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食べ歩きをやめさせたい(離乳食完了期)
よこ
1歳3ヶ月になる息子が最近自我が激しく、全くご飯を食べてくれません。ハイチェアに座らせてテレビなど消し、ご飯に集中させる環境を作り食べさせていますが、ベルトも最小限まで締めてますがすり抜けて立ち上がり降ろせと泣き叫びます。強要させるのもご飯食べることを嫌いになるからダメと聞いたので椅子から降ろします。ハイチェアに座らせて朝昼は1〜5口で終わり、食べ歩きで少し食べます。夜はある程度座って食べてくれます。良い時は食べ終わるまで座って完食してくれます。集中力がなく、元から食事にはあまり興味がないみたいで困っています。
イヤイヤと食べてくれない時、食べ歩きをする時どうしたらいいでしょうか?💦 長文になりすみません🙇🏻♀️
イヤイヤと食べてくれない時、食べ歩きをする時どうしたらいいでしょうか?💦 長文になりすみません🙇🏻♀️
2023/5/8 21:12
よこさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
1歳3か月のお子さんが離乳食の時に椅子に座って食べなくなってきたご様子なのですね。
テレビを消してお子さんが食事に集中できるように工夫されているのはとても良いことですので、よこさんの無理のない範囲で今後も継続していってくださいね。
歩き食べは親としては困った行動ですが、これは脳や身体の発達とともに生後8か月~1歳頃のお子さんにみられることが多く、お子さんが順調に成長・発達している証拠とも言えます。
食事に対する興味や集中力には個人差がありますが、歩き食べの多くは食べるよりも遊ぶことに興味が向いている状態のときの起こりやすいので、お腹が空いていない状態や、ある程度お腹が満たされてくると遊び食べはおこりやすくなります。
有効な対策としては食事前の3時間ほどはおやつや牛乳などの飲料を控えてたり、よく身体を動かしてできるだけお子さんがしっかりおなかが空いているタイミングで食事を食べさせるようにすると食事に集中しやすくなるのでぜひお試しくださいね。
立ったり歩きながら食べると食事を喉に詰まらせやすいので、できれば座って食べてほしいところですが、1歳頃の時期ですとまだ言葉の意味や、正しい行動の意味までしっかりと理解できる年齢ではないので、食事のマナーをきちんとしつけるにはまだ少し早い時期かと思います。
ある程度、椅子から立ち上がったり、歩きながら食べることは今の月齢では多めに見ても良いと思いますが、その際には誤嚥しないように、お子さんから目を離さないようにしてあげましょう。
また、言葉ではなくても、お母さんの喜怒哀楽の感情は、表情や声質から理解できるようになっている月齢ですので、よくない行動をしたら『×だよ(手を×マークにしながら)』『いけないよ』などと真剣な表情でお子さんの目を見ながら、低めの声で短い言葉で注意してあげるのも効果的です。(感情的に怒るのではなく、お子さんに言い聞かせる感じで伝えると良いです。)
他には、お子さんの興味を引きつけるように『ごはんさん達が泣いてるよー』『食べてほしいって言ってるよー』と食べ物になりきって泣きまねをしてみるなどでも良いと思います。
そして、ちゃんと椅子に座って食べられたら『上手に食べてえらいね!』『完食できてすごいね!嬉しいよ!』と沢山ほめてあげて正しい行動を促してあげましょう。
乳幼児が食事に集中できる時間は20~30分程度といわれていますので、ある程度食事を食べており、立ち歩いたり遊んだりしてあまり食べない様子なら『遊んだらご馳走様しようね』と言って一度ごちそうさまをして食事を下げてしまうのも一つの方法です。
食事を片づけようとすると嫌がったり、まだ食べたがる様子なら『ご飯の時間はちゃんと食べようね』と声掛けをしてから再度食べさせてもOKです。
こういったことを何度か繰り返すうちに、食事の時間にはちゃんとご飯を食べないとご飯がなくなってしまう、後でお腹が空いてしまうということを徐々に理解していきます。
歩き食べや遊び食べが落ち着いてくるのは、大体3歳以降になる場合が多いといわれています。
また、保育園や幼稚園に通い始めると、周りの行動を見ながら食事を食べるようになってくるので、自然と食事のマナーや椅子に座って食べることも覚えてます。
乳幼児期にお子さんがマイペースに食事時間を楽しんでいらっしゃることは悪いことではありませんので、お子さんの『食べることが好き・楽しい』という気持ちは大事にしつつ、焦らずお子さんのご様子に応じて少しずつ歩き食べ対策を進めていってくださいね。
またお力になれることがありましたらお声かけください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
1歳3か月のお子さんが離乳食の時に椅子に座って食べなくなってきたご様子なのですね。
テレビを消してお子さんが食事に集中できるように工夫されているのはとても良いことですので、よこさんの無理のない範囲で今後も継続していってくださいね。
歩き食べは親としては困った行動ですが、これは脳や身体の発達とともに生後8か月~1歳頃のお子さんにみられることが多く、お子さんが順調に成長・発達している証拠とも言えます。
食事に対する興味や集中力には個人差がありますが、歩き食べの多くは食べるよりも遊ぶことに興味が向いている状態のときの起こりやすいので、お腹が空いていない状態や、ある程度お腹が満たされてくると遊び食べはおこりやすくなります。
有効な対策としては食事前の3時間ほどはおやつや牛乳などの飲料を控えてたり、よく身体を動かしてできるだけお子さんがしっかりおなかが空いているタイミングで食事を食べさせるようにすると食事に集中しやすくなるのでぜひお試しくださいね。
立ったり歩きながら食べると食事を喉に詰まらせやすいので、できれば座って食べてほしいところですが、1歳頃の時期ですとまだ言葉の意味や、正しい行動の意味までしっかりと理解できる年齢ではないので、食事のマナーをきちんとしつけるにはまだ少し早い時期かと思います。
ある程度、椅子から立ち上がったり、歩きながら食べることは今の月齢では多めに見ても良いと思いますが、その際には誤嚥しないように、お子さんから目を離さないようにしてあげましょう。
また、言葉ではなくても、お母さんの喜怒哀楽の感情は、表情や声質から理解できるようになっている月齢ですので、よくない行動をしたら『×だよ(手を×マークにしながら)』『いけないよ』などと真剣な表情でお子さんの目を見ながら、低めの声で短い言葉で注意してあげるのも効果的です。(感情的に怒るのではなく、お子さんに言い聞かせる感じで伝えると良いです。)
他には、お子さんの興味を引きつけるように『ごはんさん達が泣いてるよー』『食べてほしいって言ってるよー』と食べ物になりきって泣きまねをしてみるなどでも良いと思います。
そして、ちゃんと椅子に座って食べられたら『上手に食べてえらいね!』『完食できてすごいね!嬉しいよ!』と沢山ほめてあげて正しい行動を促してあげましょう。
乳幼児が食事に集中できる時間は20~30分程度といわれていますので、ある程度食事を食べており、立ち歩いたり遊んだりしてあまり食べない様子なら『遊んだらご馳走様しようね』と言って一度ごちそうさまをして食事を下げてしまうのも一つの方法です。
食事を片づけようとすると嫌がったり、まだ食べたがる様子なら『ご飯の時間はちゃんと食べようね』と声掛けをしてから再度食べさせてもOKです。
こういったことを何度か繰り返すうちに、食事の時間にはちゃんとご飯を食べないとご飯がなくなってしまう、後でお腹が空いてしまうということを徐々に理解していきます。
歩き食べや遊び食べが落ち着いてくるのは、大体3歳以降になる場合が多いといわれています。
また、保育園や幼稚園に通い始めると、周りの行動を見ながら食事を食べるようになってくるので、自然と食事のマナーや椅子に座って食べることも覚えてます。
乳幼児期にお子さんがマイペースに食事時間を楽しんでいらっしゃることは悪いことではありませんので、お子さんの『食べることが好き・楽しい』という気持ちは大事にしつつ、焦らずお子さんのご様子に応じて少しずつ歩き食べ対策を進めていってくださいね。
またお力になれることがありましたらお声かけください。
どうぞよろしくお願いいたします。
2023/5/10 12:09

よこ
1歳2カ月
ご回答ありがとうございます😌
とても参考になります!
長い目で見るのも大事ですね🍀
本当に助かりました!ありがとうございます✨
とても参考になります!
長い目で見るのも大事ですね🍀
本当に助かりました!ありがとうございます✨
2023/5/10 12:18
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