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食べムラと好き嫌いについて
あら
いつもお世話になっております。来週で1歳5ヶ月になる息子の偏食に困っています。息子は結構重めの卵アレルギーです。
私は元々あまり料理が得意ではなく、炭水化物+タンパク質+野菜でOKかな、というゆるっとした進め方をしていました。
最近息子も自我が強くなってきて、嫌いなものは絶対に食べません。こっそり混ぜても気付いて吐き出します。
初めて食べるものは警戒して口を開けないことも多々あります。
ただでさえ料理が得意ではないのに、卵を抜いて、かつ栄養面を色々考えながら毎日の献立を作るのが苦痛になってきました。取り分けも色々試してみましたが、だめでした。気に入らないと食べてくれません・・・
下記リストで簡単に作れるレシピやアドバイスがあればぜひご教示ください。
【息子の大好きな物】
・ 白米(普通炊き)
・うどん
・そうめん
・マカロニ(味付けなし)
・ しらす(塩抜きなし)
・納豆(ひきわり)
・豆腐
・ ピジョンのふりかけ(鮭ごま・しらすわかめ)
・小さくちぎった海苔
・蒸かし芋
・バナナ
・ヨーグルト
・牛乳 (1番大好き)
【食べたり食べなかったりムラがあるもの】
・枝豆
・ブロッコリー
・ ほうれん草
・にんじん
・チーズ
・高野豆腐
【 絶対吐き出すほど嫌いなもの】
・鶏ささみやひき肉(牛、豚、鶏すべて)などの肉類全般
・トマト
・ミックスベジタブル
・たこ焼き、お好み焼きなどのペチャっとしたもの
・おやき(豆腐+しらす+ほうれん草+片栗粉を混ぜて平たく焼いたもの)
・ピーマン、パプリカ
少し前まで食べていたベビーフードのパウチも嫌がるようになって、今はほとんど大好きな食材を3食組み合わせて食べさせています。
たくさん書いてすみません。記載ないものはほぼ食べない可能性が高いですが、まだ試していない食材も結構あります。ご意見よろしくお願いします。
私は元々あまり料理が得意ではなく、炭水化物+タンパク質+野菜でOKかな、というゆるっとした進め方をしていました。
最近息子も自我が強くなってきて、嫌いなものは絶対に食べません。こっそり混ぜても気付いて吐き出します。
初めて食べるものは警戒して口を開けないことも多々あります。
ただでさえ料理が得意ではないのに、卵を抜いて、かつ栄養面を色々考えながら毎日の献立を作るのが苦痛になってきました。取り分けも色々試してみましたが、だめでした。気に入らないと食べてくれません・・・
下記リストで簡単に作れるレシピやアドバイスがあればぜひご教示ください。
【息子の大好きな物】
・ 白米(普通炊き)
・うどん
・そうめん
・マカロニ(味付けなし)
・ しらす(塩抜きなし)
・納豆(ひきわり)
・豆腐
・ ピジョンのふりかけ(鮭ごま・しらすわかめ)
・小さくちぎった海苔
・蒸かし芋
・バナナ
・ヨーグルト
・牛乳 (1番大好き)
【食べたり食べなかったりムラがあるもの】
・枝豆
・ブロッコリー
・ ほうれん草
・にんじん
・チーズ
・高野豆腐
【 絶対吐き出すほど嫌いなもの】
・鶏ささみやひき肉(牛、豚、鶏すべて)などの肉類全般
・トマト
・ミックスベジタブル
・たこ焼き、お好み焼きなどのペチャっとしたもの
・おやき(豆腐+しらす+ほうれん草+片栗粉を混ぜて平たく焼いたもの)
・ピーマン、パプリカ
少し前まで食べていたベビーフードのパウチも嫌がるようになって、今はほとんど大好きな食材を3食組み合わせて食べさせています。
たくさん書いてすみません。記載ないものはほぼ食べない可能性が高いですが、まだ試していない食材も結構あります。ご意見よろしくお願いします。
2022/6/29 22:00
あらさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳5か月になるお子様の食べムラと好き嫌いにについてのご相談ですね。
卵アレルギーをお持ちとのこと、除去をしながらいろいろ試行錯誤頑張ってこられましたね。
今の時期は、自我の芽生えと共に自己主張が伸びて、偏食や食べむらのお悩みがとても多い時期です。 嫌いなものや食べむらがあることも自然のことと捉えて、食べられるものに注目して褒めながら進めていけると良いですね。 好き嫌いなく何でも食べられるように考えなくても大丈夫ですよ。
また、もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
偏食や食べむらとは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
息子さんが大好きなものもたくさんあるようですね。 大豆製品や乳製品からたんぱく質が摂れいているのはとても良いと思います。 肉類は苦手なようですが、魚類もあまり好まないでしょうか? しらすやツナ缶などはいかがですか? チーズやしらす等を入れ込んだおにぎり等もお勧めです。 一緒にフリフリおにぎりをつくっておままごと感覚で進めてあげても良いですね。
食べ慣れないものも10回は試さないと受け入れられないというデータもあります。 恐怖心や警戒心が強くて、なかなか新しいものを受け入れるまで時間がかかってしまうこともありますが、忘れた頃にまた試してみたり、手を変え品をかえいろいろ試していけると良いですね。
納豆そうめんも良いおやつになります。 ヨーグルトにフローズンフルーツを入れると、カルシウムやビタミン・ミネラルが補えます。 そこにコーンフレークなども入れてあげるとおやつにも朝食にもなります。
牛乳がとてもお好きとのこと、スムージーにして野菜や果物の栄養も一緒に補えると良いですね。
以上、色々と記載しましたが、何かヒントになるものがあれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳5か月になるお子様の食べムラと好き嫌いにについてのご相談ですね。
卵アレルギーをお持ちとのこと、除去をしながらいろいろ試行錯誤頑張ってこられましたね。
今の時期は、自我の芽生えと共に自己主張が伸びて、偏食や食べむらのお悩みがとても多い時期です。 嫌いなものや食べむらがあることも自然のことと捉えて、食べられるものに注目して褒めながら進めていけると良いですね。 好き嫌いなく何でも食べられるように考えなくても大丈夫ですよ。
また、もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
偏食や食べむらとは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
息子さんが大好きなものもたくさんあるようですね。 大豆製品や乳製品からたんぱく質が摂れいているのはとても良いと思います。 肉類は苦手なようですが、魚類もあまり好まないでしょうか? しらすやツナ缶などはいかがですか? チーズやしらす等を入れ込んだおにぎり等もお勧めです。 一緒にフリフリおにぎりをつくっておままごと感覚で進めてあげても良いですね。
食べ慣れないものも10回は試さないと受け入れられないというデータもあります。 恐怖心や警戒心が強くて、なかなか新しいものを受け入れるまで時間がかかってしまうこともありますが、忘れた頃にまた試してみたり、手を変え品をかえいろいろ試していけると良いですね。
納豆そうめんも良いおやつになります。 ヨーグルトにフローズンフルーツを入れると、カルシウムやビタミン・ミネラルが補えます。 そこにコーンフレークなども入れてあげるとおやつにも朝食にもなります。
牛乳がとてもお好きとのこと、スムージーにして野菜や果物の栄養も一緒に補えると良いですね。
以上、色々と記載しましたが、何かヒントになるものがあれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
2022/6/30 20:28

あら
1歳4カ月
ご丁寧にありがとうございます!とても勉強になりました!
しまじろうが好きなのでしまじろうのお皿にしたのですが、お皿を持ち上げてのせてたごはんを落とすので一旦辞めようかと思っていました。楽しい雰囲気のため、ご提案頂いた中でお皿以外も試してみます!
また、好きな物も後半になると床に投げたりしてしまうのですが、 これも食べムラに関係ありますか?
しまじろうが好きなのでしまじろうのお皿にしたのですが、お皿を持ち上げてのせてたごはんを落とすので一旦辞めようかと思っていました。楽しい雰囲気のため、ご提案頂いた中でお皿以外も試してみます!
また、好きな物も後半になると床に投げたりしてしまうのですが、 これも食べムラに関係ありますか?
2022/6/30 22:15
あらさん、お返事ありがとうございます。
子供の集中力は長くは続きませんので、後半になって疲れてきたり、満足感が出てくると、床に投げたりという行動をするお子様もいます。
その行動に反応してしまうと、お母さんが構ってくれていると思って、余計にその行動がエスカレートすることもありますので、好ましくない行動には、あくまでも冷静に対応して、声をあげたり、怒ったりしないようにしましょう。 背中を向けて反応しない対応も良いと思います。
よろしくお願いいたします。
子供の集中力は長くは続きませんので、後半になって疲れてきたり、満足感が出てくると、床に投げたりという行動をするお子様もいます。
その行動に反応してしまうと、お母さんが構ってくれていると思って、余計にその行動がエスカレートすることもありますので、好ましくない行動には、あくまでも冷静に対応して、声をあげたり、怒ったりしないようにしましょう。 背中を向けて反応しない対応も良いと思います。
よろしくお願いいたします。
2022/7/1 9:31
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