたします。
0歳7ヶ月の男の子の母です。
生後6ヶ月より離乳食を開始しましたが、
6月に久しぶりにお豆腐を食べさせたところ3時間後に嘔吐、その後何度かあげてみるも、都度3から4時間後に嘔吐します。皮膚などに湿疹はありません。
地域の栄養士さんには完全排除ではなく、もう少し月齢が上がったら再チャレンジしてみては?と、アドバイスを頂きましたが、それから新しい食材に挑戦することが怖く(特にタンパク質)なってしまいました。
新しい食材、また改めてアレルギー食材に挑戦するときのスケジュールや食材、進め方などなんでも構いませんのでアドバイス頂けないでしょうか?
関係ないかもしれませんが、もともとあまり排便が多くなく(Iから2週間に一回。病院に行くも問題なしと言われています) 、うんちを顔を赤らめるほど踏ん張りますが、先日排便の後に嘔吐。
お通じが良くなる離乳食もあればお願い致します。
どうぞ宜しくお願いいたします。
2020/7/3 21:22
Kimmyさん、こんにちは。
7か月のお子さんが久々にお豆腐を食べたら嘔吐してしまったのですね。また、便秘の症状にもお悩みなのですね。
一度お子さんにアレルギー症状などが出ると、その後離乳食を与えるのが怖くなってしまいますよね。
まず、食物アレルギーの可能性がある場合には、必ずアレルギー専門医の先生に診てもらい、血液検査を受けてどの食品にどの程度のアレルギーがあるのか確認するようにしましょう。
アレルギー検査の結果、食物アレルギーがなければ嘔吐は他の原因の可能性が考えられますし、
もし大豆アレルギーであることがわかれば食物経口負荷試験を行い、アレルゲン食材の摂取量を医師の指示のもと少しずつ増やしていき、お子さんが食べられる食品や量を増やしていく治療が行われます。
(大豆アレルギーであっても、すべての大豆食品を避ける必要はない場合もあります。
例えば、大豆の場合は食品によってアレルゲン性が違い、醤油→みそ→納豆→豆腐→豆乳の順に症状が強く出やすくなりますので、お豆腐は食べられないけど、醤油やみそや納豆は食べられるということもあります。)
食物アレルギーが心配で新しい食材を食べさせるのをためらってしまうお気持ちもとてもわかりますが、乳幼児期に発症した食物アレルギーで命にかかわる症例は非常に少なく、小学生になるころにはほとんどのお子さんはアレルゲン食材も普通に食べられるようになることが多いといわれています。
ですので、過度に食物アレルギーを怖がらず、お子さんが食べられるものを増やしていくためにも月齢に応じて食べられる食材は少量から食べさせてみてくださいね。
お子さんの成長とともに1日に必要なカロリーやタンパク質などの栄養素はどんどん増えていきますので、健康維持のためには様々な食材から栄養を摂っていく必要があります。
もし大豆が食べられなくてもほかの食品で栄養を補っていくことも十分可能ですので、どの食品がどれだけ食べられるのか、しっかりと検査したうえで専門医のもと安全に離乳食を進めていただければと思います。
また、便秘に効果的なお食事については、食物繊維や乳酸菌、ミルクや母乳などから水分をしっかり摂ることです。
食物繊維は2種類あり、便を柔らかくする「水溶性食物繊維」と便の量を増やす「不溶性食物繊維」があります。
両方の食物繊維が豊富に含まれている離乳食で食べられる食材は、ごぼうやブロッコリー、枝豆、アボカド、キウイフルーツなどがおすすめです。(ごぼうや枝豆はポタージュにすると食べやすいです。)
他にはオートミールや雑穀など穀物にも豊富に含まれるので主食をオートミール粥にしたり、キウイフルーツ入りやアボカド入りのヨーグルトを与えたり、いろいろな食材やメニューからバランスよく摂るようにしましょう。
水分は1日100~150㎖/kg(食事からの水分も含む)を目安に飲ませてくださいね。
お腹を「の」の字にマッサージしたり、綿棒浣腸も効果的です。
当サイトの便秘についてのコラムも参考にしてくださいね。
☆赤ちゃんの便秘の原因は?便秘かどうかの判断方法、解消法、注意が必要な症状について
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/1237
どうぞよろしくお願いいたします。
7か月のお子さんが久々にお豆腐を食べたら嘔吐してしまったのですね。また、便秘の症状にもお悩みなのですね。
一度お子さんにアレルギー症状などが出ると、その後離乳食を与えるのが怖くなってしまいますよね。
まず、食物アレルギーの可能性がある場合には、必ずアレルギー専門医の先生に診てもらい、血液検査を受けてどの食品にどの程度のアレルギーがあるのか確認するようにしましょう。
アレルギー検査の結果、食物アレルギーがなければ嘔吐は他の原因の可能性が考えられますし、
もし大豆アレルギーであることがわかれば食物経口負荷試験を行い、アレルゲン食材の摂取量を医師の指示のもと少しずつ増やしていき、お子さんが食べられる食品や量を増やしていく治療が行われます。
(大豆アレルギーであっても、すべての大豆食品を避ける必要はない場合もあります。
例えば、大豆の場合は食品によってアレルゲン性が違い、醤油→みそ→納豆→豆腐→豆乳の順に症状が強く出やすくなりますので、お豆腐は食べられないけど、醤油やみそや納豆は食べられるということもあります。)
食物アレルギーが心配で新しい食材を食べさせるのをためらってしまうお気持ちもとてもわかりますが、乳幼児期に発症した食物アレルギーで命にかかわる症例は非常に少なく、小学生になるころにはほとんどのお子さんはアレルゲン食材も普通に食べられるようになることが多いといわれています。
ですので、過度に食物アレルギーを怖がらず、お子さんが食べられるものを増やしていくためにも月齢に応じて食べられる食材は少量から食べさせてみてくださいね。
お子さんの成長とともに1日に必要なカロリーやタンパク質などの栄養素はどんどん増えていきますので、健康維持のためには様々な食材から栄養を摂っていく必要があります。
もし大豆が食べられなくてもほかの食品で栄養を補っていくことも十分可能ですので、どの食品がどれだけ食べられるのか、しっかりと検査したうえで専門医のもと安全に離乳食を進めていただければと思います。
また、便秘に効果的なお食事については、食物繊維や乳酸菌、ミルクや母乳などから水分をしっかり摂ることです。
食物繊維は2種類あり、便を柔らかくする「水溶性食物繊維」と便の量を増やす「不溶性食物繊維」があります。
両方の食物繊維が豊富に含まれている離乳食で食べられる食材は、ごぼうやブロッコリー、枝豆、アボカド、キウイフルーツなどがおすすめです。(ごぼうや枝豆はポタージュにすると食べやすいです。)
他にはオートミールや雑穀など穀物にも豊富に含まれるので主食をオートミール粥にしたり、キウイフルーツ入りやアボカド入りのヨーグルトを与えたり、いろいろな食材やメニューからバランスよく摂るようにしましょう。
水分は1日100~150㎖/kg(食事からの水分も含む)を目安に飲ませてくださいね。
お腹を「の」の字にマッサージしたり、綿棒浣腸も効果的です。
当サイトの便秘についてのコラムも参考にしてくださいね。
☆赤ちゃんの便秘の原因は?便秘かどうかの判断方法、解消法、注意が必要な症状について
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/1237
どうぞよろしくお願いいたします。
2020/7/4 16:07

Kimmy
0歳7カ月
ご回答ありがとうございます。とても参考になりました。少し肩の荷がおりたきがします!!
勝手に進めることなくまずは病院に行き医師と相談した上で進めたいと思います。
ただ、現在は完母なのですが、生後3ヶ月までは混合でミルクも飲ませていました。現在は離乳食にも時々ミルクを使っています。 そのミルクの中にどうやら大豆が含まれていることが先程わかりました。今までミルクでの嘔吐や使用した離乳食で問題はありませんでした。しかし、これも使用をやめた方が良いでしょうか?
たびたび申し訳ございませんがどうぞ宜しくお願い致します。
勝手に進めることなくまずは病院に行き医師と相談した上で進めたいと思います。
ただ、現在は完母なのですが、生後3ヶ月までは混合でミルクも飲ませていました。現在は離乳食にも時々ミルクを使っています。 そのミルクの中にどうやら大豆が含まれていることが先程わかりました。今までミルクでの嘔吐や使用した離乳食で問題はありませんでした。しかし、これも使用をやめた方が良いでしょうか?
たびたび申し訳ございませんがどうぞ宜しくお願い致します。
2020/7/4 18:31
Kimmyさん、こんばんは。お返事ありがとうございます。
少しご安心いただけて良かったです。
おっしゃる通り、育児用ミルクにも大豆由来の成分が入っているものもあるので、もしお子さんが大豆アレルギーであった場合には注意が必要です。
加工品に含まれる食品添加物でも乳化剤やレシチン、タンパク加水分解物などには大豆由来の成分が含まれていることがあります。原材料に大豆由来などの表記がない場合はメーカーに確認しましょう。
また、母乳を飲ませている場合にも、アレルギーが重度のお子さんの場合には母乳を与えているお母さんもアレルゲン食材の摂取を制限することがあります。
Kimmyさんのお子さんの場合には、母乳も育児用ミルクも今まで飲んで特に気になる症状が出ていないとのことであれば、そこまで心配されなくても大丈夫かと思いますが、
こちらも検査の結果によって医師の指示があれば大豆由来の成分を除去したアレルギー用ミルクに代えるなどの対応が必要になるかと思いますので受診時に確認してくださいね。
ご参考までに、よろしくお願いいたします。
少しご安心いただけて良かったです。
おっしゃる通り、育児用ミルクにも大豆由来の成分が入っているものもあるので、もしお子さんが大豆アレルギーであった場合には注意が必要です。
加工品に含まれる食品添加物でも乳化剤やレシチン、タンパク加水分解物などには大豆由来の成分が含まれていることがあります。原材料に大豆由来などの表記がない場合はメーカーに確認しましょう。
また、母乳を飲ませている場合にも、アレルギーが重度のお子さんの場合には母乳を与えているお母さんもアレルゲン食材の摂取を制限することがあります。
Kimmyさんのお子さんの場合には、母乳も育児用ミルクも今まで飲んで特に気になる症状が出ていないとのことであれば、そこまで心配されなくても大丈夫かと思いますが、
こちらも検査の結果によって医師の指示があれば大豆由来の成分を除去したアレルギー用ミルクに代えるなどの対応が必要になるかと思いますので受診時に確認してくださいね。
ご参考までに、よろしくお願いいたします。
2020/7/4 22:25

Kimmy
0歳7カ月
一藁先生
たびたびの回答ありがとうございます。
粉ミルク上手に取り入れながら頑張ってみます!
コロナの影響で離乳食も手探りで始めたので、不安も多く、具体例をあげて回答頂き助かりました。また何かあればぜひ相談させてください!
たびたびの回答ありがとうございます。
粉ミルク上手に取り入れながら頑張ってみます!
コロナの影響で離乳食も手探りで始めたので、不安も多く、具体例をあげて回答頂き助かりました。また何かあればぜひ相談させてください!
2020/7/5 7:18
コロナの影響でママさん達のご負担やストレスも多く、大変な状況かとお察しいたします。
今後も少しでもkimmyさんのお力になれたら幸いです。
また離乳食を進めていく上でご不明点やお悩みがなどでてきましたら、いつでもご相談くださいね。
今後も少しでもkimmyさんのお力になれたら幸いです。
また離乳食を進めていく上でご不明点やお悩みがなどでてきましたら、いつでもご相談くださいね。
2020/7/5 10:46
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