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くだものを大量にほしがる

白黒
もうすぐ2歳の娘についてです。
まだ保育園には通っていません。
 風邪をひいた時に、喉が痛いのか食事をあまり食べず、果物・ヨーグルト(無糖) を中心に食べるのが1週間程度続きました。
それに味をしめて、かぜが直った今も、食前に果物を食べないと泣きわめいてごはんを食べません。
しかも、バナナ丸ごと1本 とか、みかん丸ごと一個のか、ぶとう1/3房とか、かなり大量に食べます。
一日でバナナ3本食べた日もありますし、今日はバナナ2本・みかん2個食べました。
加えて、ほしいもも好きで食べていたりします。
  そのあと主食はあまりたべない時もありますし、ごはんを60グラム・耳なしのサンドイッチ用パン2枚程度を完食することもあります。
主菜(肉・野菜)はたまに完食しますが、あまりたべないことも多いです。 
ケーキ、チョコ、ポテトチップなどのお菓子はまだ与えていませんが、こんなに果物を食べてしまっては、糖尿のリスクなどあるものでしょうか?
果物の適正量があれば教えてください。
また、果物の量を減らすには、いくら泣かれても出さない、諦めてごはんをたべるまで他のものは与えない…とするしかないでしょうか?
何かよい方法がありましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。

2022/10/27 21:52

久野多恵

管理栄養士
白黒さん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

もうすぐ2歳のお子様の果物についてのご相談ですね。

果物の目安量としては、1日100~150g程度が目安です。 バナナ1本100g程度と考えますので、3本食べると目安量の2~3倍になってしまいますね。

目安量を大きく超えることが継続されると、血糖値が急上昇しますので、それだけ将来の糖尿病のリスクもあがる可能性はあります。 ただそれだけで糖尿病になるということではなく、それ以外の生活習慣や体質等も関わりますので、一概には言えませんが、一時的に超えてしまうことがあっても、目安量は参考に進めていただくとよろしいかと思います。

果物の量を減らすのは、ご家庭の進め方次第だとは思いますが、お子様に果物を見せない、出さないということを徹底することで少しずつ習慣化してくると思いますよ。見えないものは欲しがらないと思いますし、泣けば出してくれるという癖がつかないと良いですね。

どこまで徹底して行うかはご家庭の判断ですが、食事を食べたら果物がもらえるというような習慣がついてくると良いですね。

よろしくお願いいたします。

2022/10/28 23:44

白黒

1歳10カ月
ご回答ありがとうございます。
何度か、泣かれても果物を出さないというのを試みているのですが、泣き止まず、外に連れていって気を紛らわせて帰ってきてもごはんを食べず、かわいそうになって結局果物を出してしまいます。
が、こちらの心配のしすぎで、本当に空腹が我慢できなくなればごはんも食べるはずなので、一食・二食食べないのが続いたとしても、半日くらいずっとぐずぐずしていたとしても、水分を取って元気であれば大丈夫なのでしょうか…?
もっと小さいころは、レトルトの離乳食も売られていたので、食べない時にはそれに頼ることもできたのですが、 まだスーパーの惣菜に頼るのは味付けが濃いためあまりしたくないので、毎食食べてくれないものをこれならどうかとあれこれ作って全部残されるので、精神的にもしんどくなります。

2022/10/30 14:33

久野多恵

管理栄養士
白黒さん、
どのような食習慣で進めていくことで、お子様にとってもご家庭にとっても良い物かどうかは、それぞれだと思います。
一般論として、先述したような方法をお伝えしましたが、おかあさんのストレスが溜まってしまうのであれば、果物はうまく活用して進めていければ良いと思いますよ。 
食事も全く食べないわけではなさそうですし、食べてくれた時にオーバーなくらいに褒めてあげて、少しずつ食べる機会が増えてくると良いですね。

大人の食事から取り分けを進めて、同じものを食べられる喜びを教えてあげたり、1歳児のレトルト商品などにも頼って良いと思います。 
食事はお子様のために作る特別な食事ではなく、いつも大人が食べているものを取り分けて薄味にして提供してあげるということを進めれば、食事を作る際の負担感や落胆感も少しは軽減されるのかなとは思います。
食事を食べないことがあっても、次の食事やおやつで補ってあげれば良いです。水分をとって、顔色良く元気に過ごしていれば大丈夫ですよ。

2022/10/31 23:21

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