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中期移行時の形状等について
ちいこ
もうすぐ離乳食を始めて2ヶ月になります。
最初は泣いて嫌がっていたのですが、ここ最近は泣かずに食べてくれるようになりました。
完食も出来るようになり、様子をみて中期に移行しようと考えていますが何点か質問したいことがあります。
1 本には中期になったら10倍粥から7倍粥とありますが、いきなりサイズアップしてよいでしょうか?
野菜等の食材も1品づつから細かいみじん切りにした方がよいでしょうか?
2 鉄分は毎食に1種類は取り入れたほうがよいですか?
思いつくのはほうれん草、小松菜、レバー、ひじきですが、その他に取り入れやすい食材はありますか?
3 現在は本にある摂取量用意して食べきったら授乳をしていますが、欲しそうならもう少し食事量を増やした方がいいでしょうか?
離乳食を殆ど食べなかった時も順調に体重増加しており、母乳で大きくなっているねと健診の先生からは言われました。
また離乳食が無くなっても泣いたりはしません。
長くなってしまいましたが、宜しくお願い致します。
最初は泣いて嫌がっていたのですが、ここ最近は泣かずに食べてくれるようになりました。
完食も出来るようになり、様子をみて中期に移行しようと考えていますが何点か質問したいことがあります。
1 本には中期になったら10倍粥から7倍粥とありますが、いきなりサイズアップしてよいでしょうか?
野菜等の食材も1品づつから細かいみじん切りにした方がよいでしょうか?
2 鉄分は毎食に1種類は取り入れたほうがよいですか?
思いつくのはほうれん草、小松菜、レバー、ひじきですが、その他に取り入れやすい食材はありますか?
3 現在は本にある摂取量用意して食べきったら授乳をしていますが、欲しそうならもう少し食事量を増やした方がいいでしょうか?
離乳食を殆ど食べなかった時も順調に体重増加しており、母乳で大きくなっているねと健診の先生からは言われました。
また離乳食が無くなっても泣いたりはしません。
長くなってしまいましたが、宜しくお願い致します。
2022/3/1 16:25
ちいこさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
7か月のお子様の離乳食に関するご質問について、順番にお答えいたします。
1.お粥もそうですが、野菜類等もすべての食材において、形状をいきなり変化させるということは推奨していませんので、少しずつ変化させて慣らしていきましょう。 10倍粥と7倍粥は水の量が違うだけなので、お粥を炊くときの水加減を少しずつ減らして、だんだんと7倍粥くらいに近づけていければよいですよ。
野菜もだんだんとみじん切りとうの形があるものを試していきますが、いきなりすべてをみじん切りにするということではなく、今与えているペースト状に粒感があるものを少しずつ取り入れていって、だんだんとその割合を増やしていくというように考えていけると良いですね。
2.鉄分を意識していくことはとて大切ですが、毎食1種類は必ず取り入れたほうが良いということではないです。 ご家庭で進められる範囲で取り入れていただければよいと思います。
鉄分を多く含む食材は、赤身の肉や魚、レバー、卵、大豆製品、緑黄色野菜などです。 今市販されているひじきはあまり多くは含まれていません。
レバーや赤身の肉類を与えられるのは9か月頃からとなります。
赤身魚は離乳食中期の今から取り入れて大丈夫です。カツオやマグロやツナ缶などでも良いです。
卵は卵黄に鉄分が多く含まれます。白身には鉄分は含まれていません。
大豆製品は、豆腐、納豆、高野豆腐がお勧めです。 高野豆腐を乾物のままおろし金ですりおろして色々な料理に入れ込んであげても良いです。とろみがつくので離乳食も食べやすくなりますよ。
緑黄色野菜は、特に小松菜やほうれん草などが鉄分豊富なものになります。
動物性の食品に含まれるヘム鉄は吸収率は良いですが、植物性の非ヘム鉄は吸収率が劣ってしまいます。ただ、ビタミンCと一緒に摂る事で吸収率がアップすると言われていますので、野菜類や果物類と一緒に食べると良いですよ。
また育児用ミルクにも鉄分は十分に含まれていますので、完全母乳育児の場合は、育児用ミルクを離乳食に使用していけると安心です。
3.離乳食は十分な量を食べられていますので、離乳食後に欲しがるだけ授乳をしておしまいにしても良いように思いますよ。離乳食はたくさん食べる事や完食することが目的ではなく、お子様の口腔発達にあわせて形状を変化させて、もぐもぐと口を動かして「食べる力」を育ててあげることが主眼です。
お子様自身がもっと食べたいと欲しがっているのであれば、炭水化物・野菜類中心に増やしてあげても良いですが、極端に哺乳量が減らないように管理してあげてくださいね。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
7か月のお子様の離乳食に関するご質問について、順番にお答えいたします。
1.お粥もそうですが、野菜類等もすべての食材において、形状をいきなり変化させるということは推奨していませんので、少しずつ変化させて慣らしていきましょう。 10倍粥と7倍粥は水の量が違うだけなので、お粥を炊くときの水加減を少しずつ減らして、だんだんと7倍粥くらいに近づけていければよいですよ。
野菜もだんだんとみじん切りとうの形があるものを試していきますが、いきなりすべてをみじん切りにするということではなく、今与えているペースト状に粒感があるものを少しずつ取り入れていって、だんだんとその割合を増やしていくというように考えていけると良いですね。
2.鉄分を意識していくことはとて大切ですが、毎食1種類は必ず取り入れたほうが良いということではないです。 ご家庭で進められる範囲で取り入れていただければよいと思います。
鉄分を多く含む食材は、赤身の肉や魚、レバー、卵、大豆製品、緑黄色野菜などです。 今市販されているひじきはあまり多くは含まれていません。
レバーや赤身の肉類を与えられるのは9か月頃からとなります。
赤身魚は離乳食中期の今から取り入れて大丈夫です。カツオやマグロやツナ缶などでも良いです。
卵は卵黄に鉄分が多く含まれます。白身には鉄分は含まれていません。
大豆製品は、豆腐、納豆、高野豆腐がお勧めです。 高野豆腐を乾物のままおろし金ですりおろして色々な料理に入れ込んであげても良いです。とろみがつくので離乳食も食べやすくなりますよ。
緑黄色野菜は、特に小松菜やほうれん草などが鉄分豊富なものになります。
動物性の食品に含まれるヘム鉄は吸収率は良いですが、植物性の非ヘム鉄は吸収率が劣ってしまいます。ただ、ビタミンCと一緒に摂る事で吸収率がアップすると言われていますので、野菜類や果物類と一緒に食べると良いですよ。
また育児用ミルクにも鉄分は十分に含まれていますので、完全母乳育児の場合は、育児用ミルクを離乳食に使用していけると安心です。
3.離乳食は十分な量を食べられていますので、離乳食後に欲しがるだけ授乳をしておしまいにしても良いように思いますよ。離乳食はたくさん食べる事や完食することが目的ではなく、お子様の口腔発達にあわせて形状を変化させて、もぐもぐと口を動かして「食べる力」を育ててあげることが主眼です。
お子様自身がもっと食べたいと欲しがっているのであれば、炭水化物・野菜類中心に増やしてあげても良いですが、極端に哺乳量が減らないように管理してあげてくださいね。
よろしくお願いいたします。
2022/3/1 20:54
ちいこ
0歳7カ月
お忙しい中、細やかな回答ありがとうございました。
黄卵や高野豆腐に鉄分が含まれているとは知りませんでした。また野菜と果物の取り入れ方もためになりました。
ミルクを使った料理を作った事がなかったので、取り入れていこうと思います。
離乳食と授乳の量も現状のままで良さそうで安心しました。
数ヶ月前から市の離乳食教室を予約していたのですが、コロナで延期からの中止になってしまい中期に関しての情報が乏しく不安でした。
ですが詳しく教えて頂けて、不安にならずに進めていけそうです。
大変勉強になりました。
ありがとうございました。
黄卵や高野豆腐に鉄分が含まれているとは知りませんでした。また野菜と果物の取り入れ方もためになりました。
ミルクを使った料理を作った事がなかったので、取り入れていこうと思います。
離乳食と授乳の量も現状のままで良さそうで安心しました。
数ヶ月前から市の離乳食教室を予約していたのですが、コロナで延期からの中止になってしまい中期に関しての情報が乏しく不安でした。
ですが詳しく教えて頂けて、不安にならずに進めていけそうです。
大変勉強になりました。
ありがとうございました。
2022/3/1 21:17
ちいこさん、お返事ありがとうございます。
コロナの影響で離乳食教室が延期になってしまったのですね。不安が解消されて良かったです^^
こちらの相談コーナーでは、いつでもお悩みを相談できますので、小さなことでも結構ですのでまた何かお困りの際はお声かけくださいね。
コロナの影響で離乳食教室が延期になってしまったのですね。不安が解消されて良かったです^^
こちらの相談コーナーでは、いつでもお悩みを相談できますので、小さなことでも結構ですのでまた何かお困りの際はお声かけくださいね。
2022/3/1 21:41
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