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偏食について
まめこまめ
こんにちは。
2歳1ヶ月の長男と、7ヶ月の次男がいます。
今回は長男の食事についてご相談させてください。
気分や好みで食事を食べません。
この時期はよくあることだと理解はしていますが、食事の用意が辛いです。
肉じゃが、豚汁、焼き飯、焼きうどん、煮込みうどん、などは幼児食に移行したときは比較的食べていましたが、もう口も開けてくれません。
今食べるのは、レトルトカレー、ハンバーグ(冷凍、レトルト)、コロッケ(惣菜、冷凍)、ナゲット(市販)、ミートボール(市販)、ポテトフライ、味噌汁、おにぎり、白米、うどん、素麺、ラーメン、パンです。
ハンバーグは手作りだと何故か食べてくれません。
味噌汁はほぼ汁のみ、具は豆腐、ほうれん草ならたまに食べてくれます。ほうれん草のおひたしも食べます。パンはサンドイッチなど具材を乗せると食べないので菓子パンがジャムパンです。
麺類に卵やほうれん草を入れても食べますが、ニンジンや玉ねぎを入れると食べません。
味噌汁以外の汁物もシチューなどもダメです。
作ったものを口に入れて気に入らなくて食べないのは我慢できますが、口すら開けないのは辛くてほとんど食事を作らなくなりました。
お昼も食べずに昼寝しておやつの時間にフルーツやスティっくパンを2本あげただけだからお腹がすいてるだろうも思っても、白米しか食べないことはよくあります。
子供の食べられるものを用意できない母親で自分が虐待しているような気分になります。
食べないことを見越して、出したご飯を食べなかったら予備として確実に食べるレトルト食品を出すようにはしていますが、同じようなものばかりで体にも食育にもよくない気がしますし、この先改善できる気がしません。
子供が喜ぶ料理を作りたい
栄養を取ってほしい
食べる楽しみを知ってほしい
これがこんなに難しいこととは。。。
子供が食べなかったら別のおかずを出すのは甘やかしですか?白米やレトルト食べるなら大丈夫と家族には言われますが、心配です。
何か工夫できることはありますか??
2歳1ヶ月の長男と、7ヶ月の次男がいます。
今回は長男の食事についてご相談させてください。
気分や好みで食事を食べません。
この時期はよくあることだと理解はしていますが、食事の用意が辛いです。
肉じゃが、豚汁、焼き飯、焼きうどん、煮込みうどん、などは幼児食に移行したときは比較的食べていましたが、もう口も開けてくれません。
今食べるのは、レトルトカレー、ハンバーグ(冷凍、レトルト)、コロッケ(惣菜、冷凍)、ナゲット(市販)、ミートボール(市販)、ポテトフライ、味噌汁、おにぎり、白米、うどん、素麺、ラーメン、パンです。
ハンバーグは手作りだと何故か食べてくれません。
味噌汁はほぼ汁のみ、具は豆腐、ほうれん草ならたまに食べてくれます。ほうれん草のおひたしも食べます。パンはサンドイッチなど具材を乗せると食べないので菓子パンがジャムパンです。
麺類に卵やほうれん草を入れても食べますが、ニンジンや玉ねぎを入れると食べません。
味噌汁以外の汁物もシチューなどもダメです。
作ったものを口に入れて気に入らなくて食べないのは我慢できますが、口すら開けないのは辛くてほとんど食事を作らなくなりました。
お昼も食べずに昼寝しておやつの時間にフルーツやスティっくパンを2本あげただけだからお腹がすいてるだろうも思っても、白米しか食べないことはよくあります。
子供の食べられるものを用意できない母親で自分が虐待しているような気分になります。
食べないことを見越して、出したご飯を食べなかったら予備として確実に食べるレトルト食品を出すようにはしていますが、同じようなものばかりで体にも食育にもよくない気がしますし、この先改善できる気がしません。
子供が喜ぶ料理を作りたい
栄養を取ってほしい
食べる楽しみを知ってほしい
これがこんなに難しいこととは。。。
子供が食べなかったら別のおかずを出すのは甘やかしですか?白米やレトルト食べるなら大丈夫と家族には言われますが、心配です。
何か工夫できることはありますか??
2021/12/8 15:04
まめこまめさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
2歳1か月のお子さんの偏食でお悩みなのですね。
1~2歳頃のお子さんは自我の芽生えとともに、気分によって食べたり食べなかったり、好き嫌いも激しくなってくる時期ですが、親としてはせっかくお子さんのことを色々考えて作った料理を食べてくれないと、とても悲しい気持ちになりますよね。
わが子も2歳頃から偏食が激しくなってきたタイプでしたので、まめこまめさんのお気持ちとてもよくわかります。
偏食の原因は様々考えられるのですが、以下私が試した方法も含め、なにかご参考になれば幸いです。
今はレトルトや市販品の食材や炭水化物食品など決まったものしか食べたがらず、具材にもこだわりがあるご様子とのことで、お子さんは自我の芽生えとともに、いつもと違うことや新しいものに対する不安の感情が出てきたのかもしれません。
このような場合はまずお子さんに食に対する安心感を与えてあげることが大切になってきます。
ただ、毎回食べてくれるものしか出さないと、新しいメニューや食材にちょうせんする機会がなくなってしまうので、
基本はお子さんが食べなれたものを用意してあげつつ、一品少量だけレパートリーを増やすためのチャレンジメニューを用意する方法がおすすめです。
ポイントは、食べるか食べないかはお子さんが決めることなので気長に待つことと、
「食べても食べなくてもいいよ~^^」というフラットなスタンスで、食べなくても怒らず無理強いはしないことです。
そうすることで、「食べないと怒られる・嫌な顔をされる」→「もっと食べたくなくなる」→「食事の時間が苦痛になる」とい悪循環になることを防ぎ、偏食対策に重要な、お子さんが安心して食事を食べることができる環境を作ることにつながります。
苦手食材が入ったお料理や、見たことない食べたことない料理や食材に警戒心を持つことは幼児期のお子さんにはよくあることです。
また、味覚や脳の発達により離乳食期は食べたものを食べなくなる現象もこの時期にはよくみられます。
これら警戒心を解き、安心感を与えるためには食材に触れたり、見たり、においをかいだりする機会を増やすことや、
【知る→興味を持つ→触る・においをかぐ→食べてみる】といったスモールステップで成功体験を増やすことが大事になります。
例えばまめこまめさんがおいしそうに食べる様子を見せてたり、味見でスプーンにほんの少しだけなめさせてみたり、においをかがせてみたりしてみたり、
「今日は○○くんの好きな味付けにしてみんだけど、一口食べてみない?」
「苦手な○○が入っているけど、全然○○の味がしないからちょっと食べてみて」
「これはね、見た目は違うけど○○と同じものがはいっているよ」など、
お子さんが「どんな味だろう。少し食べてみようかな」と興味がわくような一言を添えてあげるのも効果的です。
お子さんが運動好きなら「体が強くなって足が速くなるよ」や、便秘がつらい様子なら「いいうんちがでてお腹がすっきりするよ」などお子さんにとって興味のあることや、食べたほうが良い理由を前向きな情報とともに伝えることも良い声掛けです。
一口も食べてくれなくても食卓に何度も登場させるだけでも、段々と新しい食材や料理に対しての警戒心が薄れていくので無理のない範囲でやってみてくださいね。
偏食や好き嫌いを持つお子さん自身も「食べたくても食べられない」「大好きなママが用意してくれた料理を食べられなくて悪いな」という気持ちを抱えていたり、食べることに自信を無くしていたり、周囲からのプレッシャーを感じて食べられなくなっている場合も多いので、お子さん側の気持ちも理解し共感してあげるとより安心感につながると思います。
偏食の原因は味や食感、見た目が苦手だったり、噛みずらい・飲み込みずらいなど食べ物の食形態がお子さんの咀嚼機能とあっていなかったり、特定の食べ物への負のイメージや、物事に対して慎重で警戒心が強い性格など様々です。
お子さんの食べる様子を観察したり、苦手食材のどんなところが苦手なのか、好きな食材はどんなところが好きなのか優しく聞いてみて、
どうしたら好きな食材や食べられる食材を増やせるかゲーム感覚で作戦を立てたりして親子で前向きに楽しみながら取り組めると良いと思います。
また、物事に慎重な性格のお子さんの場合には、食べること以外でお子さんの得意なことや良い面をたくさんほめて伸ばして成功体験を積んであげると、そこから自信がついて食べることにも前向きに挑戦できるようになることもありますので、偏食以外でもお子さんの持つ素晴らしい個性や才能を見つけてどんどん伸ばしてあげてくださいね。
まめこまめさんは日ごろからお子さんのことを考えてお食事を作って、食べることの楽しさを伝えるために一生懸命に日々の食事作りや食育に取り組んでおられると思います。
今は長いトンネルの中にいるような先の見えない辛いお気持ちかとお察ししますが、偏食はある日突然食べられる日がやってきます。食べるようになるまでのどれくらいかかるかは人それぞれ違いますので、すぐに好き嫌いはなくならないかもしれません。
それでも根気よく前向きな気持ちでお子さんの偏食に付き合っていくことで、まめこまめさんの愛情や努力や温かいお気持ちは必ずお子さんに伝わると思いますので、どうか焦らずゆっくりと、お子さんの成長を長い目で見守りながら取り組んでいただければと思います。
またお力になれることがありましたらお声かけくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
2歳1か月のお子さんの偏食でお悩みなのですね。
1~2歳頃のお子さんは自我の芽生えとともに、気分によって食べたり食べなかったり、好き嫌いも激しくなってくる時期ですが、親としてはせっかくお子さんのことを色々考えて作った料理を食べてくれないと、とても悲しい気持ちになりますよね。
わが子も2歳頃から偏食が激しくなってきたタイプでしたので、まめこまめさんのお気持ちとてもよくわかります。
偏食の原因は様々考えられるのですが、以下私が試した方法も含め、なにかご参考になれば幸いです。
今はレトルトや市販品の食材や炭水化物食品など決まったものしか食べたがらず、具材にもこだわりがあるご様子とのことで、お子さんは自我の芽生えとともに、いつもと違うことや新しいものに対する不安の感情が出てきたのかもしれません。
このような場合はまずお子さんに食に対する安心感を与えてあげることが大切になってきます。
ただ、毎回食べてくれるものしか出さないと、新しいメニューや食材にちょうせんする機会がなくなってしまうので、
基本はお子さんが食べなれたものを用意してあげつつ、一品少量だけレパートリーを増やすためのチャレンジメニューを用意する方法がおすすめです。
ポイントは、食べるか食べないかはお子さんが決めることなので気長に待つことと、
「食べても食べなくてもいいよ~^^」というフラットなスタンスで、食べなくても怒らず無理強いはしないことです。
そうすることで、「食べないと怒られる・嫌な顔をされる」→「もっと食べたくなくなる」→「食事の時間が苦痛になる」とい悪循環になることを防ぎ、偏食対策に重要な、お子さんが安心して食事を食べることができる環境を作ることにつながります。
苦手食材が入ったお料理や、見たことない食べたことない料理や食材に警戒心を持つことは幼児期のお子さんにはよくあることです。
また、味覚や脳の発達により離乳食期は食べたものを食べなくなる現象もこの時期にはよくみられます。
これら警戒心を解き、安心感を与えるためには食材に触れたり、見たり、においをかいだりする機会を増やすことや、
【知る→興味を持つ→触る・においをかぐ→食べてみる】といったスモールステップで成功体験を増やすことが大事になります。
例えばまめこまめさんがおいしそうに食べる様子を見せてたり、味見でスプーンにほんの少しだけなめさせてみたり、においをかがせてみたりしてみたり、
「今日は○○くんの好きな味付けにしてみんだけど、一口食べてみない?」
「苦手な○○が入っているけど、全然○○の味がしないからちょっと食べてみて」
「これはね、見た目は違うけど○○と同じものがはいっているよ」など、
お子さんが「どんな味だろう。少し食べてみようかな」と興味がわくような一言を添えてあげるのも効果的です。
お子さんが運動好きなら「体が強くなって足が速くなるよ」や、便秘がつらい様子なら「いいうんちがでてお腹がすっきりするよ」などお子さんにとって興味のあることや、食べたほうが良い理由を前向きな情報とともに伝えることも良い声掛けです。
一口も食べてくれなくても食卓に何度も登場させるだけでも、段々と新しい食材や料理に対しての警戒心が薄れていくので無理のない範囲でやってみてくださいね。
偏食や好き嫌いを持つお子さん自身も「食べたくても食べられない」「大好きなママが用意してくれた料理を食べられなくて悪いな」という気持ちを抱えていたり、食べることに自信を無くしていたり、周囲からのプレッシャーを感じて食べられなくなっている場合も多いので、お子さん側の気持ちも理解し共感してあげるとより安心感につながると思います。
偏食の原因は味や食感、見た目が苦手だったり、噛みずらい・飲み込みずらいなど食べ物の食形態がお子さんの咀嚼機能とあっていなかったり、特定の食べ物への負のイメージや、物事に対して慎重で警戒心が強い性格など様々です。
お子さんの食べる様子を観察したり、苦手食材のどんなところが苦手なのか、好きな食材はどんなところが好きなのか優しく聞いてみて、
どうしたら好きな食材や食べられる食材を増やせるかゲーム感覚で作戦を立てたりして親子で前向きに楽しみながら取り組めると良いと思います。
また、物事に慎重な性格のお子さんの場合には、食べること以外でお子さんの得意なことや良い面をたくさんほめて伸ばして成功体験を積んであげると、そこから自信がついて食べることにも前向きに挑戦できるようになることもありますので、偏食以外でもお子さんの持つ素晴らしい個性や才能を見つけてどんどん伸ばしてあげてくださいね。
まめこまめさんは日ごろからお子さんのことを考えてお食事を作って、食べることの楽しさを伝えるために一生懸命に日々の食事作りや食育に取り組んでおられると思います。
今は長いトンネルの中にいるような先の見えない辛いお気持ちかとお察ししますが、偏食はある日突然食べられる日がやってきます。食べるようになるまでのどれくらいかかるかは人それぞれ違いますので、すぐに好き嫌いはなくならないかもしれません。
それでも根気よく前向きな気持ちでお子さんの偏食に付き合っていくことで、まめこまめさんの愛情や努力や温かいお気持ちは必ずお子さんに伝わると思いますので、どうか焦らずゆっくりと、お子さんの成長を長い目で見守りながら取り組んでいただければと思います。
またお力になれることがありましたらお声かけくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。
2021/12/9 14:27

まめこまめ
0歳7カ月
親切丁寧なご回答をありがとうございます。
食べさせることに一生懸命になりすぎないように、地道に頑張っていこうと思います。
ありがとうございました。
食べさせることに一生懸命になりすぎないように、地道に頑張っていこうと思います。
ありがとうございました。
2021/12/9 16:26
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