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つかみ食べについて
ちゃちゃ
10ヶ月の息子は、おやつのはいんはいん以外はつかみ食べせず、全部握りつぶして投げてしまいます。正直片付けなどを考えるとつかみ食べをあまりやらせたくないです。野菜スティックなども試しましたがぐちゃぐちゃにしてポイするので部屋中大変になります。
つかみ食べが負担な場合は、やらやらせなくても大丈夫ですか?もう少し大きくなってから スプーンなどの練習をすれば一人で食べれるようになりますか?
ご教授よろしくお願いいたします。
つかみ食べが負担な場合は、やらやらせなくても大丈夫ですか?もう少し大きくなってから スプーンなどの練習をすれば一人で食べれるようになりますか?
ご教授よろしくお願いいたします。
2022/3/31 0:52
ちゃちゃさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
10か月のお子様の手づかみ食べについてのご相談ですね。
ハイハインが手づかみで食べられているのであれば、手と口の距離感もわかっていると思いますので、良い状況ですよ。
手づかみ食べはすべてのものを上手に食べるように進めなくても大丈夫です。 お子様が興味を示すものだけでも進めてあげることで、その食材の特性を学ぶ機会にもなりますよ。
手づかみ食べの進み具合には、個人差がありますから離乳食後期になったから必ずしもやらせなくてはいけないというものでもありません。 大人がいくら頑張っても、お子様自身に興味が出てこないとなかなか進みずらいものでありますので、毎回毎日チャレンジできなくても大丈夫ですよ。
用意できる時だけ、食事と一緒に手で掴めそうなものをお皿に置いてあげるだけで良いです。 それを掴んで握りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという行動も手づかみ食べの前段階として大切な行動です。 目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという一連の行動は、目と手と口の協働運動が獲得されていないと難しいです。 手に持ったものを口まで持っていくという距離感を覚える過程も必要ですし、その前段階の色々な食材をたくさん手で握って体験し、食材の特性を学ぶ機会を増やしてあげるのはとても大切です。
手づかみ食べは、上手に食べる事を目的とせずに、食材と触れ合う貴重な時間だと考え、握りつぶしたりすることも少し見守ってあげても良いと思います。握りつぶして手についた食材を、口まで持っていけるようにお母様が少し介助してあげるのも良いと思います。
手に持ったものを口に持っていくという距離感は、おもちゃを舐め舐めしたり、カミカミしたりする事でも身につきます。 手づかみ食べの前段階として、食事以外の時間に舐め舐め出来るようなおもちゃを渡してあげるのも良い練習になりますよ。
手づかみ食べは、離乳食後期くらいから出来る子もいれば、1歳を過ぎても興味を持たないというお子様もいます。 現段階としては、目で見たものを手で握れる段階でしょうか?とても良い段階と思いますよ。毎回、毎食でなくても良いので、手づかみできそうな食材を時々皿に並べて、手で掴んで興味がでてきたら、進めてあげるというスタンスで良いと思います。
ただ、手づかみ食べを行うこと自体にストレスを感じるのであれば、無理に進めることもないと思いますが、余裕があるときだけと決めて行っても良いです。
手づかみ食べでいろいろな食材の特性を学習し、口との距離感を覚えることでスプーン食べも上手になるとは言われます。
手づかみ食べをまったくせずにスプーンやフォークが上手に使えるようになった子もいます。
個人差がありますので、一概には言えませんが、ご家庭で進めやすい方法で考えてあげればよいと思いますよ。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
10か月のお子様の手づかみ食べについてのご相談ですね。
ハイハインが手づかみで食べられているのであれば、手と口の距離感もわかっていると思いますので、良い状況ですよ。
手づかみ食べはすべてのものを上手に食べるように進めなくても大丈夫です。 お子様が興味を示すものだけでも進めてあげることで、その食材の特性を学ぶ機会にもなりますよ。
手づかみ食べの進み具合には、個人差がありますから離乳食後期になったから必ずしもやらせなくてはいけないというものでもありません。 大人がいくら頑張っても、お子様自身に興味が出てこないとなかなか進みずらいものでありますので、毎回毎日チャレンジできなくても大丈夫ですよ。
用意できる時だけ、食事と一緒に手で掴めそうなものをお皿に置いてあげるだけで良いです。 それを掴んで握りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという行動も手づかみ食べの前段階として大切な行動です。 目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという一連の行動は、目と手と口の協働運動が獲得されていないと難しいです。 手に持ったものを口まで持っていくという距離感を覚える過程も必要ですし、その前段階の色々な食材をたくさん手で握って体験し、食材の特性を学ぶ機会を増やしてあげるのはとても大切です。
手づかみ食べは、上手に食べる事を目的とせずに、食材と触れ合う貴重な時間だと考え、握りつぶしたりすることも少し見守ってあげても良いと思います。握りつぶして手についた食材を、口まで持っていけるようにお母様が少し介助してあげるのも良いと思います。
手に持ったものを口に持っていくという距離感は、おもちゃを舐め舐めしたり、カミカミしたりする事でも身につきます。 手づかみ食べの前段階として、食事以外の時間に舐め舐め出来るようなおもちゃを渡してあげるのも良い練習になりますよ。
手づかみ食べは、離乳食後期くらいから出来る子もいれば、1歳を過ぎても興味を持たないというお子様もいます。 現段階としては、目で見たものを手で握れる段階でしょうか?とても良い段階と思いますよ。毎回、毎食でなくても良いので、手づかみできそうな食材を時々皿に並べて、手で掴んで興味がでてきたら、進めてあげるというスタンスで良いと思います。
ただ、手づかみ食べを行うこと自体にストレスを感じるのであれば、無理に進めることもないと思いますが、余裕があるときだけと決めて行っても良いです。
手づかみ食べでいろいろな食材の特性を学習し、口との距離感を覚えることでスプーン食べも上手になるとは言われます。
手づかみ食べをまったくせずにスプーンやフォークが上手に使えるようになった子もいます。
個人差がありますので、一概には言えませんが、ご家庭で進めやすい方法で考えてあげればよいと思いますよ。
よろしくお願いいたします。
2022/3/31 20:20
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