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焼肉のレバーについて
あゆ81
今妊娠22週です。
この間焼肉屋さんで、牛レバーを3枚よく焼いて 食べました。
レバーは 妊娠中は控えた方がいいと記載があり心配になりました。
元々レバーは苦手で普段は食べることはありません。
食べてしまった物は今更どうしよう ないのですが、1回くらいなら心配しなくても大丈夫でしょうか?ネットの情報を見ると不安になってきました。
この間焼肉屋さんで、牛レバーを3枚よく焼いて 食べました。
レバーは 妊娠中は控えた方がいいと記載があり心配になりました。
元々レバーは苦手で普段は食べることはありません。
食べてしまった物は今更どうしよう ないのですが、1回くらいなら心配しなくても大丈夫でしょうか?ネットの情報を見ると不安になってきました。
2022/8/28 6:46
あゆ81さん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
妊娠中に牛レバーを召し上がり心配なお気持ちなのですね。
妊娠中のレバー摂取について、食べてはいけない、厳禁な食材ということではないので、今回の量については特に大きな心配はいらないです。
レバーには、ビタミンA(レチノール)が多く含まれていますので、過剰に摂取する事で赤ちゃんの発育に影響を及ぼす事がある為、注意が必要です。ただ、量を守って食べればとても栄養価が高く、鉄分も豊富含まれているものになりますので、お勧め食材でもあります。 食べてはいけないものではありませんので、以下の量を守って食べるようにしましょう。
日本人の食事摂取基準によると、妊婦が1日に摂取したいビタミンAの量は、18~29歳の妊婦なら、妊娠初期~中期で650μg、妊娠後期で730μg。30~49歳の妊婦は、妊娠初期~中期で700μg、妊娠後期で780μgとされています。
また、耐容上限量(1日にこの値を超えて摂取すると、過剰症のリスクが発生する量)は、2700μgとされています。妊婦は、この耐容上限量を超えないように十分注意しましょう。
レバーに含まれるビタミンA(レチノール)の量は以下になります。
鶏レバー100g中 14000㎍
豚レバー100g中 13000㎍
牛レバー100g中 1100㎍
例えば、レチノール含有量が一番高い鶏レバーにおいても、1~2週間に1回の頻度で焼き鳥1本分くらい(30g)程度であれば問題ない量になります。
今回召し上がったのは、レバーの中でもビタミンA(レチノール)の含有量が少ない牛レバーですので、尚更安心です。
100g食べてしまったとしても、耐容上限量には届きませんので問題ないです。
万が一食べすぎてしまったと感じる場合は、その後ビタミンA(レチノール)が多く含まれる食材を控えるといいう心がけをすれば大丈夫です。連日レチノール摂取が多くならないようにしましょう。
ビタミンAが不足すると、体の抵抗力が低下したり、皮膚の粘膜が弱くなってしまい、感染症にかかるリスクが上がってしまいます。 動物性のレチノールも摂ってはいけないものではありませんので、過剰に控えるということは必要ないです。牛乳やチーズや卵などを積極的に取り入れたり、βカロテンの多い緑黄色野菜を意識して摂るようにしましょう。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
妊娠中に牛レバーを召し上がり心配なお気持ちなのですね。
妊娠中のレバー摂取について、食べてはいけない、厳禁な食材ということではないので、今回の量については特に大きな心配はいらないです。
レバーには、ビタミンA(レチノール)が多く含まれていますので、過剰に摂取する事で赤ちゃんの発育に影響を及ぼす事がある為、注意が必要です。ただ、量を守って食べればとても栄養価が高く、鉄分も豊富含まれているものになりますので、お勧め食材でもあります。 食べてはいけないものではありませんので、以下の量を守って食べるようにしましょう。
日本人の食事摂取基準によると、妊婦が1日に摂取したいビタミンAの量は、18~29歳の妊婦なら、妊娠初期~中期で650μg、妊娠後期で730μg。30~49歳の妊婦は、妊娠初期~中期で700μg、妊娠後期で780μgとされています。
また、耐容上限量(1日にこの値を超えて摂取すると、過剰症のリスクが発生する量)は、2700μgとされています。妊婦は、この耐容上限量を超えないように十分注意しましょう。
レバーに含まれるビタミンA(レチノール)の量は以下になります。
鶏レバー100g中 14000㎍
豚レバー100g中 13000㎍
牛レバー100g中 1100㎍
例えば、レチノール含有量が一番高い鶏レバーにおいても、1~2週間に1回の頻度で焼き鳥1本分くらい(30g)程度であれば問題ない量になります。
今回召し上がったのは、レバーの中でもビタミンA(レチノール)の含有量が少ない牛レバーですので、尚更安心です。
100g食べてしまったとしても、耐容上限量には届きませんので問題ないです。
万が一食べすぎてしまったと感じる場合は、その後ビタミンA(レチノール)が多く含まれる食材を控えるといいう心がけをすれば大丈夫です。連日レチノール摂取が多くならないようにしましょう。
ビタミンAが不足すると、体の抵抗力が低下したり、皮膚の粘膜が弱くなってしまい、感染症にかかるリスクが上がってしまいます。 動物性のレチノールも摂ってはいけないものではありませんので、過剰に控えるということは必要ないです。牛乳やチーズや卵などを積極的に取り入れたり、βカロテンの多い緑黄色野菜を意識して摂るようにしましょう。
よろしくお願いいたします。
2022/8/29 10:01

あゆ81
妊娠24週
返信が遅くなりすみません。
丁寧にお答えしていただいてありがとうございました。
安心できました。
教えていただいたことを頭の中に入れて守っていきたいです。
丁寧にお答えしていただいてありがとうございました。
安心できました。
教えていただいたことを頭の中に入れて守っていきたいです。
2022/9/8 2:41
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