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離乳食 幼児食の添加物

なみ
0歳9ヶ月と3歳の子どもがいます。
ふと気になったのですが、、離乳食に限らずですが
子どもに添加物が入ってる食事を与えるのは良くないのでしょうか?

共働きで、また二人育児の負担軽減のため、離乳食二回のうち一回を和光堂のレトルトで済ませています。また3歳の子どもの食事もウィンナーを与えたり「〇〇の素」のような出来上がった市販の味付け調味料をあげたり、冷凍の焼きおにぎりが好きなのでおやつに与えることもあります。近隣の祖父母宅では3歳の子どものために沢山市販のお菓子がストックされており、よく食べてます。

ただ特に娘は肌が弱く、アトピー気質のため毎日2回薬を塗ってます。ネットで肌の弱い原因の一つに添加物の話題がのっており不安になりました。。

私自身は子どもの頃から肌が強くめったに風邪もひきませんでした。ふと思い返すと、高校時代に亡くなった母も管理栄養士の資格があり、めったに市販のお菓子やらソーセージ、ファミリレストランでの食事を食べさせてもらうことはありませんでした。〇〇の素の存在を知ったのも大学時代なので、母は多分使っていなかったと思います。因みに「挽肉はどこの部位の肉かわからない」とのことで嫌悪しており、ハンバーグが実家の食卓にでた記憶がありません、、
私の健康体質の理由が幼少期の食事に由来してるのであれば、今子ども達に行ってる事に罪悪感を感じます。

2022/2/13 7:47

久野多恵

管理栄養士
なみさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

食品添加物に関しては、毎日摂取したとしても身体に害が出ない量しか使用できないように厳しく管理されていますので、そのような食品を与えるか与えないかはご家庭の判断によるものだと思います。
食品添加物は、その商品の品質保持や衛生的な面から必要なものと判断されて添加されています。

与えない選択肢があり避けられる状況であれば、極力避けるというスタンスのご家庭もありますが、全く与えずに生活するということは難しいので、どこまで許容するか、どの程度まで与えるかはご家庭のルールのもと進めてくださいね。

下記のアトピー性皮膚診療ガイドライン2015の資料を確認すると、アトピー性皮膚炎の原因・悪化因子の中には食品添加物というものは含まれていません。よって食遺品添加物がアトピー性皮膚炎の悪化因子になっているということは言えないですが、少しでも心配な気持ちがあるのであれば、極力避けていくという選択肢もあるのかなと思います。
どこまで使用するかはお母さんのお気持ちとご家族のルールのもと考えて進めてあげてくださいね。

【アトピー性皮膚炎の原因・悪化因子】(アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2015)

・食物(卵・牛乳・小麦など)
・汗、乾燥、掻破
・物理化学刺激(よだれ、石鹸、洗剤、衣服のこすれなど)
・ダニ、ほこり、ペット
・細菌、真菌

2022/2/13 22:10

なみ

3歳1カ月
ありがとうございます、ネットでみかける、アトピーやら身体の不調の原因が食物添加物にあるというのは、公にエビデンスがあるものではないのですね。
手を抜きつつも、なるべく手作りの味で調理していきたいと思います。

2022/2/13 22:14

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