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帝王切開と自然分娩
きょん
はじめまして。出産予定日5日超過の初産婦です。
予定日を過ぎた今日の健診でもまだ赤ちゃんが下りておらず、臍の緒が胎盤の上の方についているため下りて来られないのかもしれないと指摘を受けました。赤ちゃんは3500gほどと大きめです。
そこで、誘発して自然分娩にするか(その場合、途中で赤ちゃんが苦しくなったら緊急帝王切開に移行)、最初から予定帝王切開にするか、自分で選ぶように言われました。
正直なところ、自分で選べと言われても混乱してしまい、どちらにしたらいいかわかりません。医師に、「どちらがいいですか?」と聞いてみましたが、はっきりとした答えは返って来ず…。
明日までに家族と話し合ってまた来てくださいと言われています。
専門知識のある第三者の意見を伺いたく、相談いたしました。回答よろしくお願いします。
予定日を過ぎた今日の健診でもまだ赤ちゃんが下りておらず、臍の緒が胎盤の上の方についているため下りて来られないのかもしれないと指摘を受けました。赤ちゃんは3500gほどと大きめです。
そこで、誘発して自然分娩にするか(その場合、途中で赤ちゃんが苦しくなったら緊急帝王切開に移行)、最初から予定帝王切開にするか、自分で選ぶように言われました。
正直なところ、自分で選べと言われても混乱してしまい、どちらにしたらいいかわかりません。医師に、「どちらがいいですか?」と聞いてみましたが、はっきりとした答えは返って来ず…。
明日までに家族と話し合ってまた来てくださいと言われています。
専門知識のある第三者の意見を伺いたく、相談いたしました。回答よろしくお願いします。
2023/2/6 12:22
きょんさん、こんにちは。
今日の妊婦健診は大変でしたね。お疲れ様でした。大切なご決断の前にご相談くださりありがとうございます。
この選択は、大きく育ってくれたお腹の赤ちゃんとの出会い方ですね。ママのお腹の居心地がとてもよくてすくすくと育ってくれましたね。素敵な子宮だったのですね。どちらの選択をしてもママと赤ちゃんのための選択です。間違いや正解はなく、誰かと比べる必要もないです。思い描いていた出産にならなかったことでの後悔も感じる必要はありません。自然分娩でもこんなはずではなかったと後悔する場合もありますし、下から産みたかったのにと手術になったことを残念に思う方がいらっしゃるので先にお伝えしておきます。
帝王切開は、今は5人に1人が帝王切開で生まれているので珍しいものではありません。そのうちの4割の人が緊急の帝王切開だと言われています。自然分娩にしても帝王切開にしても、どちらも赤ちゃんに会いたい、無事に生まれてほしいというママやご家族の願いは同じです。
経腟分娩と帝王切開ではママの体の傷のできる部分が異なります。痛みとしては鎮痛剤などの服用で、どちらの傷もある程度はコントロールできます。そのほかには産後の医療処置(点滴や排尿カテーテルなど)が異なるために、赤ちゃんのお世話が始まるタイミングが手術のほうが遅くなりがちです。その分、入院期間が長くなる施設がほとんどですので入院中に赤ちゃんと接しながら育児の練習をする時間は同じくらいとることができることが多いです。赤ちゃんのお世話の仕方へのご心配はされなくてもよいですね。帝王切開になった場合には、次の妊娠でも帝王切開となります。
自然分娩の時にはいつまで痛みが続くのかという不安を持ち、不安に思うこともあるでしょう。また手術を選んだ場合も、手術の時間まで怖い気持ちや不安な気持ち、いろいろ考えてしまうこともあるかもしれません。
きょんさんが今欲しいと思われている情報はこのような情報でよろしかったでしょうか?どんな出産も素晴らしい命の誕生だということを知っておいてくださいね。ご相談ありがとうございました。
今日の妊婦健診は大変でしたね。お疲れ様でした。大切なご決断の前にご相談くださりありがとうございます。
この選択は、大きく育ってくれたお腹の赤ちゃんとの出会い方ですね。ママのお腹の居心地がとてもよくてすくすくと育ってくれましたね。素敵な子宮だったのですね。どちらの選択をしてもママと赤ちゃんのための選択です。間違いや正解はなく、誰かと比べる必要もないです。思い描いていた出産にならなかったことでの後悔も感じる必要はありません。自然分娩でもこんなはずではなかったと後悔する場合もありますし、下から産みたかったのにと手術になったことを残念に思う方がいらっしゃるので先にお伝えしておきます。
帝王切開は、今は5人に1人が帝王切開で生まれているので珍しいものではありません。そのうちの4割の人が緊急の帝王切開だと言われています。自然分娩にしても帝王切開にしても、どちらも赤ちゃんに会いたい、無事に生まれてほしいというママやご家族の願いは同じです。
経腟分娩と帝王切開ではママの体の傷のできる部分が異なります。痛みとしては鎮痛剤などの服用で、どちらの傷もある程度はコントロールできます。そのほかには産後の医療処置(点滴や排尿カテーテルなど)が異なるために、赤ちゃんのお世話が始まるタイミングが手術のほうが遅くなりがちです。その分、入院期間が長くなる施設がほとんどですので入院中に赤ちゃんと接しながら育児の練習をする時間は同じくらいとることができることが多いです。赤ちゃんのお世話の仕方へのご心配はされなくてもよいですね。帝王切開になった場合には、次の妊娠でも帝王切開となります。
自然分娩の時にはいつまで痛みが続くのかという不安を持ち、不安に思うこともあるでしょう。また手術を選んだ場合も、手術の時間まで怖い気持ちや不安な気持ち、いろいろ考えてしまうこともあるかもしれません。
きょんさんが今欲しいと思われている情報はこのような情報でよろしかったでしょうか?どんな出産も素晴らしい命の誕生だということを知っておいてくださいね。ご相談ありがとうございました。
2023/2/6 14:56

きょん
妊娠39週
早速の回答ありがとうございます。
自然分娩と帝王切開、それぞれのメリットデメリットが具体的にわかり、とても参考になりました!
今日の健診では、詳細がわからずにどうしたらいいか気持ちが宙ぶらりんだったので安心できました。
どちらにしても、もうすぐ赤ちゃんに会えると思えば前向きに考えられそうです^_^
家族ともよく話し合い、決めたいと思います。
本当にありがとうございました。
自然分娩と帝王切開、それぞれのメリットデメリットが具体的にわかり、とても参考になりました!
今日の健診では、詳細がわからずにどうしたらいいか気持ちが宙ぶらりんだったので安心できました。
どちらにしても、もうすぐ赤ちゃんに会えると思えば前向きに考えられそうです^_^
家族ともよく話し合い、決めたいと思います。
本当にありがとうございました。
2023/2/6 15:03
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