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手づかみ食べについて
ののののの
いつも丁寧な返信ありがとうございます。
上記の件について相談させてください。
現在10ヶ月(修正月齢9ヶ月)で、3回食になりました。
手づかみ食べを少し始めようと思っているのですが、
まだ歯が生えていません。
よく、パンをスティックにしたものとか、おやきとかを
手づかみ食べの練習にすると耳にするのですが、
まだ歯が生えていないので、スティック状にした
パンやおやきを噛み切れないのではと思っています。
歯が生えていない状態でもつかみ食べの練習を
始めてもいいのでしょうか、歯がある程度生えてくるまで
待つべきなのでしょうか?
まだ、歯が生えていなくてもつかみ食べをするとなると
どのような食材を扱えばいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
上記の件について相談させてください。
現在10ヶ月(修正月齢9ヶ月)で、3回食になりました。
手づかみ食べを少し始めようと思っているのですが、
まだ歯が生えていません。
よく、パンをスティックにしたものとか、おやきとかを
手づかみ食べの練習にすると耳にするのですが、
まだ歯が生えていないので、スティック状にした
パンやおやきを噛み切れないのではと思っています。
歯が生えていない状態でもつかみ食べの練習を
始めてもいいのでしょうか、歯がある程度生えてくるまで
待つべきなのでしょうか?
まだ、歯が生えていなくてもつかみ食べをするとなると
どのような食材を扱えばいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
2022/6/5 10:14
そのののののさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
手づかみ食べについてのご相談ですね。
手づかみ食べはお子様が自ら手を伸ばして持ちたいという興味があるものから始めると進みやすいですよ。
歯が生えていなくても、歯茎でかじり取りができるお子様もいますので、柔らかい水分に浸したパンやおやき等を試してみても良いと思います。 できるかできないかではなく、興味があるかどうかが大切になります。
手づかみ食べの進み具合には、個人差がありますから離乳食後期になったから必ずしもやらせなくてはいけないというものでもありません。 大人がいくら頑張っても、お子様自身に興味が出てこないとなかなか進みずらいものでありますので、毎回毎日チャレンジできなくても大丈夫ですよ。
用意できる時だけ、食事と一緒に手で掴めそうなものをお皿に置いてあげるだけで良いです。 それを掴んで握りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという行動も手づかみ食べの前段階として大切な行動です。 目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという一連の行動は、目と手と口の協働運動が獲得されていないと難しいです。 手に持ったものを口まで持っていくという距離感を覚える過程も必要ですし、その前段階の色々な食材をたくさん手で握って体験し、食材の特性を学ぶ機会を増やしてあげるのはとても大切です。
手づかみ食べは、上手に食べる事を目的とせずに、食材と触れ合う貴重な時間だと考え、握りつぶしたりすることも少し見守ってあげても良いと思います。握りつぶして手についた食材を、口まで持っていけるようにお母様が少し介助してあげるのも良いと思います。
手に持ったものを口に持っていくという距離感は、おもちゃを舐め舐めしたり、カミカミしたりする事でも身につきます。 手づかみ食べの前段階として、食事以外の時間に舐め舐め出来るようなおもちゃを渡してあげるのも良い練習になりますよ。
手づかみ食べは、離乳食後期くらいから出来る子もいれば、1歳を過ぎても興味を持たないというお子様もいます。 現段階としては、目で見たものを手で握れる段階でしょうか?とても良い段階と思いますよ。毎回、毎食でなくても良いので、手づかみできそうな食材を時々皿に並べて、手で掴んで興味がでてきたら、進めてあげるというスタンスで良いと思います。
歯が生えていない状態で手づかみ食べをすすめる場合は、フレンチトーストやおやき、蒸しパン、薄切りの柔らかい野菜、摘まめるくらいの柔らかい野菜、ボーロ、赤ちゃんせんべい、果物等が比較的食べやすいものだと思います。お子様が好きなものを中心にしてあげると手で持ちたいという意欲も出てくるかもしれませんね。 上手につかめなくても大丈夫なので、いろいろな食材で試してあげると良いと思いますよ。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
手づかみ食べについてのご相談ですね。
手づかみ食べはお子様が自ら手を伸ばして持ちたいという興味があるものから始めると進みやすいですよ。
歯が生えていなくても、歯茎でかじり取りができるお子様もいますので、柔らかい水分に浸したパンやおやき等を試してみても良いと思います。 できるかできないかではなく、興味があるかどうかが大切になります。
手づかみ食べの進み具合には、個人差がありますから離乳食後期になったから必ずしもやらせなくてはいけないというものでもありません。 大人がいくら頑張っても、お子様自身に興味が出てこないとなかなか進みずらいものでありますので、毎回毎日チャレンジできなくても大丈夫ですよ。
用意できる時だけ、食事と一緒に手で掴めそうなものをお皿に置いてあげるだけで良いです。 それを掴んで握りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという行動も手づかみ食べの前段階として大切な行動です。 目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという一連の行動は、目と手と口の協働運動が獲得されていないと難しいです。 手に持ったものを口まで持っていくという距離感を覚える過程も必要ですし、その前段階の色々な食材をたくさん手で握って体験し、食材の特性を学ぶ機会を増やしてあげるのはとても大切です。
手づかみ食べは、上手に食べる事を目的とせずに、食材と触れ合う貴重な時間だと考え、握りつぶしたりすることも少し見守ってあげても良いと思います。握りつぶして手についた食材を、口まで持っていけるようにお母様が少し介助してあげるのも良いと思います。
手に持ったものを口に持っていくという距離感は、おもちゃを舐め舐めしたり、カミカミしたりする事でも身につきます。 手づかみ食べの前段階として、食事以外の時間に舐め舐め出来るようなおもちゃを渡してあげるのも良い練習になりますよ。
手づかみ食べは、離乳食後期くらいから出来る子もいれば、1歳を過ぎても興味を持たないというお子様もいます。 現段階としては、目で見たものを手で握れる段階でしょうか?とても良い段階と思いますよ。毎回、毎食でなくても良いので、手づかみできそうな食材を時々皿に並べて、手で掴んで興味がでてきたら、進めてあげるというスタンスで良いと思います。
歯が生えていない状態で手づかみ食べをすすめる場合は、フレンチトーストやおやき、蒸しパン、薄切りの柔らかい野菜、摘まめるくらいの柔らかい野菜、ボーロ、赤ちゃんせんべい、果物等が比較的食べやすいものだと思います。お子様が好きなものを中心にしてあげると手で持ちたいという意欲も出てくるかもしれませんね。 上手につかめなくても大丈夫なので、いろいろな食材で試してあげると良いと思いますよ。
よろしくお願いいたします。
2022/6/5 21:23
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