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詰め込み、丸のみ、早食いの対処法を教えてください。
まま
元々よく食べる子ですが、手づかみ食べを積極的に進めるようになって、詰め込み、丸のみ、早食いが気になるようになりました。
丸呑みできないように、手に収まりきらないくらいの大きさでおにぎりやおやきを作っていますが、かじりとることもあれば、詰め込んでしまうこともあります。
もぐもぐだよーと教えていますがピンときてないようで、奥歯(生えていないので歯茎) を使って噛んでる感じではなくて、上顎と下でちゅぱちゅぱするように食べています。
大人がごはんひとくちを噛んで飲み込む前に、子どもはすでに飲み込んでいるような感じです。
えずいてしまうことも多いです。
どうやって教えていけばいいのでしょうか?
丸呑みできないように、手に収まりきらないくらいの大きさでおにぎりやおやきを作っていますが、かじりとることもあれば、詰め込んでしまうこともあります。
もぐもぐだよーと教えていますがピンときてないようで、奥歯(生えていないので歯茎) を使って噛んでる感じではなくて、上顎と下でちゅぱちゅぱするように食べています。
大人がごはんひとくちを噛んで飲み込む前に、子どもはすでに飲み込んでいるような感じです。
えずいてしまうことも多いです。
どうやって教えていけばいいのでしょうか?
2023/2/10 21:41
ままさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳1か月のお子様の食べ方についてのご相談ですね。
詰め込んだり、丸飲み、早食いになってしまう要因としては、食材が柔らかかったり、小さすぎたりして、もぐもぐカミカミの回数が少ないという事も一因にあると思います。
食事を丸呑みするとのことですが、お口の発達には個人差がありますので、これから食体験を増やしていく事で、固いものは奥歯で噛み潰して食べる様に変化していきますし、柔らかいものは数回もぐもぐするだけでも飲みこむという、食べ方の区別も覚えてきます。
ただ、ちいさすぎたり、柔らかすぎると、奥の歯ぐきで押しつぶしてたべる、かみかみとする動作はあまり引き出されませんので、柔らかく煮込んだ野菜などは、ごろごろと大きいまま与えてみましょう。 自分に丁度良い1口量を覚えるには、前歯でかじり取って食べる事が大切になってきます。
また、お子様の口幅よりも大きいものを与える事で、口には押し込めませんし、前歯でかじり取って丁度良い1口量をだんだんと学習してきます。 誤嚥しない様に見守りは大切ですが、おにぎりやサンドイッチ、おやき、ホットケーキ、蒸しパン、お好み焼き、茹で野菜などがかじり取りやすいメニューかと思います。口幅よりも多きくする事が、口の中に押し込めないポイントになります。前歯でかじり取って食べる事は、お母さんがお手本となり見せてたくさん見せてあげて下さいね。
1歳以降の離乳食完了期の、食材の固さの目安は、「歯ぐきで噛める固さ」:肉団子くらいの固さです。 もぐもぐが少ないなと感じるのであれば、少し固さを増してあげても良いと思います。 色々な固さのものを準備して、食べ方の変化を観察してあげて下さいね。
今はまだ食べ方の練習をしている段階です。 上手に食べる事が目的ではないですし、上記を参考に時間をかけて、少しずつ食べ進むことで自然と「食べる力」「噛む力」はついてきますよ。丸飲みして少し苦しい場合は、次はよく噛んでみようかな。と自分で体験して学んでいくことが大切ですし、食体験を積めば積むほど食べ方を習得していきます。
焦らずお子様のペースを見守ってあげることも大切なことなのかなと思いますよ。
今はまだ奥歯が生えそろっていない時期ですので、大人と同じようにまだ奥歯で良くすりつぶして食べるという事が難しい時期です。 乳歯が生えそろうのは2歳半~3歳くらいと言われますし、咀嚼機能のその頃には大人の様に発達してくると思います。
楽しそうな声掛けをしたり、ゲーム感覚で進めてみたり、カミカミのお手本をたくさん見せてあげたりして進めてあげましょう。 結果を早期に求めずに少しずつで大丈夫です。
奥歯が生えそろって、良く噛めるものが増えていき、手先もじょうずに動かせるようになると、食具も使える様になりますし、食具でたべるようになると、少し食事時間もゆっくりとれる様になると思います。
噛むという能力以外の成長も見られて、とても元気に過ごしている様であれば過度な心配はいりませんので、お子様のペースでの成長を楽しみながら食事を進めてあげて下さいね。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳1か月のお子様の食べ方についてのご相談ですね。
詰め込んだり、丸飲み、早食いになってしまう要因としては、食材が柔らかかったり、小さすぎたりして、もぐもぐカミカミの回数が少ないという事も一因にあると思います。
食事を丸呑みするとのことですが、お口の発達には個人差がありますので、これから食体験を増やしていく事で、固いものは奥歯で噛み潰して食べる様に変化していきますし、柔らかいものは数回もぐもぐするだけでも飲みこむという、食べ方の区別も覚えてきます。
ただ、ちいさすぎたり、柔らかすぎると、奥の歯ぐきで押しつぶしてたべる、かみかみとする動作はあまり引き出されませんので、柔らかく煮込んだ野菜などは、ごろごろと大きいまま与えてみましょう。 自分に丁度良い1口量を覚えるには、前歯でかじり取って食べる事が大切になってきます。
また、お子様の口幅よりも大きいものを与える事で、口には押し込めませんし、前歯でかじり取って丁度良い1口量をだんだんと学習してきます。 誤嚥しない様に見守りは大切ですが、おにぎりやサンドイッチ、おやき、ホットケーキ、蒸しパン、お好み焼き、茹で野菜などがかじり取りやすいメニューかと思います。口幅よりも多きくする事が、口の中に押し込めないポイントになります。前歯でかじり取って食べる事は、お母さんがお手本となり見せてたくさん見せてあげて下さいね。
1歳以降の離乳食完了期の、食材の固さの目安は、「歯ぐきで噛める固さ」:肉団子くらいの固さです。 もぐもぐが少ないなと感じるのであれば、少し固さを増してあげても良いと思います。 色々な固さのものを準備して、食べ方の変化を観察してあげて下さいね。
今はまだ食べ方の練習をしている段階です。 上手に食べる事が目的ではないですし、上記を参考に時間をかけて、少しずつ食べ進むことで自然と「食べる力」「噛む力」はついてきますよ。丸飲みして少し苦しい場合は、次はよく噛んでみようかな。と自分で体験して学んでいくことが大切ですし、食体験を積めば積むほど食べ方を習得していきます。
焦らずお子様のペースを見守ってあげることも大切なことなのかなと思いますよ。
今はまだ奥歯が生えそろっていない時期ですので、大人と同じようにまだ奥歯で良くすりつぶして食べるという事が難しい時期です。 乳歯が生えそろうのは2歳半~3歳くらいと言われますし、咀嚼機能のその頃には大人の様に発達してくると思います。
楽しそうな声掛けをしたり、ゲーム感覚で進めてみたり、カミカミのお手本をたくさん見せてあげたりして進めてあげましょう。 結果を早期に求めずに少しずつで大丈夫です。
奥歯が生えそろって、良く噛めるものが増えていき、手先もじょうずに動かせるようになると、食具も使える様になりますし、食具でたべるようになると、少し食事時間もゆっくりとれる様になると思います。
噛むという能力以外の成長も見られて、とても元気に過ごしている様であれば過度な心配はいりませんので、お子様のペースでの成長を楽しみながら食事を進めてあげて下さいね。
よろしくお願いいたします。
2023/2/12 22:54

まま
1歳1カ月
ありがとうございます。
大きめにしたら前よりは押し込まなくなりました。
この調子で見守っていきたいと思います。
大きめにしたら前よりは押し込まなくなりました。
この調子で見守っていきたいと思います。
2023/2/16 10:02
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