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ほうれん草の灰汁抜きについて
ゆう
一歳半の娘がいるのですが、ほうれん草の灰汁抜きについて質問です。
今までは下茹でして水にさらして灰汁抜きをしていたのですが、下茹でせず水に5分程度つけておくだけでも灰汁抜きは完了するのでしょうか?
今までは灰汁抜きで茹でるのでお浸しや汁物にしかほうれん草を使っていなかったのですが、今後は炒め物にも使いたいと思っています。
炒める場合でも下茹で→水にさらして灰汁抜きするべきでしょうか?
よろしくお願いします。
今までは下茹でして水にさらして灰汁抜きをしていたのですが、下茹でせず水に5分程度つけておくだけでも灰汁抜きは完了するのでしょうか?
今までは灰汁抜きで茹でるのでお浸しや汁物にしかほうれん草を使っていなかったのですが、今後は炒め物にも使いたいと思っています。
炒める場合でも下茹で→水にさらして灰汁抜きするべきでしょうか?
よろしくお願いします。
2021/12/21 16:52
ゆうさん、こんばんは。
ご相談ありがとうございます。
ほうれん草のあく抜きについてのご質問ですね。
ほうれん草の灰汁にはシュウ酸という成分が含まれており、シュウ酸は摂りすぎると体質によっては尿路結石の原因になることもあります。
また、シュウ酸は食べた時に苦味成分のもとになるので、味覚に敏感な小さなお子さんに与える際には、炒め物に使う際にも灰汁抜きしてあげると食べやすくなるかと思います。
シュウ酸は野菜の細胞内に含まれており、水溶性の性質をもつので、水にさらして灰汁抜きする際には小さく短く切って細胞の表面積を多くするなどの工夫が必要です。
水にさらすよりも、茹でた方が細胞が壊れやすいためシュウ酸の溶出量は多くなります。
ただし、ほうれん草の品種によってはシュウ酸が少なく苦味がないので、あく抜きをしなくてもそのまま炒めたり、サラダにして食べられる種類もあります。
最近スーパーなどでも見かけるようになった「サラダほうれん草」はあく抜きせずそのまま食べていただけますので、作りたい料理に応じてほうれん草の種類を選んでいただくのもおすすめです。
どうぞご参考になさってくださいね。
よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
ほうれん草のあく抜きについてのご質問ですね。
ほうれん草の灰汁にはシュウ酸という成分が含まれており、シュウ酸は摂りすぎると体質によっては尿路結石の原因になることもあります。
また、シュウ酸は食べた時に苦味成分のもとになるので、味覚に敏感な小さなお子さんに与える際には、炒め物に使う際にも灰汁抜きしてあげると食べやすくなるかと思います。
シュウ酸は野菜の細胞内に含まれており、水溶性の性質をもつので、水にさらして灰汁抜きする際には小さく短く切って細胞の表面積を多くするなどの工夫が必要です。
水にさらすよりも、茹でた方が細胞が壊れやすいためシュウ酸の溶出量は多くなります。
ただし、ほうれん草の品種によってはシュウ酸が少なく苦味がないので、あく抜きをしなくてもそのまま炒めたり、サラダにして食べられる種類もあります。
最近スーパーなどでも見かけるようになった「サラダほうれん草」はあく抜きせずそのまま食べていただけますので、作りたい料理に応じてほうれん草の種類を選んでいただくのもおすすめです。
どうぞご参考になさってくださいね。
よろしくお願いいたします。
2021/12/21 21:29

ゆう
1歳6カ月
回答ありがとうございます。
下茹でするか、サラダほうれん草というのを使うか、どちらかでしていこうと思います。
ありがとうございました!
下茹でするか、サラダほうれん草というのを使うか、どちらかでしていこうと思います。
ありがとうございました!
2021/12/22 16:25
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