離乳食の完了とは？

marilynさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

離乳の完了とは、栄養のほとんどを食事と補食となるおやつで補給できている状態の事を指します。ミルクや母乳を多少飲んでいても、栄養補給をそれに頼ることなく、しっかりと３食食べられていて、足りない栄養をおやつで補強できていれば、離乳の完了となります。　離乳の完了となれば、離乳食からだんだんと幼児食へと移行しますが、これらはしっかりと線引きするものではないです。お子様の口腔発達に合わせて、形状をだんだんと変化させていくことで、自然と幼児食に近い状態になってきますので、この日をもって離乳食が終わったという境はないと思って大丈夫ですよ。

まだ噛むことが苦手であっても、食欲があって、３食食べられていて、ミルクや母乳に栄養を頼っている状態でなければ、離乳の完了となります。
咀嚼力はこれからだんだんとついてきますし、口から出すことも容認してあげて良いです。１歳半になったからと言って、固形の肉等が食べられる時期になるということではないです。　奥の歯が生えそろっていない時期なので、塊の肉など形あるものを奥歯ですりつぶして食べる事は難しいです。　固さや大きさなどはお子様の咀嚼力に合わせて変化させていければ問題ないですよ。

よろしくお願いいたします。

marilynさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

すっきりとしていただけて良かったです。
幼児食の味付けについては、薄味にすることが基本となります。　1歳～2歳児の塩分量は３ｇ未満という目安があります。
大人の味付けの半分程度を目安にして、調理法によっては臨機応変に対応してあげると良いですね。
だしを効かせて、酸味を生かしてあげると、減塩になりますよ。また、主菜が味が濃ければ、その他の副菜は薄味にするという工夫で進めると、減塩を意識できると思います。
ご参考までによろしくお願いいたします。