食事について

しろくまぽんずさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

一度にたくさん食べると胃もたれや胃痛を引き起こしてしまうのですね。食べすぎは控えていただくと良いですが、1日の食事量を極端に減らすということも推奨はできませんので、食べられる範囲で分割食をして、ちょこちょこと食べる工夫をしていけると良いですね。

仕事ではない日は、3食分を５～6回に分けてちょこちょこと食べる事で、栄養不足も防ぎ、赤ちゃんの健やかな発達や、お母さんの体力時期等にもつながってくると思います。
仕事の日はなかなか食事を分けるということも難しいかと思いますので、補食として栄養スティックバーやバナナなどの果物、パン等手軽食べられるものを常備しておくとかどの空腹感も感じずにいられるのかなとは思います。

妊娠20週を過ぎるとインリン抵抗性が働き、食後は血糖値が上がりやすく、逆に空腹時には低血糖になりやすくなってしまいます。　食事の時間が空いて空腹を強く感じるときは、間食をなるべく召し上がり、血糖コントロールを付けるようにできると安心ですね。

空腹時間が長いと糖分が不足します。優先的に赤ちゃんへと移行されますので、発達面で胎児に影響が出てしまうということは考えにくいのですが、お母さんの体力維持や代謝アップのためにも、手軽に食べられるものを常備して、血糖値が下がりすぎないように管理できると安心かと思います。

しろくまぽんずさん、お返事ありがとうございます。

チョコレートはカフェインも含まれますし、妊娠期の栄養を補う補食とはなりませんので、食事で足りない栄養を補うものとしてはあまり推奨はしていないです。　
低血糖が原因でフラフラするという時は一時的に血糖値を上げる方法として召し上がる分には問題ないです。
糖分を補いつつ、足りない栄養を補給するという目的のものが望ましいかなと思いますよ。

加熱処理されているプロセスチーズであればカルシウムも補えるので良い補食になるかと思います。　鉄分やカルシウムが補えるウエハースやスティックバーなども良いと思います。　手軽に食べられる豆腐バーやサラダチキンバーなどもお勧めです。