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偏食が加速してきました
すくすく
2歳4ヶ月男子です。イヤイヤして食べられるものが限定されてきています。食事の時間が憂鬱で、どうせ作っても食べないからとやる気が起きません。もともと好き嫌いは多い方だったと思います。
前まで好きだったナゲットもスティックパンも手をつけない、うどんも半玉のうちの半分食べるだけ。フルーツは全部好きだった子なのにバナナを食べなくなり‥カレーもウインナーも、、と書き出すと2歳誕生日頃まではたくさん食べられるものがあったのに
今はパンは蒸しパンと豆乳ドーナツしか食べません。蒸しパンもメーカー指定があるようでいつもと違うと食べません。ご飯もベビー用海苔や納豆ご飯にすると比較的食べます。味噌汁の汁だけなら進んで飲んでいます。毎食のようにプレーンヨーグルトを食べています。15時のおやつと寝る前に牛乳を飲みます。
また食べるんじゃないかと思って卵焼きやナゲットを焼いて、こんなパンも好きなんじゃないかと新しいものを色々試しますが手をつけてもらえないので疲れてきました。 フォークもスプーンも自分で使えるし、コップで水分取れるのですが偏食の事が悩みです。
今まで食べられたものがどんどん減っていくので誰も悪くないのに悲しくなります。
前まで好きだったナゲットもスティックパンも手をつけない、うどんも半玉のうちの半分食べるだけ。フルーツは全部好きだった子なのにバナナを食べなくなり‥カレーもウインナーも、、と書き出すと2歳誕生日頃まではたくさん食べられるものがあったのに
今はパンは蒸しパンと豆乳ドーナツしか食べません。蒸しパンもメーカー指定があるようでいつもと違うと食べません。ご飯もベビー用海苔や納豆ご飯にすると比較的食べます。味噌汁の汁だけなら進んで飲んでいます。毎食のようにプレーンヨーグルトを食べています。15時のおやつと寝る前に牛乳を飲みます。
また食べるんじゃないかと思って卵焼きやナゲットを焼いて、こんなパンも好きなんじゃないかと新しいものを色々試しますが手をつけてもらえないので疲れてきました。 フォークもスプーンも自分で使えるし、コップで水分取れるのですが偏食の事が悩みです。
今まで食べられたものがどんどん減っていくので誰も悪くないのに悲しくなります。
2022/5/24 14:42
すくすくさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
お子様の偏食でお悩みなのですね。今の時期は偏食・食べムラがとても多い時期でもありますし、自己中心的に物事を考えることが多いので、その影響が食事にも現れやすいです。
私の子供もそうでした。専門家でありながらうまく離乳食が進められないことに、とてももどかしさを感じ、悲しい気持ちで毎日過ごしていた気がします。
ただ今だから言えることですが、親が悩めば悩むほど、表情が悪くなり食事の時間が楽しい物とは程遠いものになってしまうのかなと思います。 頭でわかっていても、笑顔に慣れなかったり、楽しい雰囲気をつくるということは本当に難しいことだとは思いますが、3歳近くなってくると、だんだんと物事の分別がついてきて、食事に対しても少しずつ改善して、食べられるものも増えてくると思いますよ。
今はとても長いトンネルの中にいる間隔で、毎日お辛い状況かと思います。 同じ経験をしてきたのですくすくさんのお気持ちもとても分かりますよ。
食べられるものが減っているところに目を向けてしまうと、ご自身を責めてしまったり、表情が暗くなったり、良い方向には進まないことが多いです。 今まで食べていたのに・・・という感情は心の中にしまい、食べてくれるものがあるところに注目して、少しでも食べたら褒めてあげて、ポジティブな声掛けと共に進めていけると良いですね。
フォークもスプーンもコップも自分で使えるのはとても素晴らしいことですよ。 できることがたくさんあって、成長しているところもたくさんあると思います。
偏食や食べむらの対処の基本は、「決して無理強いしない」「スプーンで食べさせるよりも、手づかみ食べを進める」「空腹をつくるためにだらだら食べをせずに、20~30分以内に終える」「気が散らないように食事環境を整える」「して欲しいことをし始めたら褒め、して欲しくないことは注目しない」です。
こちらのパンフレットも参考にしていただきながら、できるところに注目して進めていけると良いですね。
⓪神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット0
心の準備編「どうしてたべてくれないの?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
①神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット1
はじめの一歩編「たのしくたべる」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/1mini.pdf
②神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット2
ステップアップ編「いつどこでたべる?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/2mini.pdf
③神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット3
チャレンジ編「いつから・なにをどのようにたべる?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/3mini.pdf
ご相談いただきありがとうございます。
お子様の偏食でお悩みなのですね。今の時期は偏食・食べムラがとても多い時期でもありますし、自己中心的に物事を考えることが多いので、その影響が食事にも現れやすいです。
私の子供もそうでした。専門家でありながらうまく離乳食が進められないことに、とてももどかしさを感じ、悲しい気持ちで毎日過ごしていた気がします。
ただ今だから言えることですが、親が悩めば悩むほど、表情が悪くなり食事の時間が楽しい物とは程遠いものになってしまうのかなと思います。 頭でわかっていても、笑顔に慣れなかったり、楽しい雰囲気をつくるということは本当に難しいことだとは思いますが、3歳近くなってくると、だんだんと物事の分別がついてきて、食事に対しても少しずつ改善して、食べられるものも増えてくると思いますよ。
今はとても長いトンネルの中にいる間隔で、毎日お辛い状況かと思います。 同じ経験をしてきたのですくすくさんのお気持ちもとても分かりますよ。
食べられるものが減っているところに目を向けてしまうと、ご自身を責めてしまったり、表情が暗くなったり、良い方向には進まないことが多いです。 今まで食べていたのに・・・という感情は心の中にしまい、食べてくれるものがあるところに注目して、少しでも食べたら褒めてあげて、ポジティブな声掛けと共に進めていけると良いですね。
フォークもスプーンもコップも自分で使えるのはとても素晴らしいことですよ。 できることがたくさんあって、成長しているところもたくさんあると思います。
偏食や食べむらの対処の基本は、「決して無理強いしない」「スプーンで食べさせるよりも、手づかみ食べを進める」「空腹をつくるためにだらだら食べをせずに、20~30分以内に終える」「気が散らないように食事環境を整える」「して欲しいことをし始めたら褒め、して欲しくないことは注目しない」です。
こちらのパンフレットも参考にしていただきながら、できるところに注目して進めていけると良いですね。
⓪神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット0
心の準備編「どうしてたべてくれないの?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
①神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット1
はじめの一歩編「たのしくたべる」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/1mini.pdf
②神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット2
ステップアップ編「いつどこでたべる?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/2mini.pdf
③神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット3
チャレンジ編「いつから・なにをどのようにたべる?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/3mini.pdf
2022/5/24 21:08
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