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梅干しはいつからですか?

あっくん
市販の添加物が入ったものではなく、塩やしそだけで作った自家製の梅干しはいつから食べられますか?
熱中症対策として食べさせたいです。 
種は取ったものをあげます。

2022/5/28 22:52

久野多恵

管理栄養士
あっくんさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

梅干しをお子様にあげたいのですね。
梅干しは塩分がとても多いので、日常的に多く与えることは推奨しませんが、料理の調味として使用して、塩分を強く感じない工夫をしていけば1歳過ぎ頃からは与えても良いと思います。

大粒の梅干し1つの塩分量は2.4g程度です。
1~2歳児の1日当たりの塩分量は3.0g未満です。 この数値からも梅干しを与えることで1日の塩分量を超えてしまうということは考えられます。
熱中症対策としてミネラル分を取り入れるということは良いと思いますが、塩分を日常的に多く摂取するということは推奨されていません。 (熱中症が疑われる症状がある場合は、積極的に塩分を摂取しても良いと思います)

梅干しをそのまま食べると塩分を強く感じますし、癖になってしまうかもしれませんので、食事を作る際の調味として使用していただくと良いように思います。

例えば、きゅうりの梅肉和え、いわしの梅肉煮、梅肉にかつをを混ぜてご飯に少し載せるなど、少量を調味として使用していけると良いですね。


2022/5/29 20:50

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