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白いんげん豆とひじき

あやまま
いつもお世話になっております。
生後9ヶ月の男の子の母親です。

またご相談させてください。

・白いんげん豆はたんぱく質か野菜か、どちらでしょうか?

夫の実家に帰省するにあたって、ベビーフードを使用してみようと思ってます。
ベビーフードで白いんげん豆が使われているものがあり(添付写真)、調理前の原材料のgは
【シラスと白いんげんの和え物】
(タンパク質 約16% 野菜約39% その他(水や出汁など)約45%)
・いんげん豆/20g
・米でん粉/1g
・シラス干し/7g
・野菜だし
だそうです。
白いんげん豆を与えたことがないので、まず少量から試していこうと思っていますが、
しらす干しが7gなので、全量与えた場合はヨーグルト40gか豆腐20gを一緒に与える計算でいいのかな?と疑問になりました。
白いんげん豆は野菜扱いでいいのでしょうか?それとも、大豆のようにたんぱく質扱いでしょうか?

・ひじきは毎日与えても大丈夫でしょうか?
ドライパックのひじきを使用しているため、乾燥重量がわからないのですが、
一回に大さじ1(5g程度)(※戻してある状態)与えています。
妊娠中にひじきは注意と耳にしたかとがあるのですが、赤ちゃん に毎日与えていいのか、量はもっと少ない方がいいのかお伺いしたいです。

よろしくお願い致します。
※ 閲覧に注意が必要な画像が含まれている場合がございます。

2020/9/5 3:48

久野多恵

管理栄養士
あやままさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。

インゲン豆は食品成分表によると、2種類に分類されています。 さやのない豆の部分だけの使用ですと、豆扱いになり、たんぱく源となります。 さやのあるさやいんげんは、野菜の分類になります。添付して下さったベビーフードはさやの部分も使われているものであれば野菜として扱って宜しいかと思います。

ご記載の栄養素のパーセンテージを見ても、インゲン豆は野菜類として計算されているのではないかなと感じます。
あやままさんが、お考えの通り、しらすが7gなので、ヨーグルト40g、豆腐20g程度を一緒に与えても良いと思います。

ひじきに関しては、妊娠期にも言われていましたが、ヒ素が健康被害をもらす為、毎日大量に食べる事は勧められていません。 
厚生労働省の記述によると、「毎日4.7g(一週間当たり33g)以上を継続的に摂取しない限り、ヒ素の暫定的耐容週間摂取量を超えることはありません。」としています。 ただこれは、大人についての記述なので、赤ちゃんにはどの程度が安心な量であるかという記述はありませんでした。
(4.7gというのは乾燥状態です。水に戻すとおよそ8.5倍になりますので、40gという事になります。)

大人にこの量を与えるにしても、多くても週に3~4回という目安がありますので、赤ちゃんについても、1回の使用が5g程度(戻したもの)は良いと思いますが、週に3~4回程度と考えると良いと思います。
よろしくお願い致します。

2020/9/5 22:22

あやまま

0歳9カ月
やはり、ひじきは気を付けないといけないのですね!
たまに与える程度にしようと思います。

インゲン豆に関してもご説明ありがとうございました!
さやいんげん、納得でした!

2020/9/5 22:45

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