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お腹がすぐ空きます。
ma
はじめまして、14週目の妊婦です。初めての妊娠です。
最近つわりがだいぶ落ち着いてきて、なかなか食べられなかったご飯が食べられるようになってきました。
まだ食べると胸焼けみたいな感じがします。
ですがすぐお腹が空いてしまって何かを食べていたくなります。
このような時何を食べるのがいいのですか?
急にたくさん食べるのは我慢した方がいいでしょうか?
解答よろしくお願いいたします。
最近つわりがだいぶ落ち着いてきて、なかなか食べられなかったご飯が食べられるようになってきました。
まだ食べると胸焼けみたいな感じがします。
ですがすぐお腹が空いてしまって何かを食べていたくなります。
このような時何を食べるのがいいのですか?
急にたくさん食べるのは我慢した方がいいでしょうか?
解答よろしくお願いいたします。
2020/9/14 0:05
maさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。
つわりが落ち着いたときの食事についてのご相談ですね。
今まで食べられなかったものの、食べられる様になってきて安心ですね。
つわりの際は、食べられるものを食べられるだけ食べたいときに食べるという考えで良かったのですが、食べられる様になって来たら、主食・主菜・副菜を揃えて食べる様に意識しましょう。
主食」は穀類でエネルギーのもととなる食材で、米・パン・麺類・グラノーラ・芋類などです。ご飯は味が淡泊で、主食・主菜・副菜が揃えやすくなります。また、満腹感がある割には、エネルギーとして消費されやすいので、身体の脂肪になりにくいです。そして、塩分を含まないので食事全体の塩分量も控える事ができます。
「主菜」は、肉・魚・卵・大豆製品などです。脂肪を控えて適量を摂りましょう。肉料理は、脂肪分の少ない赤身の肉を選び事で鉄分補給にも繋がります。魚介類には良質なたんぱく質に加え、EPAやDHAなどの必須脂肪酸が含まれているので、妊娠中や授乳中の方にもお勧めです。
「副菜」は野菜やきのこ、海藻類などです。野菜・きのこ・海藻類は低エネルギーで食物繊維が豊富です。切り干し大根や高野豆腐などの乾物も利用し、副菜のレパートリーを増やしましょう。
この主食・主菜・副菜を揃えて食べるという事が栄養バランスが整うという事に繋がります。
食べる胸やけがするという事なので、一度にたくさん食べてしまうとそれだけ気持ち悪さが残ってしまうかもしれません。食事回数が多くなっても大丈夫なので、少量ずつを分割にして、1日5~6食と考えて召し上がってみてはいかがでしょうか?
胸やけがするときは、さっぱりとしたもので栄養価が高いものを選んで食べていけると良いですね。 例えば、卵豆腐、冷ややっこ、枝豆豆腐、茶碗蒸し、そうめん、冷やし中華、冷製スープ、サラダチキン、大豆の水煮などがお勧めです。
少し胸やけが落ち着いて食べられそうなときは、主食・主菜・副菜を意識してみましょう。
食べられる時にしっかりと食べて頂いて良いですよ。 ただ、脂肪分・糖分・塩分の多いものは控えて、ドカ食いは避けて頂いた方が安心です。
今度の食事のバランスについては、以下を参考にして下さいね。
【妊産婦のための食事バランスガイド】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3b02.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
ご相談頂きありがとうございます。
つわりが落ち着いたときの食事についてのご相談ですね。
今まで食べられなかったものの、食べられる様になってきて安心ですね。
つわりの際は、食べられるものを食べられるだけ食べたいときに食べるという考えで良かったのですが、食べられる様になって来たら、主食・主菜・副菜を揃えて食べる様に意識しましょう。
主食」は穀類でエネルギーのもととなる食材で、米・パン・麺類・グラノーラ・芋類などです。ご飯は味が淡泊で、主食・主菜・副菜が揃えやすくなります。また、満腹感がある割には、エネルギーとして消費されやすいので、身体の脂肪になりにくいです。そして、塩分を含まないので食事全体の塩分量も控える事ができます。
「主菜」は、肉・魚・卵・大豆製品などです。脂肪を控えて適量を摂りましょう。肉料理は、脂肪分の少ない赤身の肉を選び事で鉄分補給にも繋がります。魚介類には良質なたんぱく質に加え、EPAやDHAなどの必須脂肪酸が含まれているので、妊娠中や授乳中の方にもお勧めです。
「副菜」は野菜やきのこ、海藻類などです。野菜・きのこ・海藻類は低エネルギーで食物繊維が豊富です。切り干し大根や高野豆腐などの乾物も利用し、副菜のレパートリーを増やしましょう。
この主食・主菜・副菜を揃えて食べるという事が栄養バランスが整うという事に繋がります。
食べる胸やけがするという事なので、一度にたくさん食べてしまうとそれだけ気持ち悪さが残ってしまうかもしれません。食事回数が多くなっても大丈夫なので、少量ずつを分割にして、1日5~6食と考えて召し上がってみてはいかがでしょうか?
胸やけがするときは、さっぱりとしたもので栄養価が高いものを選んで食べていけると良いですね。 例えば、卵豆腐、冷ややっこ、枝豆豆腐、茶碗蒸し、そうめん、冷やし中華、冷製スープ、サラダチキン、大豆の水煮などがお勧めです。
少し胸やけが落ち着いて食べられそうなときは、主食・主菜・副菜を意識してみましょう。
食べられる時にしっかりと食べて頂いて良いですよ。 ただ、脂肪分・糖分・塩分の多いものは控えて、ドカ食いは避けて頂いた方が安心です。
今度の食事のバランスについては、以下を参考にして下さいね。
【妊産婦のための食事バランスガイド】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3b02.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
2020/9/14 20:30
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