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三回食デビューについて
あやまま
はじめて質問させていただきます。
8ヶ月後半の完母の男の子の母親です。
三回食に移行するにあたって、三点お伺いしたいです。
・三回食の時間について
9ヶ月になったら三回食を始めようと思っていますが、離乳食のタイミングについて迷っています。
現在は
2:00 授乳
5:30 起床&授乳
9:00頃 お昼寝(30分)
9:30~ 離乳食1&授乳
11:00~散歩
12:00 授乳
昼寝(30分~2時間くらい)
15:30 離乳食2&授乳
17:00 授乳
18:00 入浴&授乳
19:00 就寝
22時 授乳
多少前後しますが、このような生活リズムです。育児書では三回食の時間を10時.14時、18時と書いてあることが多いのですが、6時、10時、15時のように、起床後一回目の授乳を離乳食1&授乳にしても大丈夫でしょうか?(新しい食材は離乳食2で与えようと思っています)
また、その場合は起床後、離乳食より前に白湯などを飲ませた方がよいでしょうか?
・手づかみメニューについて
ハイローチェアで食事をさせています。
最近は好物の豆腐に手を伸ばして、ぐしゃっと握りつぶすようになりました。
歯がまだはえておらず、まだ腰が座っていないのですが、三回食を始めたら、手づかみメニューを始めるべきでしょうか?
(7ヶ月後半で9000gあり、その時に保健師さんからは「体が大きいからお座りがまだなんでしょう」と腰の座りの遅さは問題ないと言われています)
また、手づかみメニューは三回とも用意するのでしょうか?
・果物について
まだ果物を与えたことがありません。果物は与えた方がよいのでしょうか?与えないと不足してしまう栄養素などがでてきてしまいますか?
野菜やたんぱく質のバリエーションを増やしたくて、果物を後回しにしてしまっているのと、先輩ママから果物を与えたら果物以外を嫌がるようになったと聞いて、心配で先伸ばしにしてしまいました。
長文になってしまい申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
8ヶ月後半の完母の男の子の母親です。
三回食に移行するにあたって、三点お伺いしたいです。
・三回食の時間について
9ヶ月になったら三回食を始めようと思っていますが、離乳食のタイミングについて迷っています。
現在は
2:00 授乳
5:30 起床&授乳
9:00頃 お昼寝(30分)
9:30~ 離乳食1&授乳
11:00~散歩
12:00 授乳
昼寝(30分~2時間くらい)
15:30 離乳食2&授乳
17:00 授乳
18:00 入浴&授乳
19:00 就寝
22時 授乳
多少前後しますが、このような生活リズムです。育児書では三回食の時間を10時.14時、18時と書いてあることが多いのですが、6時、10時、15時のように、起床後一回目の授乳を離乳食1&授乳にしても大丈夫でしょうか?(新しい食材は離乳食2で与えようと思っています)
また、その場合は起床後、離乳食より前に白湯などを飲ませた方がよいでしょうか?
・手づかみメニューについて
ハイローチェアで食事をさせています。
最近は好物の豆腐に手を伸ばして、ぐしゃっと握りつぶすようになりました。
歯がまだはえておらず、まだ腰が座っていないのですが、三回食を始めたら、手づかみメニューを始めるべきでしょうか?
(7ヶ月後半で9000gあり、その時に保健師さんからは「体が大きいからお座りがまだなんでしょう」と腰の座りの遅さは問題ないと言われています)
また、手づかみメニューは三回とも用意するのでしょうか?
・果物について
まだ果物を与えたことがありません。果物は与えた方がよいのでしょうか?与えないと不足してしまう栄養素などがでてきてしまいますか?
野菜やたんぱく質のバリエーションを増やしたくて、果物を後回しにしてしまっているのと、先輩ママから果物を与えたら果物以外を嫌がるようになったと聞いて、心配で先伸ばしにしてしまいました。
長文になってしまい申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
2020/8/20 9:02
あやままさん、こんにちは。
ご相談頂きありがとうございます。
8カ月後半のお子様の離乳食についてのご相談ですね。
ご質問に順番にお答えいたします。
・三回食の時間について
1日のスケジュールをご記載頂きありがとうございます。
早寝早起きでとても良いリズムで過ごされていますね。
3回食の時間については、育児書の時間はあくまでも目安なので、実際にはお子様のリズムに合わせてあげて良いですよ。
あやままさんがお考えの通り、6時、10時、15時にしても問題ありません。 新しい食材を2回目の離乳食で与えるようにされる対応もとても良いですね。
起床後、離乳食より前に白湯などは与えなくても良いです。 お子様が欲しがるのであれば、離乳食に影響が出ない程度に少量を与えても大丈夫です。
・手づかみメニューについて
好物の豆腐に手を伸ばして、握りつぶすことが出来る様になったのですね。 これはとても良い段階です。
手づかみ食べは、目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという、目と手と口の協働運動が獲得されていないと上手に食べる事ができません。 離乳食後期は、手づかみ食べで上手にこぼさずきれいに食べる事を目的としておらず、目で見たものを手で触る体験をたくさんさせてあげたい期間となります。
今は口まで運ばなくても、豆腐を握りつぶして食材の特性を学んでいる時期なので、ある程度は容認してあげても良いと思いますよ。 そのような体験の積み重ねで、指の力の入れ加減を覚えてきて、豆腐を持つときの力加減を自分で学び、上手につぶさずに持てる様に変化してきます。
手づかみ食べは、お子様自身に興味が出てこないと進めずらいので、今は興味がある豆腐やその他の食材にも興味があれば、お子様のお皿においてあげるという進め方で良いです。 毎日、毎回チャレンジできなくても良いです。 お母さんの余裕がある時だけ、手で掴めそうな食材をお皿に並べてあげ、お子様自身に興味が出てきたら手づかみ食べを進めるというスタンスで良いですよ。 自ら食べたい意志が強くなってきたら、おやきや柔らかく煮た野菜や蒸しパンなど、手づかみ食べメニューを準備していけると良いですね。
・果物について
果物は、必ず与えなくてもいけないという食材で葉ありませんが、ビタミン・ミネラルも豊富な食材です。野菜や海藻類からもこれらの栄養素は摂取できますから、果物が食べられないからといって、過度に不足してしまう栄養素はありませんのでご安心して頂いて大丈夫です。
食体験を広げるという視点では、時々少量与えても良いと思いますが、ご記載のとおり、果物の甘みを覚えてしまうと、そればかり欲しがるという事もあります。 与えすぎはお勧めできませんが、旬の果物が手に入った時などは、果物単体でなく野菜と混ぜてあげたり、果汁を離乳食に使用したり、ヨーグルトに混ぜて甘みが強くならない様にしてあげたり、ホットケーキや蒸しパンなどに混ぜて食事として与えるのもお勧めです。
よろしくお願い致します。
ご相談頂きありがとうございます。
8カ月後半のお子様の離乳食についてのご相談ですね。
ご質問に順番にお答えいたします。
・三回食の時間について
1日のスケジュールをご記載頂きありがとうございます。
早寝早起きでとても良いリズムで過ごされていますね。
3回食の時間については、育児書の時間はあくまでも目安なので、実際にはお子様のリズムに合わせてあげて良いですよ。
あやままさんがお考えの通り、6時、10時、15時にしても問題ありません。 新しい食材を2回目の離乳食で与えるようにされる対応もとても良いですね。
起床後、離乳食より前に白湯などは与えなくても良いです。 お子様が欲しがるのであれば、離乳食に影響が出ない程度に少量を与えても大丈夫です。
・手づかみメニューについて
好物の豆腐に手を伸ばして、握りつぶすことが出来る様になったのですね。 これはとても良い段階です。
手づかみ食べは、目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという、目と手と口の協働運動が獲得されていないと上手に食べる事ができません。 離乳食後期は、手づかみ食べで上手にこぼさずきれいに食べる事を目的としておらず、目で見たものを手で触る体験をたくさんさせてあげたい期間となります。
今は口まで運ばなくても、豆腐を握りつぶして食材の特性を学んでいる時期なので、ある程度は容認してあげても良いと思いますよ。 そのような体験の積み重ねで、指の力の入れ加減を覚えてきて、豆腐を持つときの力加減を自分で学び、上手につぶさずに持てる様に変化してきます。
手づかみ食べは、お子様自身に興味が出てこないと進めずらいので、今は興味がある豆腐やその他の食材にも興味があれば、お子様のお皿においてあげるという進め方で良いです。 毎日、毎回チャレンジできなくても良いです。 お母さんの余裕がある時だけ、手で掴めそうな食材をお皿に並べてあげ、お子様自身に興味が出てきたら手づかみ食べを進めるというスタンスで良いですよ。 自ら食べたい意志が強くなってきたら、おやきや柔らかく煮た野菜や蒸しパンなど、手づかみ食べメニューを準備していけると良いですね。
・果物について
果物は、必ず与えなくてもいけないという食材で葉ありませんが、ビタミン・ミネラルも豊富な食材です。野菜や海藻類からもこれらの栄養素は摂取できますから、果物が食べられないからといって、過度に不足してしまう栄養素はありませんのでご安心して頂いて大丈夫です。
食体験を広げるという視点では、時々少量与えても良いと思いますが、ご記載のとおり、果物の甘みを覚えてしまうと、そればかり欲しがるという事もあります。 与えすぎはお勧めできませんが、旬の果物が手に入った時などは、果物単体でなく野菜と混ぜてあげたり、果汁を離乳食に使用したり、ヨーグルトに混ぜて甘みが強くならない様にしてあげたり、ホットケーキや蒸しパンなどに混ぜて食事として与えるのもお勧めです。
よろしくお願い致します。
2020/8/20 17:33

あやまま
0歳9カ月
丁寧なお返事、ありがとうございます。
ちなみに、離乳食後期でも、親が与える場合はフィーディングスプーンでよいのでしょうか?(「生後5ヶ月~」のものを、離乳食開始時期から今も使用しています。)
また、鉄分補給のために、後期になりましたら、レバーを与えたいと思っています。
まだ肉は、ささみと胸肉しかあげたことがないのですが、レバーはどのタイミングで与えてよいのでしょうか?
また、レバーを毎日一回少量ずつ与えても大丈夫でしょうか?(2gずつなど)
(ビタミンAのとりすぎなど、問題はありますか?)
いまは
・豆腐30~40g又はひきわり納豆15g
・ほうれん草、小松菜、モロヘイヤのいずれか
を、好物のため毎日食べていますが、完母のため、鉄分が補えているか心配でもあります。
ちなみに、離乳食後期でも、親が与える場合はフィーディングスプーンでよいのでしょうか?(「生後5ヶ月~」のものを、離乳食開始時期から今も使用しています。)
また、鉄分補給のために、後期になりましたら、レバーを与えたいと思っています。
まだ肉は、ささみと胸肉しかあげたことがないのですが、レバーはどのタイミングで与えてよいのでしょうか?
また、レバーを毎日一回少量ずつ与えても大丈夫でしょうか?(2gずつなど)
(ビタミンAのとりすぎなど、問題はありますか?)
いまは
・豆腐30~40g又はひきわり納豆15g
・ほうれん草、小松菜、モロヘイヤのいずれか
を、好物のため毎日食べていますが、完母のため、鉄分が補えているか心配でもあります。
2020/8/22 9:15
あやままさん、お返事ありがとうございます。
離乳食後期でも、フィーディングスプーンで良いですよ。 たくさんの量を口に入れてしまうと、もぐもぐやかみかみがしずらくなりますので、引き続き少量をしっかりともぐもぐかみかみして食べてもらうと良いですね。
1歳を過ぎて自分で持ちたがって、食べる練習をする場合は、お子様が持ちやすいスプーンに替えてあげましょう。
後期になったら鉄分豊富なレバーをとりいれるのはとても良いと思います。
タイミングとしては、鶏肉は試されているので、後期に入ったら試して頂いて大丈夫です。
6~11カ月児のビタミンAの目安量は400㎍RAE/日となり、耐容上限量は600㎍RAE/日となります。
例えば、レバーの中でも一番ビタミンA含有量の多い鶏レバー10g中に含まれるビタミンA量は、1400㎍RAEとなります。1日の目安量が超えてしまっても、1週間単位で摂りすぎていなければ大丈夫なので、1回10gを使用する場合は、3~4日に1回のペースが安心です。
ご記載頂いた2g程度であればビタミンA含有量は280㎍RAE程度ですので、毎日召し上がっても大丈夫です。
現在は鉄分が豊富な大豆製品や緑黄色野菜などを上手に取り入れていますね。とても素晴らしいと思います。
その他、赤身の魚(カツオやマグロやツナ缶)、卵黄、きな粉なども鉄分が豊富な食材となります。9カ月を過ぎたら、鉄分補給の為にフォローアップミルクを離乳食の素材として使用しても良いですよ。
よろしくお願い致します。
離乳食後期でも、フィーディングスプーンで良いですよ。 たくさんの量を口に入れてしまうと、もぐもぐやかみかみがしずらくなりますので、引き続き少量をしっかりともぐもぐかみかみして食べてもらうと良いですね。
1歳を過ぎて自分で持ちたがって、食べる練習をする場合は、お子様が持ちやすいスプーンに替えてあげましょう。
後期になったら鉄分豊富なレバーをとりいれるのはとても良いと思います。
タイミングとしては、鶏肉は試されているので、後期に入ったら試して頂いて大丈夫です。
6~11カ月児のビタミンAの目安量は400㎍RAE/日となり、耐容上限量は600㎍RAE/日となります。
例えば、レバーの中でも一番ビタミンA含有量の多い鶏レバー10g中に含まれるビタミンA量は、1400㎍RAEとなります。1日の目安量が超えてしまっても、1週間単位で摂りすぎていなければ大丈夫なので、1回10gを使用する場合は、3~4日に1回のペースが安心です。
ご記載頂いた2g程度であればビタミンA含有量は280㎍RAE程度ですので、毎日召し上がっても大丈夫です。
現在は鉄分が豊富な大豆製品や緑黄色野菜などを上手に取り入れていますね。とても素晴らしいと思います。
その他、赤身の魚(カツオやマグロやツナ缶)、卵黄、きな粉なども鉄分が豊富な食材となります。9カ月を過ぎたら、鉄分補給の為にフォローアップミルクを離乳食の素材として使用しても良いですよ。
よろしくお願い致します。
2020/8/22 17:42

あやまま
0歳9カ月
御返事ありがとうございます。
お忙しいなか恐縮ですが、最後一点だけお伺いさせてください
モロヘイヤはビタミンAが多い食材のイメージがあるのですが、毎日与えるのは避けた方がよいでしょうか?
息子が、いまモロヘイヤがかなり好きなようで、食が進まない日もモロヘイヤは食べる、ということがあり、ついつい与えてしまっています。
(一食で5~10g程度を1日一回)
また、レバーを与える際は控えた方がよいでしょうか
お忙しいなか恐縮ですが、最後一点だけお伺いさせてください
モロヘイヤはビタミンAが多い食材のイメージがあるのですが、毎日与えるのは避けた方がよいでしょうか?
息子が、いまモロヘイヤがかなり好きなようで、食が進まない日もモロヘイヤは食べる、ということがあり、ついつい与えてしまっています。
(一食で5~10g程度を1日一回)
また、レバーを与える際は控えた方がよいでしょうか
2020/8/22 21:57
あやままさん、お返事ありがとうございます。
モロヘイヤはビタミンA(βカロテン)が豊富な食材ですね。結論から申しますと、1日5~10gを与えるもは問題いありませんし、レバーと同時に摂取しても大丈夫です。
ビタミンAには主に2種類に分類され、過剰摂取に気をつけなければいけないのは動物性のビタミンAの「レチノール」です。レバー・うなぎ・あん肝などに多く含まれます。
モロヘイヤなど野菜類に含まれるビタミンAは、過剰分は排出される植物性のビタミンAの「βカロテン」になります。
レバー・うなぎ・あん肝などは食べ過ぎるとビタミンA(レチノール)過剰摂取に繋がる為先述したように量と頻度を守る必要がありますが、モロヘイヤなどの野菜類の植物性のビタミンA(βカロテン)は、食事から摂りすぎるという事は考えにくいですし、過剰分が体外に排出されます。通常にお食事から摂取する事でビタミンA過剰摂取になる事はありませんので、ご安心くださいね。
モロヘイヤはビタミンA(βカロテン)が豊富な食材ですね。結論から申しますと、1日5~10gを与えるもは問題いありませんし、レバーと同時に摂取しても大丈夫です。
ビタミンAには主に2種類に分類され、過剰摂取に気をつけなければいけないのは動物性のビタミンAの「レチノール」です。レバー・うなぎ・あん肝などに多く含まれます。
モロヘイヤなど野菜類に含まれるビタミンAは、過剰分は排出される植物性のビタミンAの「βカロテン」になります。
レバー・うなぎ・あん肝などは食べ過ぎるとビタミンA(レチノール)過剰摂取に繋がる為先述したように量と頻度を守る必要がありますが、モロヘイヤなどの野菜類の植物性のビタミンA(βカロテン)は、食事から摂りすぎるという事は考えにくいですし、過剰分が体外に排出されます。通常にお食事から摂取する事でビタミンA過剰摂取になる事はありませんので、ご安心くださいね。
2020/8/23 7:03
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