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缶詰めのビスフェノールAについて
うさこ
ビスフェノールAの胎児への影響について質問させてください。
現在妊娠4週目です(今週末に妊娠検査薬で確認するのでまだ妊娠しているかわからない状況ではあるのですが…)
妊娠初期の薬の影響は大きいと聞きました。
缶詰めのBPAも胎児へ影響ありますか?
ある場合はどのような影響でしょうか。
身体にいいと思って、サバ缶やホールトマト缶をを毎日のように摂取してしまいました。
ちなみに、食べた商品はアルチェネロ有機ホールトマトと、伊藤食品株式会社のさば水煮です。
たまたまBPAの記事を目にして、とても不安になり相談させていただきました。
宜しくお願いいたします。
現在妊娠4週目です(今週末に妊娠検査薬で確認するのでまだ妊娠しているかわからない状況ではあるのですが…)
妊娠初期の薬の影響は大きいと聞きました。
缶詰めのBPAも胎児へ影響ありますか?
ある場合はどのような影響でしょうか。
身体にいいと思って、サバ缶やホールトマト缶をを毎日のように摂取してしまいました。
ちなみに、食べた商品はアルチェネロ有機ホールトマトと、伊藤食品株式会社のさば水煮です。
たまたまBPAの記事を目にして、とても不安になり相談させていただきました。
宜しくお願いいたします。
2021/11/22 11:31
うさこさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
BPA(ビスフェノールA)について、現在の日本では研究が進んでいますし、なるべくBPAが暴露しないように缶の改良も進んでいるようです。現状において、とても心配になる状況ということではないと思いますよ。
1997 年頃から、BPA の暴露により内分泌系及び生殖系への影響があることが指摘され、その後、これらに関する試験結果が数多く報告されています。
妊娠又は授乳中に高用量のBPA の暴露を受けると、マウスの動物実験において、思春期遅延、成長低下、生存率低下などの発達への影響が報告されているが、ヒトの生殖発生や発達に悪影響が及んだという直接的な証拠はないとされています。
国内で製造される食品缶や飲料缶について、他の合成樹脂を容器に用いるなどの技術改良により、ビスフェノールAの溶出が少ないものへ改善が進んでいるようです。また、関係事業者によって自主的な取り組みがなされてきており、2008年7月には業界としてのガイドラインが制定されています。
厚生労働省は、BPAについてのQ&Aを公開してします。参考にして下さい。
【ビスフェノールAについてのQ&A】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
具体的には、偏った食事を避け、毎食缶詰を中心とするような食生活にならないよう、いろいろな食品をバランスよく摂るように心がけることが大切と結論づけています。
現状において多量のBPAが身体に暴露するという事は考えにくいと思いますので、心配いらないと思います。
ご記載のメーカーのものがどの程度の改良が進んでいるかどうかはわかりませんがん、メーカー側に問い合わせていただいても安心感が得られるのかなと思います。
その他の生活の中での工夫としては保存容器は、耐熱温度を守って使用し、ガラス容器などを活用するなどの工夫もお勧めです。
ネットには色々な情報があるため、見れば見る程不安になってしまいますよね。 そのお気持ちもとてもわかりますよ。 ただ、胎児に影響が出るほどのものではないと思いますし、もしそうであれば厚生労働省から注意喚起が出るはずです。心配な気持ちであれば、缶詰でなくパック詰めのホールトマトやカットトマト、サバの水煮なども市販されていますので、今後はそのよう物を探されると心の安心感に繋がると思います。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
BPA(ビスフェノールA)について、現在の日本では研究が進んでいますし、なるべくBPAが暴露しないように缶の改良も進んでいるようです。現状において、とても心配になる状況ということではないと思いますよ。
1997 年頃から、BPA の暴露により内分泌系及び生殖系への影響があることが指摘され、その後、これらに関する試験結果が数多く報告されています。
妊娠又は授乳中に高用量のBPA の暴露を受けると、マウスの動物実験において、思春期遅延、成長低下、生存率低下などの発達への影響が報告されているが、ヒトの生殖発生や発達に悪影響が及んだという直接的な証拠はないとされています。
国内で製造される食品缶や飲料缶について、他の合成樹脂を容器に用いるなどの技術改良により、ビスフェノールAの溶出が少ないものへ改善が進んでいるようです。また、関係事業者によって自主的な取り組みがなされてきており、2008年7月には業界としてのガイドラインが制定されています。
厚生労働省は、BPAについてのQ&Aを公開してします。参考にして下さい。
【ビスフェノールAについてのQ&A】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
具体的には、偏った食事を避け、毎食缶詰を中心とするような食生活にならないよう、いろいろな食品をバランスよく摂るように心がけることが大切と結論づけています。
現状において多量のBPAが身体に暴露するという事は考えにくいと思いますので、心配いらないと思います。
ご記載のメーカーのものがどの程度の改良が進んでいるかどうかはわかりませんがん、メーカー側に問い合わせていただいても安心感が得られるのかなと思います。
その他の生活の中での工夫としては保存容器は、耐熱温度を守って使用し、ガラス容器などを活用するなどの工夫もお勧めです。
ネットには色々な情報があるため、見れば見る程不安になってしまいますよね。 そのお気持ちもとてもわかりますよ。 ただ、胎児に影響が出るほどのものではないと思いますし、もしそうであれば厚生労働省から注意喚起が出るはずです。心配な気持ちであれば、缶詰でなくパック詰めのホールトマトやカットトマト、サバの水煮なども市販されていますので、今後はそのよう物を探されると心の安心感に繋がると思います。
よろしくお願いいたします。
2021/11/22 21:30

うさこ
妊娠4週
ありがとうございます。
安心しました!
安心しました!
2021/11/23 10:36
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