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9ヶ月なのに離乳食をやめたらダメでしょうか?

こてっぽん
いつもありがとうございます。
離乳食を始めた頃からですが、ほとんどの食材は食べてくれず、その中から何とか食べてくれるものを2回食であげています(毎日同じ食材ばかりです)。
最近、ご飯をあげている途中でイスから抜け出そうとしたり、あげようとすると手で払いのけて、受け付けてくれなかったりすることがとても多く、情けないですがイライラして、怒りながらあげているような状態です。
本当は怒りながらあげたくないし、食事は楽しいものだと思ってもらうために離乳食があるのだと頭では思っているのに、イライラする自分を止められません。ミルクはいつも機嫌よく飲んでくれますが、離乳食の時間が私にとっても、多分子供にとっても苦痛です。
離乳食初期の頃は「食べてくれなくてイライラするならしばらく離乳食を休んでもいい」と言われたりしましたが、9ヶ月でそんなことをしたら栄養が足りなくなりそうで心配で、でも、イライラして子供に接するのも嫌で、どうしたらいいのか分かりません。情けない話ですが、ご助言頂けたらと思います。宜しくお願い致します。

2022/1/21 14:40

一藁暁子

管理栄養士
ぽんちゃんさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
9か月のお子さんが離乳食をあまり食べてくれず、お辛い気持ちなのですね。

お子さんは食べ物の好き嫌いがあるご様子とのことで、現在はお子さんが食べてくれるものを中心に2回食を頑張っておられるのですね。
途中で椅子から抜け出そうとしたり、食べさせようとすると手で払いのけたり、せっかく用意した離乳食を食べてくれないと、ついイライラしてしまいますよね。わが子も少食偏食があるタイプでしたので、お気持ちとてもよくわかります。

離乳食の進め方や月齢ごとの目安量というのは設けているのですが、あくまで目安は目安です。
お子さん一人一人、食欲や食事の好み、咀嚼機能の発達ペースは違いますので、育児書通りに順調に離乳食を進められて、好き嫌いなく何でもお行儀よく食べられるようなお子さんはほぼおりません。
離乳食はまだ「食べる練習」をしている時期ですので、お子さんのペースに合わせて無理せず進めていっていただければと思います。

赤ちゃんの時期は、親がいくら言って聞かせたり試行錯誤しても、「嫌なものは嫌!」と泣いたり拒否したりすることもあります。
言葉の理解や発語も十分ではないので、何が嫌なのか理由がわからないことが多いので、離乳食の時期から食事の好き嫌いをなくしたり、理想の量を食べてもらうのはとても大変だと思います。

試行錯誤して努力することは素晴らしい事ですが、努力に見合った反応が見られないことも沢山あるかと思います。しかしこれはお母さんが悪いわけでも、お子さんが悪いわけでもありません。
「今はそういう時期」「いつかは食べてくれる」「離乳食は食べなくても、毎日元気に過ごせている」と割り切って考えていくという、気持ちの切り替えも大切です。

離乳食のペースはゆっくりでも、他の発達面では先月よりもできることが増えたり成長がみられているかと思います。親としては子供への愛情の深さや心配から、ついできないことに目が行きがちですが、お子さんができること・得意なことにも目を向けて、できるだけ良い方向に考えていきましょうね。

ミルクはよく飲んでくれるとのことで、ある程度の栄養摂取はできている点は安心ですね。
おっしゃる通り、9か月以降になると乳汁栄養だけでは成長に必要なカロリーや栄養が不足しやすくなってくるので、できれば9か月以降には3回食をスタートさせることが推奨されています。

ただ、お子さんによっては離乳食よりも母乳やミルクが好きで、なかなか食べてくれない場合もありますので、どうしても食べてくれない場合には無理強いせずに一口でも食べてくれたらOKとして、母乳やミルクを中心にすすめていただくのも一つの方法だと思います。
母乳やミルクが好きなお子さんは、卒乳をきっかけにぐんと食事量が増えてきたり、活動量の増加とともにお腹が空きやすくなり、食事に興味がでてくる場合が多いですよ。

お子さんの栄養状態が心配な場合には、定期的に成長曲線を確認するようにしましょう。身長・体重が曲線のカーブに沿って緩やかに増えているなら、成長に必要なカロリーはある程度補えていると判断できます。もし体重が減少傾向や横ばいが続いているようなら一度小児科で診ていただくと安心です。

今は妊娠中で心も体もデリケートでご負担がかかりやすい時期かと思います。
イライラが止められない時や、カッとなって怒ってしまうときは一旦その場から離れて、
「いち…に…さん…」と10秒間ゆっくり数を数えながら深呼吸をしてみてください。
人の怒りがピークで維持される時間は6秒といわれていますので、まずは6秒間その場を離れて呼吸に集中しながらやり過ごすと、徐々に気持ちが落ち着いてきます。

どうしても離乳食が苦痛に感じてしまうときは、離乳食を一時お休みしたり、他のご家族やシッターさん、一時保育など頼れる人に頼っていくのもおすすめです。
ストレスが溜まって辛くなったり、イライラしている自分に罪悪感を感じてしまうのは、それだけ真剣に一生懸命に育児に取り組んでいる証拠ともいえるかと思います。毎日がんばっているご自分を労り、少しの間でも良いので、できるだけリフレッシュの時間も設けてみてくださいね。

またお力になれることがありましたらいつでもお声かけください。
どうぞよろしくお願いいたします。

2022/1/21 18:44

こてっぽん

妊娠12週
ありがとうございます。
今はそういう時期と気持ちを切り替えることも大切、という言葉は心にストンと落ちて、「あぁ、そう捉えたら乗り越えられるかもしれない」と思いました。
本当に。急にハイハイをし出したり、掴まり立ちをしても後ろに引っくり返らなくなったり、いつもニコニコ笑うようになってくれて、ちゃんと成長してくれているのに、離乳食の進みが悪いことばかりに囚われて、気持ちがギスギスしていたなと思いました。
この期間が過ぎて、喜んでご飯を食べてくれるようになるまで、頑張りたいです。ありがとうございました。

2022/1/21 21:56

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