閲覧数:2,895

好き嫌いが激しいです
みさ
こんばんは。
1歳5ヶ月になったばかりの男の子なのですが離乳食中期頃から好き嫌いが始まり今現在は好きな物を食べる時はすごく良く食べますが嫌いな物は手を付けようともせず(見た目で判断?)全く食べません。
★好きな物
・白米、カレー、麻婆茄子、ミートパスタ、かぼちゃ、ハンバーグ(時々食べない)、納豆、ヨーグルト
上記食べ物は良く食べてくれますが、その他の料理は食べる時はほぼなく食べません。
カレー、麻婆茄子、ミートパスタ、ハンバーグにはなるべく野菜を入れて食べさすようにしていますが他の料理も楽しんでほしいと思い大人の取り分けから作るのですが食べてくれず最近は私自身食事の時間が少し苦痛になってきてしまいました。
知人の子供と比べてしまうのはダメと分かっていても何でも食べる子がほとんどでそのせいもありプレッシャーなのか食べない息子に悩む日々です、、。
栄養面も考えて何品か作りますが結局食べてくれず白米と納豆のみな日々も多々あります。
このまま食べるかは分からないけども作った料理を出し続けた方がいいのでしょうか?
それとも食べる物をローテーションで与えた方がいいのでしょうか?
4月から保育園に通い始めましたが保育園でも自分の好きな物しか食べないみたいでして、栄養面が心配です。
どのようにしたら良いのかアドバイスお願い致します。
1歳5ヶ月になったばかりの男の子なのですが離乳食中期頃から好き嫌いが始まり今現在は好きな物を食べる時はすごく良く食べますが嫌いな物は手を付けようともせず(見た目で判断?)全く食べません。
★好きな物
・白米、カレー、麻婆茄子、ミートパスタ、かぼちゃ、ハンバーグ(時々食べない)、納豆、ヨーグルト
上記食べ物は良く食べてくれますが、その他の料理は食べる時はほぼなく食べません。
カレー、麻婆茄子、ミートパスタ、ハンバーグにはなるべく野菜を入れて食べさすようにしていますが他の料理も楽しんでほしいと思い大人の取り分けから作るのですが食べてくれず最近は私自身食事の時間が少し苦痛になってきてしまいました。
知人の子供と比べてしまうのはダメと分かっていても何でも食べる子がほとんどでそのせいもありプレッシャーなのか食べない息子に悩む日々です、、。
栄養面も考えて何品か作りますが結局食べてくれず白米と納豆のみな日々も多々あります。
このまま食べるかは分からないけども作った料理を出し続けた方がいいのでしょうか?
それとも食べる物をローテーションで与えた方がいいのでしょうか?
4月から保育園に通い始めましたが保育園でも自分の好きな物しか食べないみたいでして、栄養面が心配です。
どのようにしたら良いのかアドバイスお願い致します。
2022/5/12 21:28
みささん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳5か月のお子様のお食事に関するご相談ですね。
この時期の子供は好きなもの、苦手なものがあるのは当然のことと考えて大丈夫ですよ。
ご記載の状況からみても、食べられるものがたくさんあってとても素晴らしいと思います。
すべてのものを何でも好き嫌いなく食べて欲しいというお気持ちはわかりますが、食べるか食べないかを決めるのはお子様自身ですし、食体験がまだまだ少ない子供は、食べ慣れないものを食べたがらないということは自然なことと考えて良いです。
子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
前述しましたが、偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
食べるものを中心としながらも、食べて欲しいものも一緒に出したり、調理法を変えたり、根気強く進めてみてくださいね。
食べられるものがたくさんあるところに注目しながら、少しでも食べたらオーバーなくらいの笑顔で褒めてあげながら進めていけると良いですね。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳5か月のお子様のお食事に関するご相談ですね。
この時期の子供は好きなもの、苦手なものがあるのは当然のことと考えて大丈夫ですよ。
ご記載の状況からみても、食べられるものがたくさんあってとても素晴らしいと思います。
すべてのものを何でも好き嫌いなく食べて欲しいというお気持ちはわかりますが、食べるか食べないかを決めるのはお子様自身ですし、食体験がまだまだ少ない子供は、食べ慣れないものを食べたがらないということは自然なことと考えて良いです。
子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
前述しましたが、偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
食べるものを中心としながらも、食べて欲しいものも一緒に出したり、調理法を変えたり、根気強く進めてみてくださいね。
食べられるものがたくさんあるところに注目しながら、少しでも食べたらオーバーなくらいの笑顔で褒めてあげながら進めていけると良いですね。
2022/5/13 16:31

みさ
1歳5カ月
ご回答ありがとうございます。
これからも根気強く色々な料理を出しつつ何か一品は食べれる物を出すように心がけます。
息子が手をつけない場合こちらから食べさせて食べなければ無理矢理あげることはしないほうがいいですよね?でも食べず嫌いを克服してほしい気持ちもあります。
これからも根気強く色々な料理を出しつつ何か一品は食べれる物を出すように心がけます。
息子が手をつけない場合こちらから食べさせて食べなければ無理矢理あげることはしないほうがいいですよね?でも食べず嫌いを克服してほしい気持ちもあります。
2022/5/14 7:33
みささん、お返事ありがとうございます。
無理やり食事を進めることは推奨していません。
嫌がるものを食べさせるということは、余計に偏食が進んでしまうきっかけになることがあります。
食事は子供主導の食事で勧めることが推奨されていますので、根気強く出し続けながらも、強制はせずに、親が美味しそうに食べる姿をたくさん見せてあげることで、だんだんと慣れてくれると良いですね。 いろいろ食べてもらうようになるには、食事の時間の雰囲気づくりもとても重要な要素になります。 食事の時間が強制の時間になったり、怒られる場にならないように、食べなくても仕方ないか~くらいの心持ちで、お子様が自ら食べられるようになるまで待ってあげることも大切ですね。
無理やり食事を進めることは推奨していません。
嫌がるものを食べさせるということは、余計に偏食が進んでしまうきっかけになることがあります。
食事は子供主導の食事で勧めることが推奨されていますので、根気強く出し続けながらも、強制はせずに、親が美味しそうに食べる姿をたくさん見せてあげることで、だんだんと慣れてくれると良いですね。 いろいろ食べてもらうようになるには、食事の時間の雰囲気づくりもとても重要な要素になります。 食事の時間が強制の時間になったり、怒られる場にならないように、食べなくても仕方ないか~くらいの心持ちで、お子様が自ら食べられるようになるまで待ってあげることも大切ですね。
2022/5/14 9:12

みさ
1歳5カ月
分かりました。
楽しい食事を心がけ色々な物を出していつか食べる日が来る事を願います。
ありがとうございました。
楽しい食事を心がけ色々な物を出していつか食べる日が来る事を願います。
ありがとうございました。
2022/5/14 10:46
相談はこちら
1歳5カ月の注目相談
1歳6カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら