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出産後の妊娠につきまして
あい
第一子を出産し、第二子について考えています。タイミング法について教えて頂きたく思います。私なりにタイミング法について調べてきましたが、基礎体温のどのタイミングが排卵日2日前になるのかや排卵日の位置づけが曖昧でいます。また、年齢も35歳を超え、高齢出産になり次が自然妊娠ができるのかも不安でいます。タイミング法を続けていれば、まだ自然妊娠の可能性もありますでしょうか。
お忙しい中、お手数ををおかけして申し訳ありませんがご回答頂けましたら幸いに思います。よろしくお願いいたします。
お忙しい中、お手数ををおかけして申し訳ありませんがご回答頂けましたら幸いに思います。よろしくお願いいたします。
2022/9/29 7:19
あいさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
妊活を希望なされていますね。
産婦人科医の福岡先生が大変詳しく記事を監修されていますので、一部抜粋しながらお話しさせていただきます。
排卵とは、卵巣の中にある卵胞から成熟した卵子が排出されることをいいます。
卵子は排卵されると卵管に入り、受精するために卵管の端に部分にある 卵管膨大部で一時的に精子を待ちます。その後、精子に出会わなくても、卵子は卵管を通って子宮へ運ばれていきます。この流れが起こる日が「排卵日」です。
排卵日を予測するためには、いくつか方法があります。
自分でできる方法から病院で検査してもらう方法まで、自分に合った方法を選ぶことになりますが、運よく1回で妊娠できるとは限らないので、負担なく続けられる方法を選ぶと良いです。
基礎体温を見るのが1番簡単です。
基礎体温は体が目覚めて動き始める前に測る必要があるので、朝、目が覚めたらすぐ寝返りなどをする前(ベッドから出る前)に体温を測定し、体温の変動を記録します。この体温の変化で排卵日を予測します。
基礎体温を毎日記録すると、低温期と高温期に分かれます。体温が急激に落ちる日が排卵日である確率は28%程度ですが、低温期の最終日が排卵日である確率は60%以上とされています。基礎体温法での排卵日の特定率はやや低いですが、生理周期の管理や排卵日のおよその予測ができるので、タイミング法をはじめるには簡単で続けやすい方法です。
毎日のことなので慣れるまでは少し大変かもしれませんが、体温計によってはメモリー機能が付いていて記録してくれるものもあったり、スマホで管理できる体温計もあります。
その他、尿検査で、排卵検査薬というものがあります。
ドラッグストアなど薬剤師に相談しながら、購入できます。これは尿中のホルモンを検査するものです。排卵検査薬が陽性になった場合、90%以上が2日以内に排卵するという研究報告がされているので確実性があります。ただし、コストがかかります。
他に、産婦人科で行う超音波検査があります。
卵巣の中にある卵胞の大きさをチェックするものです。詳しい検査方法やコストについては、産婦人科でご相談をお願いします。
このように、排卵日を予測して、妊娠する確率を上げる方法として「タイミング法」があります。
タイミング法は、一般的な方法ですが、排卵日を正しく予測しなくてはなりません。
排卵日の4日前頃から排卵日までの間に、1~2日おきの性行為をすることで妊娠の可能性が上がると言われます。
また、排卵日を特定したからといって1回のみの夫婦生活では妊娠する確率は少ないようです。
産後は、排卵日が特定できそうでも、疲労やストレスなどのホルモンバランス変化で簡単に排卵日がズレます。
確実にタイミングを測るには、先にもお話ししたように、産婦人科でのご相談がよいです。
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/1313
昨今、産後1年に満たないで妊娠を希望なさる方が増えています。 ママさんはご年齢を気にしてということですね。 お気持ちは理解できますし、家族計画は非常に重要ですから、ご夫婦間の意思が尊重されます。
ですが、産後期間が短い妊娠にはいくつか懸念事項があるとされます。 WHO(世界保健機関)ガイドラインには、次の妊娠まで、少なくとも24カ月、流産後は6カ月あけることを推奨しています。
その辺りも含めて、よくご主人やご家族、医師ともご相談をよろしくお願いします。
https://baby-calendar.jp/knowledge/prepregnancy/1345
ご相談いただきありがとうございます。
妊活を希望なされていますね。
産婦人科医の福岡先生が大変詳しく記事を監修されていますので、一部抜粋しながらお話しさせていただきます。
排卵とは、卵巣の中にある卵胞から成熟した卵子が排出されることをいいます。
卵子は排卵されると卵管に入り、受精するために卵管の端に部分にある 卵管膨大部で一時的に精子を待ちます。その後、精子に出会わなくても、卵子は卵管を通って子宮へ運ばれていきます。この流れが起こる日が「排卵日」です。
排卵日を予測するためには、いくつか方法があります。
自分でできる方法から病院で検査してもらう方法まで、自分に合った方法を選ぶことになりますが、運よく1回で妊娠できるとは限らないので、負担なく続けられる方法を選ぶと良いです。
基礎体温を見るのが1番簡単です。
基礎体温は体が目覚めて動き始める前に測る必要があるので、朝、目が覚めたらすぐ寝返りなどをする前(ベッドから出る前)に体温を測定し、体温の変動を記録します。この体温の変化で排卵日を予測します。
基礎体温を毎日記録すると、低温期と高温期に分かれます。体温が急激に落ちる日が排卵日である確率は28%程度ですが、低温期の最終日が排卵日である確率は60%以上とされています。基礎体温法での排卵日の特定率はやや低いですが、生理周期の管理や排卵日のおよその予測ができるので、タイミング法をはじめるには簡単で続けやすい方法です。
毎日のことなので慣れるまでは少し大変かもしれませんが、体温計によってはメモリー機能が付いていて記録してくれるものもあったり、スマホで管理できる体温計もあります。
その他、尿検査で、排卵検査薬というものがあります。
ドラッグストアなど薬剤師に相談しながら、購入できます。これは尿中のホルモンを検査するものです。排卵検査薬が陽性になった場合、90%以上が2日以内に排卵するという研究報告がされているので確実性があります。ただし、コストがかかります。
他に、産婦人科で行う超音波検査があります。
卵巣の中にある卵胞の大きさをチェックするものです。詳しい検査方法やコストについては、産婦人科でご相談をお願いします。
このように、排卵日を予測して、妊娠する確率を上げる方法として「タイミング法」があります。
タイミング法は、一般的な方法ですが、排卵日を正しく予測しなくてはなりません。
排卵日の4日前頃から排卵日までの間に、1~2日おきの性行為をすることで妊娠の可能性が上がると言われます。
また、排卵日を特定したからといって1回のみの夫婦生活では妊娠する確率は少ないようです。
産後は、排卵日が特定できそうでも、疲労やストレスなどのホルモンバランス変化で簡単に排卵日がズレます。
確実にタイミングを測るには、先にもお話ししたように、産婦人科でのご相談がよいです。
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/1313
昨今、産後1年に満たないで妊娠を希望なさる方が増えています。 ママさんはご年齢を気にしてということですね。 お気持ちは理解できますし、家族計画は非常に重要ですから、ご夫婦間の意思が尊重されます。
ですが、産後期間が短い妊娠にはいくつか懸念事項があるとされます。 WHO(世界保健機関)ガイドラインには、次の妊娠まで、少なくとも24カ月、流産後は6カ月あけることを推奨しています。
その辺りも含めて、よくご主人やご家族、医師ともご相談をよろしくお願いします。
https://baby-calendar.jp/knowledge/prepregnancy/1345
2022/9/29 22:28
あい
0歳7カ月
ありがとうございます。とても参考になりました。
2022/9/30 6:21
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