閲覧数:892

手づかみ食べについて
りな
もうすぐ10ヶ月ですが、手づかみ食べの進め方について悩んでいます。
スプーンやお皿には興味を持ち、スプーンを持って右手左手と持ち替えたり、スプーンの離乳食を握ったりお皿に手を突っ込んで手をグーパーして、グチャグチャにしたりします。
しかし口に持っていかず、私が手で口元にあげれば食べますが、本人の手を口元に持っていくのは嫌がります。
野菜スティックなどを渡したときも、握りつぶして手をブンブンして飛び散るのみです。
本人の思うままに手づかみ食べをさせようとすると食べるものがなくなってしまう状態です。
また、恥ずかしながら私の体力不足で今は2回食です。
3回食にした場合は、朝ご飯も2回食同様に炭水化物 タンパク質 野菜フルーツなどバランスを考えたメニューとなりますでしょうか?
よろしくお願いします。
スプーンやお皿には興味を持ち、スプーンを持って右手左手と持ち替えたり、スプーンの離乳食を握ったりお皿に手を突っ込んで手をグーパーして、グチャグチャにしたりします。
しかし口に持っていかず、私が手で口元にあげれば食べますが、本人の手を口元に持っていくのは嫌がります。
野菜スティックなどを渡したときも、握りつぶして手をブンブンして飛び散るのみです。
本人の思うままに手づかみ食べをさせようとすると食べるものがなくなってしまう状態です。
また、恥ずかしながら私の体力不足で今は2回食です。
3回食にした場合は、朝ご飯も2回食同様に炭水化物 タンパク質 野菜フルーツなどバランスを考えたメニューとなりますでしょうか?
よろしくお願いします。
2023/2/9 12:46
りなさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
手づかみ食べについてのご質問ですね。
手づかみ食べは『手と目と口の協調運動』の発達を促して、自分で食べる力を育てるために大切なプロセスですが、
食材を手に持って握ることができているけど、まだ力加減が分からず握り潰してしまったり、手には持てるけど口までうまく運べないということは、手づかみ食べの上達過程でよくみられることです。
食材を握り潰すことで、手に持つときの力加減を学習していきますし、口元に持っていくと嫌がる場合には、親御さんが同じ食材を手に持って口に運ぶ動作を目の前で見せてあげながら「こうやって食べるんだよ」「おいしいよ~」と声掛けしながら練習すると、徐々に興味をもってマネっ子して同じように口に運ぶ動作を覚えていくかと思います。
また、食事以外でもパズルやルーピング、おままごとなど手指を使ったり、食べる動作をする遊びを取り入れる効果的です。
少しでも食材を上手に持てたり、口元に運べたら、少し大げさなくらいに褒めてあげて、お子さんのやる気を高めていきましょう。
赤ちゃんの時期はまだ食べ物とおもちゃの区別がついていないことが多いので、遊び感覚で食べ物を握ったり、お皿に手を入れてぐちゃぐちゃしたりして遊んでいるのかと思われます。
親としてはせっかく用意した食事を食べてくれないのに、食卓周りはどんどん汚れるしで困ってしまいますが、全く食べないで遊んでいる様子なら、もうお腹いっぱいになっている可能性も高いので、「遊んだらごちそうさましようね」と一言伝えて片づけるのも一つの方法です。
0歳の時期はまだ食事のマナーを身に着けさせるには早いのですが、食事を片づけようとして嫌がるようであれば、「これはご飯だから遊ばないで口に入れようね」と言い聞かせ、ちゃんと食べられたら沢山褒めて良い行動を伸ばしてあげることは、今の時期から行っても良いと思います。
お子さんの思うままに手づかみ食べの練習をさせると食べるものがなくなってしまう場合には、お子さんの練習用メニューのお皿と、親御さんが食べさせる用の離乳食を別に用意して、お子さんに食べさせる用の離乳食は手の届かないところに置くなどしてみてくださいね。
3回食にした場合でも、できれば主食・主菜・副菜を揃った食事を食べさせるのが栄養面では良いのですが、体力的に難しい場合には無理のない範囲で食べさせていけば大丈夫です。
ベビーフードやフリージングできる離乳食メニューを作り置きしたり、冷凍野菜などを使ってご負担にならない範囲で進めてみてください。
またお困りの際にはお声掛けください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
手づかみ食べについてのご質問ですね。
手づかみ食べは『手と目と口の協調運動』の発達を促して、自分で食べる力を育てるために大切なプロセスですが、
食材を手に持って握ることができているけど、まだ力加減が分からず握り潰してしまったり、手には持てるけど口までうまく運べないということは、手づかみ食べの上達過程でよくみられることです。
食材を握り潰すことで、手に持つときの力加減を学習していきますし、口元に持っていくと嫌がる場合には、親御さんが同じ食材を手に持って口に運ぶ動作を目の前で見せてあげながら「こうやって食べるんだよ」「おいしいよ~」と声掛けしながら練習すると、徐々に興味をもってマネっ子して同じように口に運ぶ動作を覚えていくかと思います。
また、食事以外でもパズルやルーピング、おままごとなど手指を使ったり、食べる動作をする遊びを取り入れる効果的です。
少しでも食材を上手に持てたり、口元に運べたら、少し大げさなくらいに褒めてあげて、お子さんのやる気を高めていきましょう。
赤ちゃんの時期はまだ食べ物とおもちゃの区別がついていないことが多いので、遊び感覚で食べ物を握ったり、お皿に手を入れてぐちゃぐちゃしたりして遊んでいるのかと思われます。
親としてはせっかく用意した食事を食べてくれないのに、食卓周りはどんどん汚れるしで困ってしまいますが、全く食べないで遊んでいる様子なら、もうお腹いっぱいになっている可能性も高いので、「遊んだらごちそうさましようね」と一言伝えて片づけるのも一つの方法です。
0歳の時期はまだ食事のマナーを身に着けさせるには早いのですが、食事を片づけようとして嫌がるようであれば、「これはご飯だから遊ばないで口に入れようね」と言い聞かせ、ちゃんと食べられたら沢山褒めて良い行動を伸ばしてあげることは、今の時期から行っても良いと思います。
お子さんの思うままに手づかみ食べの練習をさせると食べるものがなくなってしまう場合には、お子さんの練習用メニューのお皿と、親御さんが食べさせる用の離乳食を別に用意して、お子さんに食べさせる用の離乳食は手の届かないところに置くなどしてみてくださいね。
3回食にした場合でも、できれば主食・主菜・副菜を揃った食事を食べさせるのが栄養面では良いのですが、体力的に難しい場合には無理のない範囲で食べさせていけば大丈夫です。
ベビーフードやフリージングできる離乳食メニューを作り置きしたり、冷凍野菜などを使ってご負担にならない範囲で進めてみてください。
またお困りの際にはお声掛けください。
どうぞよろしくお願いいたします。
2023/2/10 13:31

りな
0歳9カ月
ありがとうございます。
まだひとくちも口に持っていかず全て落とす状態に苦戦していますが、子供と親の別メニューという目から鱗のワザで進めています。
お世話になりました。
まだひとくちも口に持っていかず全て落とす状態に苦戦していますが、子供と親の別メニューという目から鱗のワザで進めています。
お世話になりました。
2023/2/16 12:56
相談はこちら
0歳9カ月の注目相談
0歳10カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら