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離乳食が鼻から出る?食べられる量もなかなか増えません
わた
7ヶ月半の男の子を育てています。離乳食は6ヶ月になる少し前から始めたので遅めだと思いますが、7ヶ月ということと、口をもぐもぐ動かす様子も見られたのでおかゆを少しずつ粒ありにしていき、先週くらいから粒を大きめ(米粒の半分〜ごくたまに丸ごとが混ざっているくらい)にしてみました。
はじめは問題なく食べられているように見えたのですが、2日前くらいからむせることが増えました。おかゆが重すぎたかなと思い水分を足してみたり、お茶を飲ませたり、一口の量を減らす、口に運ぶペースをより慎重にするなど試しましたが、最初の数口だけ順調でそのあとは一口ごとにむせてしまいます。そのため今度はおかゆの粒そのものを小さめに戻したのですがそれでもむせます。そのせいかわかりませんが途中から不機嫌になってしまいなかなか量を食べられません。
また、口に入れたものが鼻から出ているように見えることもあります。泣き出して嫌がったときに手についていたものが鼻についたのかとも思ったのですが、与えた食べ物そのものというより、お口の中でよだれと混ざった状態のような見た目をしていました。また、落ち着いてから鼻のお掃除をすると食材のかけらが出てきたなと、ときどき鼻をすするような音もしました。
むせるときは軽くむせる感じで激しくはむせていないのと、その瞬間に鼻から出るのは見たことがなく、泣いて暴れる中で鼻の周りまで汚れている、という状況が2回くらいあり、どちらも口から鼻に逆流して出てしまったのか鼻の外から入ったのかよくわかりませんでした。
・むせる対策はどのようなものがありますか?また、食べられるようになったはずの形状でもむせる場合どんな原因が考えられますか?
・食べ物が泣いた勢いなどで口から鼻に逆流することはあるのでしょうか? その場合どんな対策がありますか?
・粒が大きいことが原因の場合、月齢が進んでもペースト状を続けた方がよいのでしょうか?ペーストしか食べられないことが続いても問題ないでしょうか?
・食べられる量が増えずミルクも飲まないため栄養が足りないことを心配しています。少しでも栄養を濃くしようと離乳食にミルクを使ったり、栄養強化のパウダー類なども与えていますが食べ切れないのであまり意味がない気がします。量を食べられるようにするには無理せず気長に待つしかないですか?
離乳食以外は母乳のみですが体重の増えが悪く、ミルクも受け付けてくれないため、離乳食を少しでも進めたいのですが上記のような状態でなかなか進まず悩んでいます。 アドバイスをよろしくお願いします。
はじめは問題なく食べられているように見えたのですが、2日前くらいからむせることが増えました。おかゆが重すぎたかなと思い水分を足してみたり、お茶を飲ませたり、一口の量を減らす、口に運ぶペースをより慎重にするなど試しましたが、最初の数口だけ順調でそのあとは一口ごとにむせてしまいます。そのため今度はおかゆの粒そのものを小さめに戻したのですがそれでもむせます。そのせいかわかりませんが途中から不機嫌になってしまいなかなか量を食べられません。
また、口に入れたものが鼻から出ているように見えることもあります。泣き出して嫌がったときに手についていたものが鼻についたのかとも思ったのですが、与えた食べ物そのものというより、お口の中でよだれと混ざった状態のような見た目をしていました。また、落ち着いてから鼻のお掃除をすると食材のかけらが出てきたなと、ときどき鼻をすするような音もしました。
むせるときは軽くむせる感じで激しくはむせていないのと、その瞬間に鼻から出るのは見たことがなく、泣いて暴れる中で鼻の周りまで汚れている、という状況が2回くらいあり、どちらも口から鼻に逆流して出てしまったのか鼻の外から入ったのかよくわかりませんでした。
・むせる対策はどのようなものがありますか?また、食べられるようになったはずの形状でもむせる場合どんな原因が考えられますか?
・食べ物が泣いた勢いなどで口から鼻に逆流することはあるのでしょうか? その場合どんな対策がありますか?
・粒が大きいことが原因の場合、月齢が進んでもペースト状を続けた方がよいのでしょうか?ペーストしか食べられないことが続いても問題ないでしょうか?
・食べられる量が増えずミルクも飲まないため栄養が足りないことを心配しています。少しでも栄養を濃くしようと離乳食にミルクを使ったり、栄養強化のパウダー類なども与えていますが食べ切れないのであまり意味がない気がします。量を食べられるようにするには無理せず気長に待つしかないですか?
離乳食以外は母乳のみですが体重の増えが悪く、ミルクも受け付けてくれないため、離乳食を少しでも進めたいのですが上記のような状態でなかなか進まず悩んでいます。 アドバイスをよろしくお願いします。
2023/5/18 0:43
わたさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
7か月半のお子様の離乳食についてのご相談ですね。現状を踏まえてご質問に順番にお答えいたします。
・むせるのは、お子様の口腔発達に形状があっていなかったり、粒感が大きくてうまく飲み込めなかったり、水分量が少なかったり、多すぎたりということもむせの原因となることがあります。食べる様子を見ていないので、何が原因であるか断定することはできませんが、お子様が食べたいという意志がない時に、口に入れ込んだりすると、目で見た情報と口の情報が違うために、うまく飲み込めないということもあります。
・泣いた勢いなどで、口から鼻に逆流するということはあると思います。 泣いたときやご機嫌が悪い時は離乳食を与えない方が安心です。
・粒状を嫌がっているのであれば形状をペースト状に戻してあげて良いです。離乳食はたくさん食べる事を目的としてしまうと、お子様にとって負担になることがあります。 お子さまが楽しく食べ進む形状で進めていけると良いですね。月齢にとらわれなくて良いです。口腔発達には個人差がありますので、月齢の目安よりもお子様の食べ進み応じて調整してあげることが大切となります。
・今の時期に離乳食から大きな栄養を期待してしまうと、無理に与えたり、双方にとって負担になってしまうこともあります。母乳の回数を増やしたり、ミルクを哺乳瓶以外で与えてみるのも良いと思います。ミルクをヨーグルトに混ぜたり、柔らかめのゼリーにしたり、とろみをつけて食べさせると食べてくれることもあります。 ミルク味が嫌いならば、ミルク感を感じないような味付けや風味付けて与えてみるのも良いと思います。
離乳食は無理なくお子様のペースに合わせて、少しでも母乳やミルク摂取量を増やせるように考えていけると良いですね。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
7か月半のお子様の離乳食についてのご相談ですね。現状を踏まえてご質問に順番にお答えいたします。
・むせるのは、お子様の口腔発達に形状があっていなかったり、粒感が大きくてうまく飲み込めなかったり、水分量が少なかったり、多すぎたりということもむせの原因となることがあります。食べる様子を見ていないので、何が原因であるか断定することはできませんが、お子様が食べたいという意志がない時に、口に入れ込んだりすると、目で見た情報と口の情報が違うために、うまく飲み込めないということもあります。
・泣いた勢いなどで、口から鼻に逆流するということはあると思います。 泣いたときやご機嫌が悪い時は離乳食を与えない方が安心です。
・粒状を嫌がっているのであれば形状をペースト状に戻してあげて良いです。離乳食はたくさん食べる事を目的としてしまうと、お子様にとって負担になることがあります。 お子さまが楽しく食べ進む形状で進めていけると良いですね。月齢にとらわれなくて良いです。口腔発達には個人差がありますので、月齢の目安よりもお子様の食べ進み応じて調整してあげることが大切となります。
・今の時期に離乳食から大きな栄養を期待してしまうと、無理に与えたり、双方にとって負担になってしまうこともあります。母乳の回数を増やしたり、ミルクを哺乳瓶以外で与えてみるのも良いと思います。ミルクをヨーグルトに混ぜたり、柔らかめのゼリーにしたり、とろみをつけて食べさせると食べてくれることもあります。 ミルク味が嫌いならば、ミルク感を感じないような味付けや風味付けて与えてみるのも良いと思います。
離乳食は無理なくお子様のペースに合わせて、少しでも母乳やミルク摂取量を増やせるように考えていけると良いですね。
よろしくお願いいたします。
2023/5/20 0:17

わた
0歳8カ月
ご回答ありがとうございました。お返事が大変遅くなり申し訳ありません!
アドバイスいただき、泣くほど嫌がるなら食べさせず、また、水分の量や粒の大きさをいろいろと試してみたところむせることは減りました。
しかし、食べる量は増えないままです。母乳はもともと欲しがらず、無理に与えても拒否するので増やすことができません。ミルクも哺乳瓶以外の方法で与えたいのですがどうやら乳成分でかぶれを起こす子のようで、積極的には与えられません…。
そろそろ9ヶ月になるので、1回の食べる量が増えない分、3回食をスタートしてみましたが、相変わらず毎回不機嫌になってしまいます。
子どものペースに合わせると毎回ほんの少ししか食べられず、それなのに母乳も飲まないという状況になってしまうため、離乳食を食べさせるときはどうしても限界(泣いて嫌がるまでや、不機嫌になってもまた気が向くこともあるのでそれを待つなど)まで粘ってしまいます…。ですが子どもにとっては嫌いな食事という時間が増えただけになってしまっているようでこちらとしても心苦しく、もちろん自分も食べてもらえず辛いです。
体重はその後もほとんど増えません。
もうすぐ9ヶ月ですので母乳を増やすよりも離乳食を増やす方で考える時期になってきたのかと思いますが、どうすれば嫌がらずに食べてもらえるでしょうか?
アドバイスいただき、泣くほど嫌がるなら食べさせず、また、水分の量や粒の大きさをいろいろと試してみたところむせることは減りました。
しかし、食べる量は増えないままです。母乳はもともと欲しがらず、無理に与えても拒否するので増やすことができません。ミルクも哺乳瓶以外の方法で与えたいのですがどうやら乳成分でかぶれを起こす子のようで、積極的には与えられません…。
そろそろ9ヶ月になるので、1回の食べる量が増えない分、3回食をスタートしてみましたが、相変わらず毎回不機嫌になってしまいます。
子どものペースに合わせると毎回ほんの少ししか食べられず、それなのに母乳も飲まないという状況になってしまうため、離乳食を食べさせるときはどうしても限界(泣いて嫌がるまでや、不機嫌になってもまた気が向くこともあるのでそれを待つなど)まで粘ってしまいます…。ですが子どもにとっては嫌いな食事という時間が増えただけになってしまっているようでこちらとしても心苦しく、もちろん自分も食べてもらえず辛いです。
体重はその後もほとんど増えません。
もうすぐ9ヶ月ですので母乳を増やすよりも離乳食を増やす方で考える時期になってきたのかと思いますが、どうすれば嫌がらずに食べてもらえるでしょうか?
2023/6/22 22:20
わたさん、こんにちは。
その後も試行錯誤して毎日頑張っていますね。
食べて欲しい気持ちが強くなってしまう状況なのは仕方ないですが、お子様にとってはその気持ちもなかなか理解できないことが多いので、難しい状況ですよね。私の子も同じでしたので、とても分かりますよ。
日本の離乳食の考え方とは違って、BLWという考え方があります。
BLWとは、「Baby led weaning」の略です。Baby(あかちゃん)がLed(主導の)Weaning(乳離れ)
と訳し、赤ちゃん主導の食事を進めるというものです。
これはイギリス発祥の考え方で、イギリスで進められる赤ちゃん主導の食事システムです。
BLWは、赤ちゃんが自分で食べる順番や量、ペースを決めて、赤ちゃん自身が食べるまで待つという考えです。スプーンで食べさせたり、裏ごしをする必要はないとしています。
日本で進められる「離乳食」とイギリス発祥の「BLW」で大きく違う点は、離乳食は食べるものは大人が選び、BLWは食べるものは子供が選ぶという所だと思います。
お子様の意志を尊重して、お子様主導の食事を勧めるというのは離乳食でも推奨しています。ただ、その時期は離乳食においては、個人差があるとしています。離乳食初期や中期頃から自ら食材を掴みたいと意欲のある子もいますし、離乳食後期になっても1歳を過ぎても自分で食材を触りたがらないというお子様もいます。触りたい意欲が強いお子様に対しては意志を尊重して、大いに触らせてあげて良いですよというアドバイスはしています。
BLWは赤ちゃん自身が選ぶという理由があるので、食べてくれない事で親が悩むという事は少なくなりそうですね。 お母さんの気持ちの面での負担感を考えると良い事だと思います。
ただ、心配な点として、自分で掴んで食べるという事から調理法や与える食材が限られてくるという事、赤ちゃんが選ぶので栄養バランスがとりずらい事、誤嚥の危険性がある事、少量から少しずつ試せないのでアレルギーの心配がある事、テーブルや床下が汚れるのでそれをどこまで許容できるか、汚れる事で逆にストレスにならないか、などの心配点もあげられると思います。
離乳食の考え方にも、親は強制はせずに、子供の意志を尊重してあげるという所は言われているので、基本的な考え方は同じだと思います。 また、離乳食を進めるうえで、お母さんの気持ちのモチベーションを維持するという事もとても大切な要素であり、それが食の進みに関わってくるという事もあるので、お母さんが楽な気持ちで進められるという方法は良いと思います。
国の基準でもある「授乳・離乳の支援ガイド」にはBLWのように進める事を推奨しているわけではないので、私の立場で積極的にお勧めするということではないのですが、今現在お母さんがとてもお辛い状況であり、こんな考え方もあるんだなと知るのは良い機会だと思います。
自分の子どもだったらという視点でお話しさせて頂くと、すべてをBLWのように進めるのではなく、アレルギーのリスクの低い食材を目の前に並べてみて、子供本人が自ら興味を持って触ったり、口に持っていく仕草があるのなら、注意深く見守りながら与えてみるかこともあるかもしれません。
ただ、子供の口腔発達の視点を考えると、舌が巧みに動くようになる前に固形のものをもぐもぐしたりカミカミしたりする事は難しいと思うので、積極的には勧めることは少し怖さが残ります。
1つの案としては、噛み切れなくらい硬い生の野菜スティックにペースト状のものをのせて与えてみるという方法です。(生の人参、筋付きのセロリ、キャベツやブロッコリーの芯)
実際に今までもスプーンで食べさせられる事を嫌うお子様にはお勧めしている方法でもあります。 生の野菜を使うのは、噛みちぎって食べない様にする為です。生の野菜スティックはあくまでも食具としての使用になりますので、噛みちぎりにくい生野菜を使います。 そしてスティック状にするのは、もし窒息しそうになった時に、大人が引っ張って取り除きやすい様に長く7~8cmくらいのスティック状にします。
BLWにも近い形になりますし、この方法であれば、誤嚥の危険性もなく、大人が選んだ安心なものを与えられるとうメリットがあると思います。
偏食外来のパンフレットにも離乳食の基本を守りつつ、BLWに近い方法で進めている上記のの方法が掲載されています。ご参考までに添付いたします。
★神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット3
チャレンジ編「「いつから・なにをどのようにたべる?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/3mini.pdf
どの方法で進めるかは、ご家庭の判断になると思いますので、上記したメリット、デメリットを考慮しつつ、お母さんが納得のいく方法で進めて頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
その後も試行錯誤して毎日頑張っていますね。
食べて欲しい気持ちが強くなってしまう状況なのは仕方ないですが、お子様にとってはその気持ちもなかなか理解できないことが多いので、難しい状況ですよね。私の子も同じでしたので、とても分かりますよ。
日本の離乳食の考え方とは違って、BLWという考え方があります。
BLWとは、「Baby led weaning」の略です。Baby(あかちゃん)がLed(主導の)Weaning(乳離れ)
と訳し、赤ちゃん主導の食事を進めるというものです。
これはイギリス発祥の考え方で、イギリスで進められる赤ちゃん主導の食事システムです。
BLWは、赤ちゃんが自分で食べる順番や量、ペースを決めて、赤ちゃん自身が食べるまで待つという考えです。スプーンで食べさせたり、裏ごしをする必要はないとしています。
日本で進められる「離乳食」とイギリス発祥の「BLW」で大きく違う点は、離乳食は食べるものは大人が選び、BLWは食べるものは子供が選ぶという所だと思います。
お子様の意志を尊重して、お子様主導の食事を勧めるというのは離乳食でも推奨しています。ただ、その時期は離乳食においては、個人差があるとしています。離乳食初期や中期頃から自ら食材を掴みたいと意欲のある子もいますし、離乳食後期になっても1歳を過ぎても自分で食材を触りたがらないというお子様もいます。触りたい意欲が強いお子様に対しては意志を尊重して、大いに触らせてあげて良いですよというアドバイスはしています。
BLWは赤ちゃん自身が選ぶという理由があるので、食べてくれない事で親が悩むという事は少なくなりそうですね。 お母さんの気持ちの面での負担感を考えると良い事だと思います。
ただ、心配な点として、自分で掴んで食べるという事から調理法や与える食材が限られてくるという事、赤ちゃんが選ぶので栄養バランスがとりずらい事、誤嚥の危険性がある事、少量から少しずつ試せないのでアレルギーの心配がある事、テーブルや床下が汚れるのでそれをどこまで許容できるか、汚れる事で逆にストレスにならないか、などの心配点もあげられると思います。
離乳食の考え方にも、親は強制はせずに、子供の意志を尊重してあげるという所は言われているので、基本的な考え方は同じだと思います。 また、離乳食を進めるうえで、お母さんの気持ちのモチベーションを維持するという事もとても大切な要素であり、それが食の進みに関わってくるという事もあるので、お母さんが楽な気持ちで進められるという方法は良いと思います。
国の基準でもある「授乳・離乳の支援ガイド」にはBLWのように進める事を推奨しているわけではないので、私の立場で積極的にお勧めするということではないのですが、今現在お母さんがとてもお辛い状況であり、こんな考え方もあるんだなと知るのは良い機会だと思います。
自分の子どもだったらという視点でお話しさせて頂くと、すべてをBLWのように進めるのではなく、アレルギーのリスクの低い食材を目の前に並べてみて、子供本人が自ら興味を持って触ったり、口に持っていく仕草があるのなら、注意深く見守りながら与えてみるかこともあるかもしれません。
ただ、子供の口腔発達の視点を考えると、舌が巧みに動くようになる前に固形のものをもぐもぐしたりカミカミしたりする事は難しいと思うので、積極的には勧めることは少し怖さが残ります。
1つの案としては、噛み切れなくらい硬い生の野菜スティックにペースト状のものをのせて与えてみるという方法です。(生の人参、筋付きのセロリ、キャベツやブロッコリーの芯)
実際に今までもスプーンで食べさせられる事を嫌うお子様にはお勧めしている方法でもあります。 生の野菜を使うのは、噛みちぎって食べない様にする為です。生の野菜スティックはあくまでも食具としての使用になりますので、噛みちぎりにくい生野菜を使います。 そしてスティック状にするのは、もし窒息しそうになった時に、大人が引っ張って取り除きやすい様に長く7~8cmくらいのスティック状にします。
BLWにも近い形になりますし、この方法であれば、誤嚥の危険性もなく、大人が選んだ安心なものを与えられるとうメリットがあると思います。
偏食外来のパンフレットにも離乳食の基本を守りつつ、BLWに近い方法で進めている上記のの方法が掲載されています。ご参考までに添付いたします。
★神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット3
チャレンジ編「「いつから・なにをどのようにたべる?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/3mini.pdf
どの方法で進めるかは、ご家庭の判断になると思いますので、上記したメリット、デメリットを考慮しつつ、お母さんが納得のいく方法で進めて頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
2023/6/25 13:39

わた
0歳9カ月
ご回答ありがとうございます!
BLWという方法は聞いたことがありますが食事に興味が薄そうな子どもなのと、通常の離乳食だけでも大変なのにさらに他の方法も取り入れる余裕がない…と思って手が出せずにいました。
ですが生野菜を食具としてペーストの食材を与えてみるというのならいつもの食事の準備に生野菜スティックを追加するだけなのでハードルが低そうです。あかちゃんおせんべいなどは自分で手を伸ばし掴んで食べたりもするので、もしかしたら興味を持ってくれるかもしれません。
また、偏食外来というのがあるのは初めて知りました。こちらも参考にしてみたいと思います!(リンクを貼っていただいたURLはページが存在しないようでした…)
BLWという方法は聞いたことがありますが食事に興味が薄そうな子どもなのと、通常の離乳食だけでも大変なのにさらに他の方法も取り入れる余裕がない…と思って手が出せずにいました。
ですが生野菜を食具としてペーストの食材を与えてみるというのならいつもの食事の準備に生野菜スティックを追加するだけなのでハードルが低そうです。あかちゃんおせんべいなどは自分で手を伸ばし掴んで食べたりもするので、もしかしたら興味を持ってくれるかもしれません。
また、偏食外来というのがあるのは初めて知りました。こちらも参考にしてみたいと思います!(リンクを貼っていただいたURLはページが存在しないようでした…)
2023/7/1 9:33
わたさん、こんばんは。
偏食外来のパンフレットですが、URLが変更していたようで大変失礼いたしました。
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
こちらの「偏食外来パンフレット」のバナーをクリックし、下の方にスクロールすると、4種類くらいのパンフレットがありますので、一番右の チャレンジ編「「いつから・なにをどのようにたべる?」をダウンロードしてみてくださいね。
お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。
偏食外来のパンフレットですが、URLが変更していたようで大変失礼いたしました。
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
こちらの「偏食外来パンフレット」のバナーをクリックし、下の方にスクロールすると、4種類くらいのパンフレットがありますので、一番右の チャレンジ編「「いつから・なにをどのようにたべる?」をダウンロードしてみてくださいね。
お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。
2023/7/2 20:43
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