閲覧数:1,183

牛乳、ヨーグルト、大豆製品の摂りすぎ?
みぃ
妊娠糖尿病で昼食をメインに2単位のインスリンを導入しています。(血糖値が上がりそうな時に自己判断でうつ)
最初の栄養指導で各ジャンルの食材をどのくらいとったら良いか資料を頂いたのですが
平日は朝牛乳1杯、仕事中は空腹時を感じると気持ち悪くなるのでヨーグルト約200gをチマチマと食べてます。 元々の癖で空腹時家にいると牛乳を飲みます。
昼は血糖値が仕事でかなり動いてるせいかとても空腹を感じるので満腹感を感じれるとうふ1丁(3パク入りのやつ) と納豆その後お弁当を食べてます。
先週の内分泌受診では、大方目標範囲内だからOK!この調子で!体調とかで目標を超えてしまう時あるけど
気にしすぎずと言われ一安心?してたのですが
ふと栄養指導で貰った資料を 見た時に
乳製品と大豆製を偏って摂りすぎているのでは?と思いました。
やはり摂りすぎでしょうか
血糖値コントールでは良くても
赤ちゃんの発育に問題があるでしょうか
最初の栄養指導で各ジャンルの食材をどのくらいとったら良いか資料を頂いたのですが
平日は朝牛乳1杯、仕事中は空腹時を感じると気持ち悪くなるのでヨーグルト約200gをチマチマと食べてます。 元々の癖で空腹時家にいると牛乳を飲みます。
昼は血糖値が仕事でかなり動いてるせいかとても空腹を感じるので満腹感を感じれるとうふ1丁(3パク入りのやつ) と納豆その後お弁当を食べてます。
先週の内分泌受診では、大方目標範囲内だからOK!この調子で!体調とかで目標を超えてしまう時あるけど
気にしすぎずと言われ一安心?してたのですが
ふと栄養指導で貰った資料を 見た時に
乳製品と大豆製を偏って摂りすぎているのでは?と思いました。
やはり摂りすぎでしょうか
血糖値コントールでは良くても
赤ちゃんの発育に問題があるでしょうか
2023/3/14 7:00
みぃさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
妊娠中の乳製品と大豆製品についてのご相談ですね。
血糖コントロールは出来ているご様子で、毎日頑張っていますね。
妊娠糖尿病に限らず、ある特定の食材に偏った食事は、思わぬところで過剰摂取になるものがあったり、アミノ酸バランスが偏ってしまい、栄養価が高くならないことがあります。
例えば、大豆製品ばかり摂取してしまうと、大豆イソフラボンの摂り過ぎになることがありますし、乳製品ばかりになってしまうと、エネルギーや脂肪分の摂り過ぎになることもあります。
双方はたんぱく源ですので、その他の魚・肉・卵等のたんぱく源もしっかりと摂れていれば問題ないです。
妊産婦のための食事バランスガイドを見ていただくと、乳製品は1日牛乳でしたら200ml程度、ヨーグルトも200g程度となります。 牛乳1杯、ヨーグルト200g程度でしたら、摂り過ぎということはないですが、これ以外にも水分補給としてちょこちょこと牛乳を飲んでいるようでしたら、少し摂り過ぎの範囲になるかもしれません。
大豆製品については、大豆イソフラボンの摂り過ぎに注意しましょう。
大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値70〜75mg/日とされています。
代表的な大豆製品に含まれる大豆イソフラボン量を計算すると、以下になります。
・納豆1パック(40g) 29mg
・絹豆腐(150g) 45mg
・油揚げ(10g) 4mg
・豆乳(150ml) 37mg
・厚揚げ(50g) 20mg
・きな粉(15g) 40mg
食品安全委員会は、妊婦、胎児、乳幼児、小児については、大豆イソフラボンを日常の食生活に上乗せして摂取することは、推奨できないとしていますが、明確な注意喚起はありません。 サプリメントで上乗せして摂取しているわけではないので、赤ちゃんへの影響が考えにくいですが、納豆1パックと絹豆腐1パック150g摂取することで、1日の上限量程度になりますので、ご承知おき頂きながら、摂取していかれると良いですね。
【妊産婦のための食生活指針・食事バランスガイド(2021年改定版)】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000788598.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
妊娠中の乳製品と大豆製品についてのご相談ですね。
血糖コントロールは出来ているご様子で、毎日頑張っていますね。
妊娠糖尿病に限らず、ある特定の食材に偏った食事は、思わぬところで過剰摂取になるものがあったり、アミノ酸バランスが偏ってしまい、栄養価が高くならないことがあります。
例えば、大豆製品ばかり摂取してしまうと、大豆イソフラボンの摂り過ぎになることがありますし、乳製品ばかりになってしまうと、エネルギーや脂肪分の摂り過ぎになることもあります。
双方はたんぱく源ですので、その他の魚・肉・卵等のたんぱく源もしっかりと摂れていれば問題ないです。
妊産婦のための食事バランスガイドを見ていただくと、乳製品は1日牛乳でしたら200ml程度、ヨーグルトも200g程度となります。 牛乳1杯、ヨーグルト200g程度でしたら、摂り過ぎということはないですが、これ以外にも水分補給としてちょこちょこと牛乳を飲んでいるようでしたら、少し摂り過ぎの範囲になるかもしれません。
大豆製品については、大豆イソフラボンの摂り過ぎに注意しましょう。
大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値70〜75mg/日とされています。
代表的な大豆製品に含まれる大豆イソフラボン量を計算すると、以下になります。
・納豆1パック(40g) 29mg
・絹豆腐(150g) 45mg
・油揚げ(10g) 4mg
・豆乳(150ml) 37mg
・厚揚げ(50g) 20mg
・きな粉(15g) 40mg
食品安全委員会は、妊婦、胎児、乳幼児、小児については、大豆イソフラボンを日常の食生活に上乗せして摂取することは、推奨できないとしていますが、明確な注意喚起はありません。 サプリメントで上乗せして摂取しているわけではないので、赤ちゃんへの影響が考えにくいですが、納豆1パックと絹豆腐1パック150g摂取することで、1日の上限量程度になりますので、ご承知おき頂きながら、摂取していかれると良いですね。
【妊産婦のための食生活指針・食事バランスガイド(2021年改定版)】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000788598.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
よろしくお願いいたします。
2023/3/15 23:04

みぃ
妊娠19週
とても分かりやすかったです!
ありがとうございます!
摂取量の目安を気にかけながら
他のタンパク質もしっかり摂取する事を忘れずに生活していきたいと思います😣
ありがとうございます!
摂取量の目安を気にかけながら
他のタンパク質もしっかり摂取する事を忘れずに生活していきたいと思います😣
2023/3/16 6:06
相談はこちら
妊娠18週の注目相談
妊娠19週の注目相談
妊娠中の食事・体重管理の注目相談
相談はこちら