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つかみ食べについて
さくたろ
こんばんは
数日前に、生後9ヶ月(修正月齢8ヶ月)を迎えました。
今日、初めてスティック状の野菜を提示したのですが、自ら口に入れることはありませんでした。
何か良い方法があったら教えてください。
にんじんと大根を柔らかく茹でて、1cm角のスティック状にして、テーブルの上に置いてみました。
すぐに手にとって眺めていましたが、口に入れることはせず、持ったり、テーブルに置いたりを繰り返しました。
私が目の前で食べるのを見てはいました。
私が持って子どもの口に入れようとすると、舌で押し出しました。
約0,5cm角にちぎって、口に入れると食べることはできました。
初めてのことなので、食べなくても不思議なことではないので、特に気にしなくてもいいでしょうか?
数日前に、生後9ヶ月(修正月齢8ヶ月)を迎えました。
今日、初めてスティック状の野菜を提示したのですが、自ら口に入れることはありませんでした。
何か良い方法があったら教えてください。
にんじんと大根を柔らかく茹でて、1cm角のスティック状にして、テーブルの上に置いてみました。
すぐに手にとって眺めていましたが、口に入れることはせず、持ったり、テーブルに置いたりを繰り返しました。
私が目の前で食べるのを見てはいました。
私が持って子どもの口に入れようとすると、舌で押し出しました。
約0,5cm角にちぎって、口に入れると食べることはできました。
初めてのことなので、食べなくても不思議なことではないので、特に気にしなくてもいいでしょうか?
2023/1/9 18:08
さくたろさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
手づかみ食べにチャレンジされたのですね。
手づかみ食べの進み具合には、個人差がありますから離乳食後期になったから必ずしもやらせなくてはいけないというものでもないですし、大人がいくら頑張っても、お子様自身に興味が出てこないとなかなか進みずらいものでありますので、毎回毎日チャレンジできなくても大丈夫ですよ。
用意できる時だけ、食事と一緒に手で掴めそうなものをお皿に置いてあげるだけで良いです。 それを掴んで握りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという行動も手づかみ食べの前段階として大切な行動です。 目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという一連の行動は、目と手と口の協働運動が獲得されていないと難しいです。 手に持ったものを口まで持っていくという距離感を覚える過程も必要ですし、その前段階の色々な食材をたくさん手で握って体験し、食材の特性を学ぶ機会を増やしてあげるのはとても大切です。
手づかみ食べは、上手に食べる事を目的とせずに、食材と触れ合う貴重な時間だと考え、握りつぶしたりすることも少し見守ってあげても良いと思います。握りつぶして手についた食材を、口まで持っていけるようにお母様が少し介助してあげるのも良いと思います。
手に持ったものを口に持っていくという距離感は、おもちゃを舐め舐めしたり、カミカミしたりする事でも身につきます。 手づかみ食べの前段階として、食事以外の時間に舐め舐め出来るようなおもちゃを渡してあげるのも良い練習になりますよ。
手づかみ食べは、離乳食後期くらいから出来る子もいれば、1歳を過ぎても興味を持たないというお子様もいます。 現段階としては、目で見たものを手で握れる段階でしょうか?とても良い段階と思いますよ。毎回、毎食でなくても良いので、手づかみできそうな食材を時々皿に並べて、手で掴んで興味がでてきたら、進めてあげるというスタンスで良いと思います。
いつも食べ慣れていないものを食べたがらないというのも自然なことなので、特に気にされなくても大丈夫ですよ。 たくさん失敗したり、たくさん目にして視覚から慣れることで、だんだんと手に持つ頻度が増えたり、口までもっていく距離感を覚えたり、かじり取ったりとだんだんと変化してきます。
すぐに上手にできるものでもないので、たくさん体験を積ませてあげながら、焦らず、少しずつ進めていけると良いですね。
進め方としては、野菜スティックは厚みがあり、かじり取りができないと難しい食材でもありますので、お子様が好きな食材を掴める程度にして進める方法が良いと思います。 例えば果物が好きであれば、リンゴなどを薄切りにしたり、角切りにしてあげても良いですし、おやき等で練習するご家庭もあります。
お子様が興味があり、比較的食べ進むもので少しずつ、楽しく練習していけると良いと思います。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
手づかみ食べにチャレンジされたのですね。
手づかみ食べの進み具合には、個人差がありますから離乳食後期になったから必ずしもやらせなくてはいけないというものでもないですし、大人がいくら頑張っても、お子様自身に興味が出てこないとなかなか進みずらいものでありますので、毎回毎日チャレンジできなくても大丈夫ですよ。
用意できる時だけ、食事と一緒に手で掴めそうなものをお皿に置いてあげるだけで良いです。 それを掴んで握りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという行動も手づかみ食べの前段階として大切な行動です。 目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという一連の行動は、目と手と口の協働運動が獲得されていないと難しいです。 手に持ったものを口まで持っていくという距離感を覚える過程も必要ですし、その前段階の色々な食材をたくさん手で握って体験し、食材の特性を学ぶ機会を増やしてあげるのはとても大切です。
手づかみ食べは、上手に食べる事を目的とせずに、食材と触れ合う貴重な時間だと考え、握りつぶしたりすることも少し見守ってあげても良いと思います。握りつぶして手についた食材を、口まで持っていけるようにお母様が少し介助してあげるのも良いと思います。
手に持ったものを口に持っていくという距離感は、おもちゃを舐め舐めしたり、カミカミしたりする事でも身につきます。 手づかみ食べの前段階として、食事以外の時間に舐め舐め出来るようなおもちゃを渡してあげるのも良い練習になりますよ。
手づかみ食べは、離乳食後期くらいから出来る子もいれば、1歳を過ぎても興味を持たないというお子様もいます。 現段階としては、目で見たものを手で握れる段階でしょうか?とても良い段階と思いますよ。毎回、毎食でなくても良いので、手づかみできそうな食材を時々皿に並べて、手で掴んで興味がでてきたら、進めてあげるというスタンスで良いと思います。
いつも食べ慣れていないものを食べたがらないというのも自然なことなので、特に気にされなくても大丈夫ですよ。 たくさん失敗したり、たくさん目にして視覚から慣れることで、だんだんと手に持つ頻度が増えたり、口までもっていく距離感を覚えたり、かじり取ったりとだんだんと変化してきます。
すぐに上手にできるものでもないので、たくさん体験を積ませてあげながら、焦らず、少しずつ進めていけると良いですね。
進め方としては、野菜スティックは厚みがあり、かじり取りができないと難しい食材でもありますので、お子様が好きな食材を掴める程度にして進める方法が良いと思います。 例えば果物が好きであれば、リンゴなどを薄切りにしたり、角切りにしてあげても良いですし、おやき等で練習するご家庭もあります。
お子様が興味があり、比較的食べ進むもので少しずつ、楽しく練習していけると良いと思います。
よろしくお願いいたします。
2023/1/9 22:04

さくたろ
0歳9カ月
ご丁寧にありがとうございます。
とても勉強になりました。
できるできないにとらわれず、経験を積むことを楽しみたいと思います。
とても勉強になりました。
できるできないにとらわれず、経験を積むことを楽しみたいと思います。
2023/1/11 15:25
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