会陰マッサージで痛くないやり方、膣を柔らかくする方法

すいさん、こんにちは。
はじめまして、助産師の宮本です。
ご相談ありがとうございます。

会陰マッサージについてですね。
2回目のお産を控えているなかで、医師から会陰マッサージをするようにすすめられたのですね。

痛みを感じるのはお辛いですね。
痛くないような方法としては、オイルの量と、挿入する深さがポイントかなと思います。

オイルの量が十分でないと滑りがスムーズでなく、痛みを感じることがあります。
清潔に洗った手にオイルつけ、ポタポタ垂れない程度に十分な量を使用するようにしましょう。

また、奥まで指を挿入すると、突っ張るような痛みを感じるのですね。
挿入する指の深さは、まずは第1関節くらいまでで大丈夫です。やさしく圧を感じる程度に、ゆっくり触れてみてくださいね。

お風呂に入っているときもおすすです。
体が温まると筋肉も弛緩しやすいので、痛みも感じにくいかと思います。

会陰マッサー時以外で膣を柔らかくする方法は、特別これ、というものはあまり存知あげません。
お産のお手伝いをさせていただく中で感じるのは、よく運動をなさっていた方やギリギリまでおしごとをされていた方など、体を動かすことが多かった方は比較的会陰切開が少ないように感じます。また、初産婦さんと経産婦さんの会陰の伸びは全然違いますので、前回の切開があったからといって今回もそうなるとは限らないかなと思います。産院で事前に会陰マッサージについてや、会陰切開についてのご不安なお気持ちやご希望を、お伝えする機会があるとよいですね。

よかったら参考になさってみてくださいね。
よろしくお願いいたします。

お返事ありがとうございます。
膣の中は自浄作用がありますし、指の第1関節くらいの深さを挿入したところで雑菌が入る問題は考えずらいかなと思います。
ですが、ご心配でしたら避けたほうが安心ですね。
入浴後の体が温まった状態でもよいと思います。
少しでもご参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。

お返事ありがとうございます。お産までもう少しですね、すいさんのペースでお体の調子をみながら取り入れていけるといいですね。
また何かありましたらご利用くださいね。ご相談ありがとうございました。