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一歳三ヶ月 ごはんの時間が辛いです。
みき
一歳三ヶ月になる男の子の母です。0歳の頃は好き嫌いなくなんでも食べていたのですが、一歳を過ぎてから食べムラがどんどん出てきました。成長の一つだとわかっていますが悩んでいます。
困っていること
・朝はパンとバナナたまにスープ、昼はごはんにベビーフードをかけたものしか食べない。他のものを出しても拒否する
・YouTubeを付けないと椅子から降りようとして食べない(罪悪感がどうしてもありますが結局付けてしまいます)
・はじめてのものを食べない、口に入れても吐き出してしまう
・夕飯もカレーや肉じゃが、そぼろ丼など同じようなものしか食べない
・卵や魚は細かくしてごはんに混ぜると食べるが、卵焼きや焼き魚 にしてそのまま出すと食べない
・つかみ食べばかりでスプーン食べをしようとしない
りんごやさつまいもなどは好きですがごはんは毎日同じようなものしか食べなくて、 味覚の成長や栄養的に大丈夫なのか心配になります。
色々作ってもひっくり返したり床に捨てたりするのでついイライラしてしまい、食事の時間が来るのが憂鬱です。
4月から保育園に入園しますが、YouTube見ながら食べることも定着してしまい、好き嫌いも多く給食が食べられるのか心配です。
今後どのようにこどもの食事と向き合っていけばいいのでしょう。毎日色々なレシピを見ては悩んでしまいます。分かりにくい相談で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
困っていること
・朝はパンとバナナたまにスープ、昼はごはんにベビーフードをかけたものしか食べない。他のものを出しても拒否する
・YouTubeを付けないと椅子から降りようとして食べない(罪悪感がどうしてもありますが結局付けてしまいます)
・はじめてのものを食べない、口に入れても吐き出してしまう
・夕飯もカレーや肉じゃが、そぼろ丼など同じようなものしか食べない
・卵や魚は細かくしてごはんに混ぜると食べるが、卵焼きや焼き魚 にしてそのまま出すと食べない
・つかみ食べばかりでスプーン食べをしようとしない
りんごやさつまいもなどは好きですがごはんは毎日同じようなものしか食べなくて、 味覚の成長や栄養的に大丈夫なのか心配になります。
色々作ってもひっくり返したり床に捨てたりするのでついイライラしてしまい、食事の時間が来るのが憂鬱です。
4月から保育園に入園しますが、YouTube見ながら食べることも定着してしまい、好き嫌いも多く給食が食べられるのか心配です。
今後どのようにこどもの食事と向き合っていけばいいのでしょう。毎日色々なレシピを見ては悩んでしまいます。分かりにくい相談で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
2023/2/9 12:29
みきさん、こんばんは。
ご相談ありがとうございます。
1歳3か月のお子さんの食べムラや好き嫌いでお悩みなのですね。
お子さんに食べてもらえるよう食形態を変えてみたり、はじめての食材も出してみたりと、色々と工夫して努力されていますね。
お子さんの自我の芽生えとともに食事面のイヤイヤも増えてきて、愛情をもって真剣に向き合おうとするほど、上手くいかないと辛くなってしまうお気持ちとてもよくわかります。
それでもお子さんのために毎日頑張ておられて、本当に素晴らしいと思います。
おっしゃるように、一般的に1~2歳ごろは今まで食べていたものを急に食べなくなったり、また突然食べるようになったり、特定のものばかり食べたがったり、気分によって食べムラも激しい時期といわれています。
初めての食材を食べずに口から出してしまうのは、子どもにはもともと「新奇の恐怖」といって、本能的に新しいものや見慣れないものに警戒心や恐怖心を持ちやすい特性が強いので、性格的な個人差もありますが、幼児期は特に食べ見知りが出やすい傾向があります。
ですので、新しいメニューでも一度試して食べなかったとしても、時間を置いて再度挑戦してみたり、親御さんが目の前でおいしそうに食べる姿をみせたりして、お子さんが「なんだかおいしそうだな、食べてみようかな?」と興味を持てるようにしてみると良いといわれています。
みきさんが余裕あるときに時々でよいので、「これはどんな味かな?」「○○くんの好きな○○と同じ味だよ。おいしいから一口食べてみて」と声掛けして、もし苦手なものをほんのちょっとにおいをかいだり、ぺろっとなめたりできたのなら、沢山ほめてやる気を高めてあげましょう。
朝や昼に同じメニューを出すことについては、主食・主菜・副菜とそれぞれお子さんが食べられる食材がいくつかあるのでしたら、今はお子さんが食べてくれる食材やお料理を中心に食べさせて『ばかり食べブーム』が過ぎるのを見守ってあげても良いと思います。
毎日同じものを食べることで安心するのかと思いますが、突然飽きて違うものを食べたがるということもよくあります。
また、2~3歳以降になってくると、咀嚼機能や味覚の発達とともに必ず今よりも食べられる食材は増えていきます。
なので、「今はこういう時期」と思って焦らず気長に見守ってあげて大丈夫ですよ。
苦手な食材も何かに混ぜて食べてくれるなら、お子さんが食べやすい調理法で出してあげましょう。
赤ちゃんが大人と同程度の咀嚼機能を獲得できるのは大体2~3歳頃といわれていますので、まだ卵焼きや焼き魚など比較的水分量の少ない食材や固形物は食べにくく、ご飯などに混ぜたり、煮込み料理にした方が食べやすいのだと思われます。
急に食形態を上げても食べづらくて口から出してしまうこともあるので、今の食形態に食べ慣れてきたら、お子さんが気付かない程度のペースで徐々に食形態をあげていくのがポイントです。
今後お子さんの言葉の発達が進めば、苦手食材のどんなところが嫌なのか、好きな食材はどんなところが好きなのかを聞いて、それを参考に調理法や料理を工夫してみるというアプローチもできるようになってきます。
また、幼児期はいろいろなことに興味を持ちやすい時期なので、なんでも自分でやりたがったり、できたことを親御さんにみてもらって褒められたい気持ちも強くなります。
食への興味関心を引き出すために、一緒に簡単なお料理作りを手伝わせるのも良いですし、食育の絵本を読み聞かせしたり、お子さんの好きなキャラクターのお皿や食具、ふりかけなどを取り入れてたりするのも良いでしょう。
動画を観ないと食べないとのことですが、子育て広場やファミリーレストラン、他のお宅に行きご飯を食べた時はどうでしょうか。普段と違う環境で食事を食べると、意外と家での習慣がなくても食べてくれることもあります。
また、保育園に通い始めると強制的に動画視聴はできなくなりますので、そういった機会を増やしていくことで、自然と動画視聴なしでも食べられるように慣らしていけると良いかと思います。
子どもの適応能力は高いので、徐々に動画なしの食事回数を増やしていき、1か月ほど継続すれば順応していくかと思います。
つかみ食べばかりでスプーン食べをしないことについては、お子さんがつかみ食べの方が食べやすいからだと考えられます。
手指の発達とともにスプーンやフォークでも食べられるようになってきますが、まだ1歳なので焦る必要はありません。
まずは口に上手に運べなくても良いので、食材を載せたスプーンを手に持たせたり、フォークで食べ物を刺す練習だけでもやってみましょう。
また、おままごとなどでスプーンやフォークを使って食べるマネっ子をしてみるのも、使い方を学習する機会として効果的です。
色々とお伝えしましたが、みきさんが無理なくできそうなことからお試しになってみてくださいね。
少しでもご参考になりましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
1歳3か月のお子さんの食べムラや好き嫌いでお悩みなのですね。
お子さんに食べてもらえるよう食形態を変えてみたり、はじめての食材も出してみたりと、色々と工夫して努力されていますね。
お子さんの自我の芽生えとともに食事面のイヤイヤも増えてきて、愛情をもって真剣に向き合おうとするほど、上手くいかないと辛くなってしまうお気持ちとてもよくわかります。
それでもお子さんのために毎日頑張ておられて、本当に素晴らしいと思います。
おっしゃるように、一般的に1~2歳ごろは今まで食べていたものを急に食べなくなったり、また突然食べるようになったり、特定のものばかり食べたがったり、気分によって食べムラも激しい時期といわれています。
初めての食材を食べずに口から出してしまうのは、子どもにはもともと「新奇の恐怖」といって、本能的に新しいものや見慣れないものに警戒心や恐怖心を持ちやすい特性が強いので、性格的な個人差もありますが、幼児期は特に食べ見知りが出やすい傾向があります。
ですので、新しいメニューでも一度試して食べなかったとしても、時間を置いて再度挑戦してみたり、親御さんが目の前でおいしそうに食べる姿をみせたりして、お子さんが「なんだかおいしそうだな、食べてみようかな?」と興味を持てるようにしてみると良いといわれています。
みきさんが余裕あるときに時々でよいので、「これはどんな味かな?」「○○くんの好きな○○と同じ味だよ。おいしいから一口食べてみて」と声掛けして、もし苦手なものをほんのちょっとにおいをかいだり、ぺろっとなめたりできたのなら、沢山ほめてやる気を高めてあげましょう。
朝や昼に同じメニューを出すことについては、主食・主菜・副菜とそれぞれお子さんが食べられる食材がいくつかあるのでしたら、今はお子さんが食べてくれる食材やお料理を中心に食べさせて『ばかり食べブーム』が過ぎるのを見守ってあげても良いと思います。
毎日同じものを食べることで安心するのかと思いますが、突然飽きて違うものを食べたがるということもよくあります。
また、2~3歳以降になってくると、咀嚼機能や味覚の発達とともに必ず今よりも食べられる食材は増えていきます。
なので、「今はこういう時期」と思って焦らず気長に見守ってあげて大丈夫ですよ。
苦手な食材も何かに混ぜて食べてくれるなら、お子さんが食べやすい調理法で出してあげましょう。
赤ちゃんが大人と同程度の咀嚼機能を獲得できるのは大体2~3歳頃といわれていますので、まだ卵焼きや焼き魚など比較的水分量の少ない食材や固形物は食べにくく、ご飯などに混ぜたり、煮込み料理にした方が食べやすいのだと思われます。
急に食形態を上げても食べづらくて口から出してしまうこともあるので、今の食形態に食べ慣れてきたら、お子さんが気付かない程度のペースで徐々に食形態をあげていくのがポイントです。
今後お子さんの言葉の発達が進めば、苦手食材のどんなところが嫌なのか、好きな食材はどんなところが好きなのかを聞いて、それを参考に調理法や料理を工夫してみるというアプローチもできるようになってきます。
また、幼児期はいろいろなことに興味を持ちやすい時期なので、なんでも自分でやりたがったり、できたことを親御さんにみてもらって褒められたい気持ちも強くなります。
食への興味関心を引き出すために、一緒に簡単なお料理作りを手伝わせるのも良いですし、食育の絵本を読み聞かせしたり、お子さんの好きなキャラクターのお皿や食具、ふりかけなどを取り入れてたりするのも良いでしょう。
動画を観ないと食べないとのことですが、子育て広場やファミリーレストラン、他のお宅に行きご飯を食べた時はどうでしょうか。普段と違う環境で食事を食べると、意外と家での習慣がなくても食べてくれることもあります。
また、保育園に通い始めると強制的に動画視聴はできなくなりますので、そういった機会を増やしていくことで、自然と動画視聴なしでも食べられるように慣らしていけると良いかと思います。
子どもの適応能力は高いので、徐々に動画なしの食事回数を増やしていき、1か月ほど継続すれば順応していくかと思います。
つかみ食べばかりでスプーン食べをしないことについては、お子さんがつかみ食べの方が食べやすいからだと考えられます。
手指の発達とともにスプーンやフォークでも食べられるようになってきますが、まだ1歳なので焦る必要はありません。
まずは口に上手に運べなくても良いので、食材を載せたスプーンを手に持たせたり、フォークで食べ物を刺す練習だけでもやってみましょう。
また、おままごとなどでスプーンやフォークを使って食べるマネっ子をしてみるのも、使い方を学習する機会として効果的です。
色々とお伝えしましたが、みきさんが無理なくできそうなことからお試しになってみてくださいね。
少しでもご参考になりましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2023/2/10 13:04

みき
1歳3カ月
ありがとうございます。気持ちが楽になりました。こどもの様子を見ながら進めていきます。
2023/2/11 6:18
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